この記事を読んでいるあなたは、以下のように考えているかもしれません。
- スティックペイ(STICPAY)の特徴や利用するメリットが知りたい
- スティックペイ(STICPAY)のアカウント登録手順が知りたい
- スティックペイ(STICPAY)の入金/出金方法が知りたい
この記事では、そんなあなたに向けて「スティックペイ(STICPAY)の特徴やメリット、アカウント登録手順や入出金方法」などを紹介していきます。
なお、以下の記事でおすすめのオンラインカジノについて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
スティックペイ(STICPAY)とは?
出典:https://www.sticpay.com/ja-JP
スティックペイ(STICPAY)とは、2017年にサービス提供が開始されたオンライン決済サービスのことで、在住国問わず資金移動をすることができるので、個人での送受金だけに留まらず、オンラインカジノやFXへの入出金手段としても多くの方に利用されています。
日本やイギリスに留まらず、多くの国でも広がっているスティックペイ(STICPAY)の運営会社は、2020年にSTIC FINANCIAL LTDからCoopertoby Ltdに変更されています。
金融ライセンスには非常に厳しいといわれている英国のFCAライセンスを取得しているので、セキュリティなどの安全面でも信頼できるといえます。
スティックペイ(STICPAY)の特徴/おすすめポイント
ここでは、スティックペイ(STICPAY)の特徴について解説していきます。
海外銀行を利用する際の手数料が好条件である
スティックペイ(STICPAY)は、海外銀行を利用する際の手数料が好条件です。
海外にいる方や企業に送金するためには海外銀行送金を使うことがほとんどですが、国内銀行送金を利用すると中継銀行などを経て着金まで2〜3日ほど時間を要するだけでなく、高額な手数料を支払う必要があります。
しかしながら、スティックペイ(STICPAY)はリアルタイムで送金ができる上に手数料も安く抑えることができるのが非常に魅力的です。
各国にあるスティックペイ(STICPAY)の現地提携銀行があることで、中継を挟まず直接送金をすることができるので、格安の手数料とスピーディーな送金を実現することができました。
多くの海外FX業者と提携している
スティックペイ(STICPAY)は、多くの海外FX業者と提携しています。
現在対応している海外FX業者は6社で、人気のある海外FXと提携しています。
また、スティックペイ(STICPAY)は非常に使い勝手が良いサービスとして認知されているので、今後導入する企業が増える可能性が高いといわれています。
海外FXでは様々な入出金サービスを導入する傾向があるので、使い勝手の良さで知られているスティックペイ(STICPAY)の対応を検討している企業が多いです。
日本語対応のサポートが充実している
スティックペイ(STICPAY)は、日本語対応のサポートが充実しています。
サイト内はもちろん、サポートも日本語によるメールで案内を受け付けているので、スティックペイ(STICPAY)を安心して利用することができます。
また、以前は非対応だった日本国内銀行入金/出金のサービスも開始しているので、日本人にとって使いやすく改善されているのも嬉しいです。
スティックペイ(STICPAY)を利用するメリット
ここでは、スティックペイ(STICPAY)を利用するメリットについて解説していきます。
海外だけでなく国内ATMでも出金できる
スティックペイ(STICPAY)には、海外だけでなく国内ATMでも出金できるというメリットがあります。
スティックペイ(STICPAY)では複数の海外FX業者の入出金方法を一本化できたり、海外銀行送金よりも安い手数料で入出金ができたり、クレジットカードや国内送金での入金ができたりするメリットがありますが、日本国内銀行送金やATMで出金できることが大きなメリットだといえます。
法定通貨や仮想通貨を簡単に両替できる
スティックペイ(STICPAY)には、法定通貨や仮想通貨を簡単に両替できるというメリットがあります。
スティックペイ(STICPAY)では2020年2月から法定通貨・仮想通貨の両替も利用できるようになり、下記の両替バターンを利用することができます。
- 法定通貨⇄法定通貨
- 仮想通貨⇄仮想通貨
- 仮想通貨⇄法定通貨
通貨ごとにウォレットを作成することで、いつでも好きな通貨に両替することができます。
デビットカードを作成できる
スティックペイ(STICKPAY)には、デビットカードを作成できるというメリットもあります。
STICKPAYCARDは、スティックペイ(STICKPAY)が発行しているMasterCardブランドのデビットカードのことで、下記の4つのサービスを受けることができます。
- 全国の銀行ATMからの出金
- 全国のコンビニATMからの出金
- MasterCard対応のお店での支払い
- 海外ATMからの現地通貨出金
国内のATMはもちろんのこと、海外ATMから現地通貨で出金できるので、海外旅行の際にも便利なカードです。
スティックペイ(STICPAY)のアカウント登録手順
ここでは、スティックペイ(STICKPAY)の登録手順を解説していきます。
1.公式HPにアクセスする
まずは、スティックペイ(STICKPAY)公式HPにアクセスしましょう。
そして、個人情報を順番に入力をしていきます。
- メールアドレス
- 苗字/名前:半角英数字で入力
- 生年月日:18歳未満の利用はできません。
- パスワード:大文字・小文字・数字を含む8〜16文字のパスワード
- 国家:JAPAN
- 通貨:JPY
- 職業:会社員・自営業など
- ご利用予定頻度/月間ご利用回数/月間ご利用回数/1件あたりの平均取引額:見込みで問題ありません
- 利用規約にチェック
- 署名(サイン)
2.SMS認証
SMSの認証をします。
- 一番大きい数字/Japan(+81)を選択し携帯番号を入力します。
- 送られてきた認証番号を入力したら[次へ]をクリックします。
3.各種証明書を提出する
STICPAYには身分証明書と居住証明書を提出しなければならないので、下記の各種証明書を提出してください。
身分証明書
- マイナンバーカード
- 運転免許証
- パスポート
住居証明書
- 公共料金請求書
- 電話料金の請求書
- クレジットカード明細書
- 住民票などそれぞれ3ヶ月以内発行で名前・住所・発行機関が明記されているもの
4.銀行口座を登録する
主に出金時に必要となる銀行口座情報を登録します。
5.2段階認証を設定する
STICPAYの利用にはアカウントの身分証明書の提出と合わせて2段階認証登録が必要なので、ログインをしてトップに出る2段階認証を行いましょう。
Google OTP/メールアドレス/電話番号と3つの方法があるので、お好きな手段で認証してください。
スティックペイ(STICPAY)の入金/出金方法
ここでは、スティックペイの入金/出金方法を紹介していきます。
入金方法
スティックペイの主な入金方法は、以下の通りです。
クレジットカード
- 入金に利用したいクレジットカードの両面を撮影し、アップロードをします。
- クレジットカード登録ができたら、入金→クレジットカードをクリックします。
- JPY Walletを選択し[Next]をクリックします。
- 入金額を入力し[Next]をクリックします。
- カード情報を入力し[Money In]をクリックして完了です。
仮想通貨ではビットコインとライトコインを選ぶことができますが、入金時点のレートかつスティックペイアカウント通貨に両替後の金額が反映されます。
銀行振込を選ぶ場合、日本の銀行口座から入金することを考えている方は、日本円を選択されることをおすすめします。
出金方法
スティックペイの主な出金方法は、以下の通りです。
- 出金するための銀行口座情報を登録します。
- 出金ページから国内銀行出金口座管理へ進みます。
- 銀行情報を入力します
- 出金希望額を入力し[送信]をクリックします。
[完了]を確認できたら出金申請が完了です。
スティックペイ(STICPAY)に対応する海外FX業者
スティックペイの利用に対応している主な海外FX業者は、以下の通りです。
- XMtrading
- AXIORY
- TitanFX
- LAND-FX
- Tradeview
- FBS
スティックペイ(STICPAY)に関してよくある質問
ここでは、スティックペイに関してよくある質問とその答えを紹介していきます。
スティックペイのキャッシュバックサービスって何?
スティックペイのキャッシュバックサービスとは、オンラインカジノ利用時にSTICPAYアカウントで一定のキャッシュバックを受けられるサービスのことです。
キャッシュバックサービスを受けるためには、STICPAYアカウントにログイン後、各ブローカーのアカウント追加をしなければなりません。
ログイン後にオンラインゲーム会社を選択 し、新規登録することで10%程度のキャッシュバックを受け取ることができます。
スティックペイカードの発行手数料はいくらかかる?
スティックペイカードの発行手数料は、5年タイプで11,000円、10年タイプで16,000円です。
スティックペイ(STICPAY)が発行している「STICPAYCARD(スティックペイカード)」というデビットカードを発行すれば、日本を含む世界各国の対応ATMから資金の引き出しが可能になります。
発送費・初回チャージ料がかかること、発送に2〜3週間ほど要することがデメリットに見受けられますが、頻繁にスティックペイ(STICPAY)を利用する方こそ発行する価値があるといえます。
取引タイプ | 取引手数料 |
---|---|
カードチャージ(資金振替) | 1.3% |
カード再発行手数料 (有効期限満了後、再発給手数料) | 130HKD |
最小振替金額 | 400HKD |
オフライン決済 | 無料 |
ATM引出手数料 | 最小20HKD又は出金金額の1.5% |
カード管理費 | STICPAYカード発行後13ヶ月から毎月10HKD |
残高確認 | オンライン:無料 | VRS :無料 | ATM : 5HKD |
発行手数料 | 無料(ただし、配送料は別途) |
カードの再発行 | 130HKD |
スティックペイ(STICPAY)の特徴や登録方法まとめ
本記事では、「スティックペイ(STICPAY)の特徴やメリット、アカウント登録手順や入出金方法」などについて解説してきました。
スティックペイ(STICPAY)はbitwalletと比較すると、認知度はやや低いのが実情ではありますが、様々なサービスが整備され、日々使い勝手の良いものになっているので、利用するには十分な装備が整えられているといえます。
bitwalletよりも知名度こそ低いのですが、STICPAYCARDや利用できる海外FX業者がさらに増えていくなどのメリットもたくさんあります。
bitwalletが提携していない海外FX業者を利用している方にこそ、スティックペイ(STICPAY)の利用がおすすめです。
本記事を読んで興味を持った方は、ぜひスティックペイに登録してみてはいかがでしょうか。
なお、以下の記事でおすすめのオンラインカジノについて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。