オスカーズグラインド法とは?使い方や損切りのタイミング、勝率を解説

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この記事を読んでいるあなたは、

  • オスカーズグラインド法とは何かを知りたい
  • オスカーズグラインド法の特徴を知りたい
  • オスカーズグラインド法の勝率を知りたい

上記のように考えているかもしれません。

今回は、そんなあなたに向けて「オスカーズグラインド法の特徴やメリット、デメリット、勝率、損切りのタイミング」などを紹介していきます。

なお、2024年のおすすめのオンラインカジノのランキングを以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

オスカーズグラインド法とは

オスカーズグラインド法

オスカーズグラインド法とは、勝利した場合にベット額を増やしていく攻略法の一種です。

勝ち分を使ってベットしていくタイプにはバーレー法もありますが、バーレー法と違って金額がリセットされません。

バーレー法の場合は勝ち続けた場合にベット額を2倍にしていき、負けるとベット額がリセットされるのが特徴です。

一方でオスカーズグラインド法ベットに負けたとしても、ベット数を減らしません。

たとえば、10ドルをベットして負けたとしても、次の勝負で10ドルをベットしていきます。

ルールも比較的シンプルなので初心者でも取り入れやすい攻略法です。

ダランベール法(ピラミッド法)との違い

ダランベール法はオスカーズグラインド法の基となった攻略法です。

オスカーズグラインド法は勝ったらベット額を増やし、負けた場合は賭け金を一律にします。

一方でダランベール法は、勝った場合にベットを減らし、負けたら賭け金を増やすのが特徴です。

ダランベール法だと連勝すれば利益を上げられますが、負け続けた場合に損失額が多くなります。

そのためリスクが高いのが大きなデメリットです。

ボラティリティが大きいというダランベール法のデメリットを解消するために、オスカーズグラインド法が誕生しました。

オスカーズグラインド法は利益が多くありませんが、連敗しても損失が大きくならないのが特徴です。

ダランベール法よりリスクが少ないのがオスカーズグラインド法だと言えます。

オスカーズグラインド法が活用できるゲーム

オスカーズグラインド法が活用できるゲーム

オスカーズグラインド法は以下のゲームで利用できます。

  • ルーレット
  • バカラ
  • ブラックジャック

上記のような2倍配当のゲームであれば活用できます。

たとえば、ルーレットだと赤・黒、偶数・奇数、ロー・ハイベットの3パターンで使用することが可能です。

ルーレットはいろいろな賭け方がありますが、上記の3パターン以外は適用されなくなるので気を付けましょう。

また、バカラでオスカーズグラインド法を利用する際はプレイヤーにベットすることが大切です。

バンカー側にベットするとコミッションが引かれるので機能しません。

一方でブラックジャックの場合は、バンカーと1対1で対戦できるので特別なルールなしで攻略法を利用できます。

このように主に3つのカジノゲームで利用できますが、最初はルールがシンプルなルーレットを使うと良いでしょう。

オスカーズグラインド法のメリット

オスカーズグラインド法のメリット

オスカーズグラインド法のメリットについて解説します。

少ない軍資金でも活用できる

オスカーズグラインド法は自分でベット額を自由に決められるのがポイントです。

そもそもオスカーズグラインド法では、1ユニットを定めてベットしていきます。

たとえば、1ユニットが10ドルだった場合に、勝負に勝つと次のベットで1ユニットを増やして20ドルでベットするのがルールです。

ユニットは自分で自由に決められるので、金額はいくらでも問題ありません。

1ドルでもプレイできるので、軍資金が少ない人も安心です。

うまく稼げれば1ユニットあたりの金額を増やして利益を上げることもできます。

大損失が発生する危険性を抑えられる

オスカーズグラインド法は勝ったとしても1ユニット分しか増えないので、損失が出づらいのも特徴です。

勝った場合にベット額を増やすバーレー法の場合は、金額が倍々に増えていくので勝ち続けるととんでもない金額になります。

しかし、オスカーズグラインド法なら1ユニットしか増えないので、1ユニットの金額が少なければ劇的にベット額が増えません。

ベット回数オスカーズグラインド法バーレー法
1回10ドル10ドル
2回20ドル20ドル
3回30ドル40ドル
4回40ドル80ドル
5回50ドル160ドル

このようにオスカーズグラインド法はベット額が劇的に上がりません。

ベット額が増えないと損失額も膨らまないので低リスクです。

高確率で勝利し利益を獲得できる

オスカーズグラインド法は勝率が50%のゲームをプレイすることになるので、確率としてはかなり高いです。

実際にプレイしても勝ちと負けが同じくらいの回数になるので、大負けすることがありません。

また、オスカーズグラインド法では負けの回数が勝ちより多くても利益が出ることもあります。

極端に負けの回数が多くない限り利益を得ることが可能です。

負ける確率は理論上50%なので、そこまで負けが続くこともなく、かなり高い確率で利益を上げられるでしょう。

オスカーズグラインド法のデメリット

オスカーズグラインド法のデメリット

オスカーズグラインド法のデメリットについて解説します。

勝利しても得られる利益は少ない

オスカーズグラインド法は1ユニット分しか増えないので、勝ったとしても得られる利益は多くありません。

多くの利益を上げるためには、1ユニットの金額を増やすか、勝ち続けてベット額を増やす必要があります。

オスカーズグラインド法はコツコツと稼ぎたい人向きの攻略法なので、一発当てたいと考えている人はほかのプレイスタイルを利用しましょう。

計算が必須なうえ面倒くさい

オスカーズグラインド法はあまり計算が簡単とは言えません。

バーレー法やマーチンゲール法の場合は、勝負に勝ったり負けたりしたときにベットを倍にするだけです。

負けた場合は別途額をリセットすれば良いので、ギャンブル初心者でも理解できます。

一方でオスカーズグラインド法は、ゲームに勝った場合は1ユニット増やして、負けた場合は金額を変えてはいけません。

仮に1ユニット10ドルで開始すると「勝ち→勝ち→負け→勝ち」となった場合に「10ドル→20ドル→20ドル→30ドル」とする必要があります。

バーレー法やマーチンゲール法と比べると少しややこしく、人によってはメモしながらでないと難しいでしょう。

慣れるまではプレイに苦戦する可能性もあるので、最初は少額でベットして様子を見るのがおすすめです。

ゲームが長丁場になると軍資金が足りなくなる

オスカーズグラインド法は高確率で利益を上げられますが、長期戦になると軍資金が減る傾向にあります。

オスカーズグラインド法は最初の方なら少額でベットすることが可能です。

しかし、ベット回数を増やしていくとベット額も増えてしまいます。

たとえば、1ユニット10ドルで始めても、10回勝利すると1回のベットで100ドルも使わなければいけません。

100ドルも使うと負けたときの金額が増えて、軍資金も底をつくでしょう。

オスカーズグラインド法は長期戦になると負けやすくなるので、実践するなら短期決戦がおすすめです。

短期決戦であればベット額が少ないので、負けたとしても大きな金額を失いません。

もし勝ち続けてベット額が増えてきたと思った場合は、ベットの金額をリセットすれば大丈夫です。

オスカーズグラインド法の使い方

オスカーズグラインド法の使い方

オスカーズグラインド法は以下の流れで使います。

  • 1.1ユニット当たりの金額を定める
  • 2.プレイするゲームを選ぶ
  • 3.勝った場合は1ユニット増やし、負けた場合は前回と同じ金額でベットする
  • 4.自分が決めたタイミングで金額をリセットする

まずは1ユニットの金額を決めてください。

金額はいくらでも良いのですが、最初は低額から始めると良いでしょう。

ユニットを確定したあとは、ルーレットやバカラなどの2倍配当ゲームを選択します。

ゲームを選んでプレイし、買った場合は1ユニットの金額を増やしてベットします。

逆に負けた場合は前回と同じ金額でベットしましょう。

上記の流れを繰り返し、最終的に自分が決めたタイミングで金額をリセットすれば良いです。

ベット額を永遠と増やしても損するリスクが高まるので気を付けましょう。

オスカーズグラインド法のシミュレーション

オスカーズグラインド法のシミュレーション

オスカーズグラインド法のシミュレーション結果が以下のとおりです。

ベット回数ベット額
(1ユニット=10ドル)
結果収益
1回目10ドル+10ドル
2回目20ドル×-10ドル
3回目20ドル+10ドル
4回目30ドル×-20ドル
5回目30ドル+10ドル

交互に勝ちと負けを繰り返す場合は、大きな儲けやマイナスが出ません。

仮にずっと勝ちと負けが繰り返されると一切利益が出ないので時間の無駄です。

しかし、少し勝ちが増えることで儲けも大きく増えます。

ベット回数ベット額
(1ユニット=10ドル)
結果収益
1回目10ドル+10ドル
2回目20ドル+30ドル
3回目30ドル+60ドル
4回目30ドル×+30ドル
5回目40ドル+70ドル
6回目50ドル×+20ドル

このように全体的に勝ちが多ければ利益を上げられます。

オスカーズグラインド法は勝率が50%あるので、運がよければ上記のように稼ぐことも可能です。

逆に負け続けると一方的に損し続けるので気を付けましょう。

オスカーズグラインド法の損切りのタイミング

オスカーズグラインド法の損切りのタイミング

オスカーズグラインド法に明確な損切りは定められていません。

「この金額になったらベットをやめた方が良い」というボーダーラインがないので、自分で設定する必要があります。

損切りのタイミングは「いくらの資金を失ったらやめる」と決めるのが一般的です。

自分で損切りのタイミングを決めておけば、大損するリスクを防げます。

特に最初から負けが込んでいる場合は挽回が難しいので、いかに早く損切りできるのかが重要です。

また、損切りタイミングを決めたあとは必ず守るようにしましょう。

ギャンブルしていると刺激を受けて「ここまで外れたのだから次は当たる」と楽観的に考えてしまいます。

損切りのルールを破ると意味がなくなるので、一度決めたら最後まで貫き通しましょう。

オスカーズグラインド法に関してよくある質問

オスカーズグラインド法に関してよくある質問

オスカーズグラインド法に関してよくある質問に回答していきます。

オスカーズグラインド法はアプリでも使える?

オスカーズグラインド法はアプリで計算することもできます。

たとえば「システムベットツール」なら、オスカーズグラインド法を含む9種類のベッティングに対応しています。

アプリがあると計算の手間も減るので、慣れていない間はアプリを使うのも良いでしょう。

オスカーズグラインド法の勝率はどのくらい?

オスカーズグラインド法の勝率は約50%です。

たとえば、ルーレットであれば赤か黒に賭けるだけなので、理論上は2分の1の確率で配当を獲得できます。

オスカーズグラインド法はFXでも活用できるの?

オスカーズグラインド法はFXやバイナリーオプションでも活用されています。

FXでは自分で利益を2倍に調整することが可能です。

FXだと大当たりすることもあるので、FXの経験がある人はチャレンジしてみるのも良いでしょう。

オスカーズグラインド法は安全な攻略法なの?

オスカーズグラインド法は安全性が高い攻略法と言えます。

短期的なプレイであれば大損することもないので、初心者でも安心してプレイできるでしょう。

ただ、長期的にプレイすると軍資金が減ってきます。

ほかにも損切りのタイミングを失敗すると損失が発生するので、自分にとって最適のプレイ方法を探すことが大切です。

オスカーズグラインド法の使い方まとめ

オスカーズグラインド法で稼ぐ

この記事では、「オスカーズグラインド法の特徴やメリット、デメリット、勝率、損切りのタイミング」などについて解説してきました。

オスカーズグラインド法は事前に1ユニット当たりの金額を定めて、勝負に勝ったら1ユニット分の金額を増やして次の試合に挑むという攻略法です。

負けた場合は前回と同じベットで勝負するので、高確率で最終的な利益がプラスになります。

大当たりこそしませんが、コツコツと稼いでいけるので堅実にプレイしたい人向けです。

オスカーズグラインド法をプレイする際は損切りのタイミングを決めておきましょう。

損切りを設定しておかないと、運悪く一方的に負けることもあるので注意が必要です。

なお、2024年のおすすめのオンラインカジノのランキングを以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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