この記事を読んでいるあなたは、
- バーレー法の使い方シミュレーションが知りたい
- バーレー法を活用するメリットやデメリットを知りたい
- バーレー法の損切りタイミングや注意点を知りたい
上記のように考えているかもしれません。
今回は、そんなあなたに向けて「使い方シミュレーションや勝率UPの損切りタイミング」などを紹介していきます。
なお、2023年のおすすめのオンラインカジノのランキングを以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
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バーレー法とは
バーレー法とは、ゲームで勝ったときに次のベットで2倍の賭け金を出す攻略法の一種です。
たとえば、カードゲームのハイアンドローで10ドルをベットして勝ったとしましょう。
ベットで勝利した場合、次のベットで10ドルの倍である20ドルをベットするのがバーレー法です。
そして20ドルのベットで勝った場合は、その倍である40ドルをベットしていきます。
このように、ゲームで勝つ限りベット額を倍々にしていくのがバーレー法です。
勝てば勝つほど儲かる金額も多くなるので、勝利を重ねると大幅に稼げます。
マーチンゲール法との違い
バーレー法は勝ったときにベット額を倍にしますが、マーチンゲール法の場合は負けたときにベット額を倍にします。
たとえば、ルーレットで10ドルを使って負けたとしましょう。
負けた場合は、前回にベットした10ドルの2倍である20ドルをベットします。
さらに負けてしまうと、次は40ドルをベットするのがマーチンゲール法です。
負けたときにベットを倍にするマーチンゲール法は、仮に負けが込んでも一発当たれば損失を取り戻せるメリットがあります。
一方でバーレー法は勝ったときにベットを倍にしていくので、どんどん稼げるのが特徴です。
両社の特徴を比較すると、攻めの賭け方がバーレー法、守りの賭け方がマーチンゲール法と言えるでしょう。
ちなみにバーレー法はマーチンゲール法と反対の賭け方をすることから「逆マーチンゲール法」とも呼ばれています。
バーレー法と相性が最強なカジノゲーム
バーレー法と相性が最強なカジノゲームは、
- ルーレット
- ブラックジャック
- バカラ
などがあります。
そもそもバーレー法を利用できるのは以下の条件を満たしたゲームのみです。
- 配当金が2倍になる
- 勝率が50%に近い
バーレー法は2分の1の確率で勝てるゲームでなければ使えません。
仮に勝率が50%から離れてしまうと、勝ちか負けのどちらかに偏ってしまうので一方的に損することもあります。
そのため勝率が約50%あるルーレットやブラックジャック、バカラがバーレー法と相性が良いのです。
ちなみにバーレー法はよくルーレットで使用されます。
ルーレットでバーレー法を利用すると以下のようにベットできます。
- Even・Odd賭け
- High・Low賭け
- Red・Black賭け
このように豊富な賭け方ができることからも、ルーレットはバーレー法を使用する際に人気のゲームです。
バーレー法の使い方シミュレーション
ゲーム数 | 連勝確率 |
---|---|
1 | 約50.00% |
2 | 約25.00% |
3 | 約12.50% |
4 | 約6.25% |
5 | 約3.12% |
6 | 約1.56% |
7 | 約0.78% |
8 | 約0.39% |
9 | 約0.19% |
10 | 約0.09% |
バーレー法は2分の1の確率で勝てるゲームに賭け続ける攻略法です。
勝率は常に2分の1なので、当たったり負け続けたりするとどんどんパーセンテージが下がってきます。
1回目は50%の確率と当たりやすい数値ですが、2回目・3回目も勝つとなるとかなり確率が下がります。
3回目までであればまだ現実的な数値ですが、4回以降も連続で勝つのはかなり厳しいでしょう。
バーレー法は初心者でも取り組みやすいシンプルな攻略法ですが、なかなか効率的に稼げないのが現実です。
バーレー法を使うメリット
バーレー法を利用するメリットについて解説します。
誰でも簡単に取り扱える
バーレー法の魅力はその難易度のやさしさにあります。
バーレー法を実践しようと思ったら、以下の流れで進めるだけです。
- 1.バーレー法が通用するゲームをプレイする
- 2.ベット額を決めてプレイする
- 3.勝利した場合は前回のベットの倍額をベットする
- 4.さらに勝利した場合は別途を倍にして負けるまで増やし続ける
- 5.負けた場合は通常のベット額に戻す
バーレー法は「勝ったときにベット額を倍にする」というシンプルなルールを守るだけです。
カジノゲームの攻略法には、戦歴を計算するややこしいタイプもありますが、初心者にとっては理解すら難しいでしょう。
しかし、バーレー法なら一度プレイすればすぐ理解できるほど簡単です。
カジノゲームの攻略法を試してみたい初心者にはぴったりと言えます。
ローリスクハイリターンで賞金を稼げる
バーレー法はリスクを低くして稼げるので慎重派の人にもぴったりです。
バーレー法の仕組みを見ると「勝ったときにのみベット額を増やす」ことになります。
たとえば、1ドルベットして勝った場合は2倍→4倍と増やしていきますが、仮に3回目の試合で負けても今までの積み立てがあるので大きな損失は出ません。
逆に勝ち続けている場合はハイリターンが期待できるので、資金が少なくても確率的に一攫千金を狙えます。
バーレー法で大勝ちする確率は高くありませんが、それでも一攫千金を狙えるのは夢があるでしょう。
数回遊ぶだけで高配当を得られる
バーレー法は少しのプレイで大当たりすることもある攻略法です。
たとえば、最初に10ドルをベットして5連勝すると160ドルを獲得できます。
160ドルを獲得した段階でバーレー法をリセットすれば、160ドルを丸々受け取ることが可能です。
このようにタイミングよく切り上げると数回のプレイで大きく稼ぐこともできます。
連勝するのは運によるところも大きいですが、見方を変えると運さえ良ければ勝てるとも言えます。
カジノゲームは経験のある人が有利になることも多いですが、バーレー法なら初心者でも稼ぐチャンスがあります。
バーレー法を使うデメリット
バーレー法を利用するデメリットを解説します。
1回負けると儲けがなくなり損失が多い
バーレー法は1回負けると利益が一気になくなります。
たとえば、最初に10ドルをベットして5連勝し160ドルを獲得したとしましょう。
160ドルを獲得した段階でやめれば、そのまま利益を上げたままで終了できます。
しかし、6回目の勝負に挑み、負けてしまうと今まで稼いだお金の大部分がなくなります。
たった1回負けただけで、今までの積み重ねが無駄になってしまうのでかなりダメージが大きいです。
連勝しないと高額リターンは得られない
バーレー法は連勝しないと高額なリターンもありません。
たとえば、1ドルをベットして勝利と負けを繰り返しても、儲かる金額はゼロに近いです。
宝くじのように1回の勝利で大当たりすることがなく、連勝する確率も低いので簡単に利益を上げられません。
「一発で大当たりを狙いたい」という人には向いていないので気を付けましょう。
バーレー法の勝率を高める損切りタイミング
バーレー法で稼ぐためには、どのタイミングでベットを中止するかが非常に大切です。
紹介したようにバーレー法は勝利を積み重ねても、最後に1回負けるだけで利益の大部分が失われます。
たった1回で今までの稼ぎが無駄になるので「〇回勝ったらベットをリセットする」という損切りをしないと効率的に稼げません。
損切りのタイミングは人それぞれですが、勝率を見ると3回連続勝ったときが無難でしょう。
バーレー法の1回戦は50%、2回戦は25%と勝敗が高いので損切りのタイミングではありません。
そのうえ、2回勝ったところで利益も多くないので、大きく稼ぐのも不可能です。
次に3回戦を見ると12.50%となっていて、勝率としては低いですが比較的現実的な数値でしょう。
一方でバーレー法4回戦の勝率は6.25%とかなり厳しいものとなっています。
6.25%の確率で勝利をつかみ取るのは厳しいので、3回戦で損切りするのが良いでしょう。
ただ、損切りするタイミングは自分で決めて問題ありません。
3回戦で損切りすると利益も多くないので、もっと大きく稼ぎたい場合は損切りの回数を増やしましょう。
大切なのは「自分で定めた回数に達したら必ずやめること」です。
バーレー法を実践していると「当たりそうだから」と事前に定めた回数を超えてプレイすることがあります。
損切りのルールを守らないと失敗する可能性が上がるので気を付けてください。
バーレー法は勝てない?使う際の注意点
バーレー法を活用する際の注意点を解説します。
ベット額(賭け金)がいきなり上がる
バーレー法は勝ったときにベット額を倍にしていくので、勝ち続けるとベット額がとんでもないことになります。
たとえば、10ドルをベットして5連勝して次にベットする場合は160ドルを出さなければいけません。
160ドルだとわかりづらいですが、日本円にすると16,000円を超えてきます。
たった1回のベットで16,000円を使うのはなかなか怖いでしょう。
しかも勝負に勝ってベット額が増え続けると負ける可能性の方が上がります。
負ける可能性が高い試合に16,000円も使うのはなかなか勇気が求められるでしょう。
しかし、バーレー法で稼ぐためには負けるかもしれない試合に大きな金額を賭ける場面も訪れます。
躊躇してしまうと稼ぐタイミングを失うので気を付けましょう。
どうしても高額ベットしたくない場合は、損切りのタイミングを早い段階で設置しておくのもおすすめです。
損切りが早ければ儲かる金額も減りますが、その分ベット額を抑えられます。
最大賭け金に注意する
バーレー法をプレイする際にはそのゲームの最大ベット額を確認しておきましょう。
カジノゲームの大半は最大ベット額というものが設けられています。
たとえば、最大ベット額が100ドルのゲームだと、100ドル以上を賭けてプレイできません。
最大ベット額が低いゲームはバーレー法が通用しないこともあります。
仮に上限ベット額が100ドルのゲームで、10ドルを使ってベットし始めるとあっという間に上限を迎えてしまいます。
上限に達するとバーレー法が機能しなくなるので、ゲームを探す際は必ず最大ベット額を見ておきましょう。
バーレー法に関するよくある質問
バーレー法に関してよくある質問に回答していきます。
バーレー法は他の戦略法と組み合わせることはできる?
バーレー法はマーチンゲール法と組み合わせるのがおすすめです。
マーチンゲール法は負けたときにベット額を2倍にするので、バーレー法と組み合わせるとお互いのデメリットを解消できます。
バーレー法とマーチンゲール法を組み合わせたときのプレイ方法は以下のとおりです。
- 1.初回ベットを終える
- 2.勝ったらバーレー法、負けたらマーチンゲール法で進める
- 3.連勝・連敗が終わったら元のベット額に戻す
上記のように進めるとリスクを抑えながら稼ぐことができます。
バーレー法はカジノで活用するのは禁止されてるの?
一部のランドカジノではバーレー法を禁止していることもあります。
ただ、バーレー法がカジノ運営側を倒産させるほど強力ではありません。
そのためたいていのランドカジノでは、バーレー法を認めています。
ちなみにオンラインカジノではバーレー法を使用することが可能です。
オンラインカジノならゲーム数も多いので、自分と相性の良いゲームも見つかるでしょう。
サービスによってはカジノゲームを無料プレイすることもできるので、まずはお試しでバーレー法をプレイするのもおすすめです。
バーレー法は競艇や競馬でも活用できる?
競艇や競馬でもバーレー法は活用できます。
そもそもバーレー法は勝率が50%程度で、オッズが2倍以上あるギャンブルなら使用可能です。
競艇や競馬もバーレー法を利用できる条件に当てはまるので活用できます。
バーレー法はスポーツベットでも使える?
バーレー法はスポーツベットでも活用できます。
ただ、スポーツベットでバーレー法を利用する際は以下のポイントをおさえなければいけません。
- オッズが2倍で固定されないので損するリスクがある
- ベットする際は2倍以上の試合を選ぶ
スポーツベットでバーレー法を利用する際は必ずオッズが2倍以上のゲームを選ぶ、場合によっては損するリスクがあることも覚えておきましょう。
バーレー法の使い方まとめ
この記事では、「使い方シミュレーションや勝率UPの損切りタイミング」などについて解説してきました。
バーレー法は試合に勝ち続ける限りベット額を2倍に増やしていくというシンプルな攻略法です。
ルールは簡単ですが、場合によっては大きな利益を上げることもできます。
その一方で負けると一気に儲けがなくなるので、どのタイミングで切り上げるのかが重要です。
バーレー法はオンラインカジノで活用できるので、どこで損切りすべきなのか探りながらプレイしてみると良いでしょう。
なお、2023年のおすすめのオンラインカジノのランキングを以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
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