特報!自宅にいながらお金を賭けて麻雀ができる、DORA麻雀とは?!
第1回:麻雀好きのライターが、「DORA麻雀」で遊んでみた!そしてまあまあ儲かった!?

はじめに~練習卓($0.5/$1卓)
こんにちは。
ギャンブル好き、特に麻雀大好きなフリーライター・Hと申します。
長年にわたっていろんなギャンブルに手を出していますが、やはりゲームの深さ面白さは麻雀が一番!
しかし昨今は不要不急の外出で出歩くのも、仲間内で集まるのも憚られるというご時世。
フリーでもセット(貸卓)でも、雀荘へ行く頻度はだいぶ落ちてしまいました。
そこで最近はネット麻雀をやっていたのですが…しかし何かが足りない。
やっぱり、ヒリヒリと焼け付くような勝負の「熱」が、欲しくなってしまうのです。
打牌で語り合う、勝負師たちの魂の交わり…いやもう、ハッキリ言います。
お金を賭けないと、本気になれない!!
そんなことをボヤいていると知人から教えられたのが、「DORA麻雀」(
https://doramahjong.com/
)。

なんと、ネット麻雀なのにお金を賭けることができると言うのです。
「ネットでお金を賭けるとインチキされるのでは?」
「払えない負け額を請求されるのでは?」
「そもそもお金を賭けると違法では?」
などなど不安な点もありましたが、既に大勢の人が楽しんで十年以上経っているとのこと。
トラブルやインチキがあれば拡散されるSNS社会で、これだけの期間問題なく運営されているというだけでも安心ですが、このページ(https://doramahjong.com/safety/)を見てさらに安心。
何よりも、海外にサーバーがあり国際法に従って運営されているのでユーザーが何の心配もなくお金を賭けられるというのが、夢のような話です。
まあそんなことはさておき、
とにかく自宅にいながら麻雀でお金を賭けられる!
それも自分で面子を集めずに、多数のユーザーが待つところにフリー感覚で参戦できる!
ということで私のテンションは即アゲアゲ、あっという間にIDを取得して入金、対局に参戦するまでにたどり着きました。
たまたま持っていた仮想通貨の端数額を入金したので(入金はクレジットカード・ウオレット・銀行振込・仮想通貨など、あらゆる形式に対応!)、半端な金額になっていますが、76.8ドルからスタート。 ここから連戦連勝で億万長者に…はなれないでしょうが、ゲーム代が安いぶん小銭ぐらいは儲けられれば良いな~という甘い考えで、いざスタートです!

まずはレート選択…
最初は戸惑いましたが、「$2/$4」という表記は「ラスからトップに払うウマ(順位点)が$2」「持ち点0点(トビ)時の支払額合計が$4になるレート」という意味とのこと。つまりトビラスでも合わせて4ドル、日本円にして400円少々、という低レート卓です。
驚いたことに、上は「$256/$384」という超高レートまで12種類のレートが用意されている、ということ。下は「4人打ち・&1/$2」「3人打ち・$0.5/$1」という超低レートもあるので、最初はこの辺から様子を見てみましょうか。
どうやら今の「DORA麻雀」は、空前の三人打ちブームの模様。
平日の昼間に立っている卓のほとんどが三人打ちという状況だったので、三人打ち最低レートの「$0.5/$1」を選択しました。

最初の半荘、最初の配牌はなかなかの好形。鼻歌交じりに手なりで進めていくと、あっという間の5巡目三面張聴牌、即リーチ!

すぐに満貫をツモアガって、幸先の良いスタートとなりました。
最後もダントツから、ホンイツ・ダブ東・発・北(抜きドラ)3の親倍満聴牌!
…から、倍満振り込みで終了。三倍満打っても捲られないと確認しての真っ直ぐ行っての振り込みでしたが、さすがに調子に乗りすぎましたね…反省。
しかし何はともあれ、結果はデビュー戦トップ。

すぐに慣れたのでレートをあげてみた($4/$8卓)
これで勝手はだいたい分かった(気がする)ので、一気にレートアップ。三人打ちの「$4/$8」に挑戦してみましょう。

ここでも最初の局で、手なりで満貫出アガリ。
三人打ちは通常とにかくツモが強いですが、「DORA麻雀」はツモ損がある(子の満貫出アガリは8,000点ですが、ツモアガリは2,000/4,000で収入が6,000点しかない)仕様なので、出アガリが武器になるようですね。
赤5牌が入っているとどうしても内に寄せたくなりますが、端に掛かった待ちなど出アガリしやすい受けを残しての手作りが、少しだけオトクになりそうです。

という訳で、次局は親で1枚切れの「中」単騎待ちのリーチ、七対子・ドラ2・赤・北(抜きドラ)1で、跳満確定。ツモれば倍満ですが8,000オールで16,000点、ロンだと18,000点で高くなるので出た方がいいぞ、なんて余裕をカマしてたんですが、すぐに追い掛けリーチを食らいます。

なんと2枚切れのカンチャンリーチに競り負けて、捲られてしまいます。まあこちらも1枚切れの単騎ですから2枚対2枚で互角の勝負、北(抜きドラ)を3枚抜いて親相手に勝負に来た相手の気合に屈したというところでしょうか。

トップ目と9,000点差のオーラス、相手は親なのでツモならば満貫でOK。
役牌3種トイツの配牌だったので、9ピンを一鳴きで動き始めてみたところ、次々と役牌を暗刻にして最後は三暗刻までつく倍満ツモアガリで逆転に成功。幸運にも連勝を飾りました。
続く3回目も三人打ちの「$4/$8」を選択。

なんやかんやあって、3人が僅差で競りの状況でオーラス。
超微差のトップ目で、何でも勝負して押し切るぞ!と張り切ってたんですが…
400点差で2着目の親と、4,300点差のラス目が、2軒ともリーチに来ました。
こうなると、「どちらがツモっても横移動でも、ほぼ2着になる」「しかし自分が振り込むとほぼラスになる」という状況なので、一転してオリになります(リーチを受けた時点で思わずトイツの9マンを落としましたが、冷静に考えると暗刻の1マンを落として完全ベタオリすべきだったかもしれません)。

結局ほどなくラス目がツモって、無事2着で終了。
2着だと「-$0.13」で、ラスだと「-$4.38」ですから、僅差の状況だと特にウマ(順位点)の比率が大きくなるのが分かりますね。競り合いほど冷静に、というのもセオリーでしょう。

簡単に資金が増えたので更にレートアップ!($8/$16卓)
続く4回目は、三人打ちの「$8/$16」を選択。
そろそろ沼にハマってきた気もします。

下家の親が跳満をツモって1本場。この手牌から、受け入れだけならば9ソウ切りが広そうですが、その場合カン2ソウが不安なので、先の布石を打って5ソウを切ってみました。

すると、上手く4ソウを引き入れてリーチ、すぐに下家から筋の2ソウが出てのロンアガリ。
対面はソーズ染めかもしれないので、かなり分が悪い勝負になる可能性もありますが、出アガリが得なルールだからこそ決め打ちは有効な場合もある、ということでしょうか。

ちなみに後から牌譜を見てみたところ、対面はやはりソーズ染めでしたがたまたま2ソウは持っておらず、下家は親ならば一シャンテン維持の筋のツモ切りは当然という状況でした。

このように「DORA麻雀」では後から牌譜を、他家の手牌も自由に見ることができるので、勉強や研究に役に立つのも嬉しいですね。
その後は三人打ちの「$8/$16」で

面前チンイツをツモった後で…

親の国士無双をアガって11万点トップを取ったり、勢いに乗って連勝街道を突っ走ります。

10分で1万円が動く!?高レート卓に挑戦!($64/$96卓)
そして…
生来調子乗りの私は、持ち金が$110を超えたところで、調子に乗ってなんと「$64/$96」というレートに手を出してしまいました。
もしトビラスなんて食らおうものならば、1万円近いマイナス。
ちょっと前にはトビラスでも100円程度のお子様レートで打っていたのに、それと比べると100倍近いオトナのレート、このギャップは一体何なのでしょうか。震える手でクリックしながら、じんわりと脇汗が滲むのを感じます。
これが…ギャンブルだ…!

東1局、親だというのにリーチを受けて弱気に現物のダブ東をトイツ落とししたら3枚目も引いて暗刻落としになり…

さらに中も暗刻落としするというチキンぶり。

しかしグルグル回しているうちに、なぜか聴牌。こうなったら1枚ぐらい無筋押してみようかと7ピン切りリーチ!


すると幸運にも一発ロン!
裏ドラも2枚乗るというチートぶりを発揮します。これはツイてる!

こうなると俄然余裕が出て、1本場も待ち枚数6枚しかない両面でしたが、他2人が2巡目までに9ピンを切っているので、8ピンは持っていないと読んでのリーチを打っての出アガリ。

2本場は強欲メンホンリーチ、運よく聴牌打牌を捕えての一発出アガリ。
持ち点は7万点を超えて、心はもうこのまま億万長者へ…!
その時…

西家の対面が「ツモ」。
はいはい、ダマのツモならどうせ安いでしょ。安手で親を流してくれればむしろトップ率はより高まりますよ~と余裕たっぷりの私が目にしたアガリ形は…

四・暗・刻…!!!
ナンデソンナコトガオキルノ…
いや、ツモ損があるルールだったのがせめてもの救いか…
東2局、下家が対面から18,000を出アガリ。
1本場、私が仕掛けて3,000/6,000をツモアガリ。
これでまた二人ともと4万5千点以上の差がついたので、ようやく安心…と思いきや、


オーラスは親に白ドラの隠れ暗刻の11,600を打ち込んで、また迫られる展開に。
最後は1本場、下家が対面からアガってくれて、何とか終局。
フラフラになりながら、なんとか走り切ってゴール。
トップとはいえ疲労困憊、満身創痍の感覚。
もうこんな苦しい思いは、二度としたく…
ない訳が、ない!!
この心地よい疲労こそが、生きるハリ。そして何よりも

当初の$76.8から$171.27へ、なんと94ドル…ほぼ1万円増というご褒美が脳汁を噴出させています。
これも「マイナスだった回のゲーム代は無料、プラスの人の勝ち分の10%のみがゲーム代となる(半荘戦は15%)」という、ゲーム代の安さのなせるワザでしょう。
もう、完璧に「DORA麻雀」のトリコです、私。
操作性についても、「鳴き無し」「自動アガリ」設定など他のネット麻雀と同様のインターフェースで、マニュアルを読まずに直感的な操作でも何の不自由も不都合もありませんでした。
今すぐDORA麻雀をプレイ!
リモートワーク・巣ごもり需要でまたユーザーも増えつつあるらしいですし、これからは「DORA麻雀」中心の生活になりそう…!
と言いつつ、ここから大転落・そして復活と、ジェットコースターに乗ってしまうのですが、その話はまた別の機会に。
まずは皆さんも、是非「DORA麻雀」の興奮と楽しさを、体験してみてください!
