店舗ログインページ

雀荘・麻雀検索 雀サクッ│大阪・東京など全国のフリー雀荘を検索

雀荘・麻雀検索「雀サクッ」大阪・東京など全国のフリー雀荘を検索
新規会員登録 サイトのご利用方法
麻雀・雀荘検索「雀サクッ」トップページ 何切る問題 求人情報 全国イベント情報 広告掲載について 麻雀リンク お問い合わせ
雀荘検索 HOME > 麻雀コラム > 第13回目 担当 須田 良規プロ
<< 第12回目 担当 大窪 貴大プロ | 2015-08-31(月)
第14回目 担当 川又 静香プロ | 2015-11-25(水) >>

第13回目 担当 須田 良規プロ

Check
日本プロ麻雀協会の須田良規です。
普段は関東マーチャオの各店舗、協会道場パレットにゲスト出勤をしています。


最近は多くの雀荘でマナー指導が徹底していて、
怖い思いや理不尽な思いをすることは少なくなりました。
もちろんマーチャオやパレットもそのへんはしっかりしているのですが、
これは、先日地元の寂れた雰囲気の店を、新規で訪れたときの話です。


私も普段は店の人間として麻雀をする立場、ときにはお客としてふらっと雀荘に飛び込んでみたくなることもあります。


雀荘Kは駅のすぐそばでなかなかの好立地なのですが、これまで入ったことはありませんでした。
黒塗りの看板に漢字の店名が、かなりの近寄りがたさを醸し出しています。
『初心者歓迎。お一人様でも遊べます』の昭和臭い文言が、むしろ悪魔のささやきに見えますね。


まあそのときは暇だったんですよ。


とりあえず店のドアを開けると、中年の男性が4人、黙々と打っていました。
ジャージ姿の人が二人、背広の人が二人、皆さんご年輩の様子。
ジャージの片方が、ずるずるとソバをすすっています。
なかなかの場末感ですね。
従業員らしき人は見えません。
こちらを一瞥する4人。


「あの、初めてなんですけど・・・」


すると、ソバを食っていたジャージが


「あ、じゃあそこ座って、ルール表読んどいて」


お前が従業員かよ!!!全然見えねえよ!!!
と激しくつっこみたくなりました。


あとは背広が一人、従業員でしたね。
まじでわかんねえ。


ルールはよくあるやつのようです。
メンゼン赤と一発裏に祝儀です。


ゲームが終わって、ソバのところにご案内。
サイドテーブルに七味置いてんじゃねえ。


座って淡々と打っていると、カウンターにいたソバから思い出したように声が。


「あ、ここポッチあるから!リーチ後いつでもオールマイティーね!」


ルール表に書いてねえじゃねえか!!!
むしろそれ書かないルール表ってなんなんだよ!!!


まああれですね、リーチして白ポッチを引くとアガりのやつです。
こういうのは慣れてるので大丈夫ですが。


私も赤入りの手をテンパったので、即リーチ。
一発でポッチを引きました。


リーチ一発ツモ赤です。


三者からマンガン分の点棒と、祝儀が2枚飛んできました。


私は瞬時に、


「ああ、ここはポッチに祝儀はつかないで、赤と一発で2枚なんだな」


と判断しました。慣れてますからね。


そして何局か後、今度は対面の背広がリーチ後にポッチをツモりました。
リーヅモだけですね。


私が500点支払うと、


「おい、祝儀はどうした」


と。


???


おかしいですね。さっき私は赤と一発の分しかもらっていません。


脇からソバがめんどくさそうに口を出してきます。


「ポッチは祝儀だよ。当たり前だから。ハハ」


ハハじゃねえよ!!!
じゃあさっきのはなんなんだよ!!!!!!!!


私が極めて紳士的に、先ほど皆さまからは2枚ずつしか頂戴しておりませんが・・・と全員を睨みつけると、


「え、そうだったかな」


「うーん覚えていないな」


「一発と、ポッチと、あー赤あったの!?わかんないなー」


赤がないとマンガンになってねえだろおおお!!!!!!!


お前ら点棒はしっかり払ってたじゃねえか!!!!!!!!




・・・というわけで、とても楽しい時間を過ごすことができました。


まあ私はこういう店で育ってきたので、懐かしい感じがするくらいなんですが。


なかなか善良な一般人には敷居が高いですよね!


雀荘選びは雀サクで慎重にね!


コラム担当者
日本プロ麻雀協会 須田 良規プロ