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2020年は、コロナ禍における制限もある回になると思います。個人的にはそんななか、今回で出演最後になるだろうと思われる「嵐」の出演について、勇姿がみたいです。国民のほとんどが知っている紅白歌合戦なので、嵐の最後にふさわしい舞台だと思います。

2020年には落選してしまいましたが、細川たかしに出場して欲しかったです。細川たかしが、トリで歌った望郷じょんがらが忘れられません。三味線に合わせて雪を模した紙吹雪が舞う中の絶唱が迫力満点で紅白の演出力のすごさも感じられた記憶に残る名場面の一つだと思います

2020年は嵐一色で終わりそうな紅白ですが、過去の紅白も忘れらないシーンがありました。第60回の紅白歌合戦だったと記憶してますが、サプライズゲストの矢沢永吉さんが、出演された事ですが、司会の中居君も知らされていない様子で「えええ、えーちゃんって」びっくりした様子で、映像には通路を堂々と歩いて来るえーちゃんの姿が映し出され、通路ではスタッフの皆さんが、拍手で出迎えていたところが、とても印象に残ってます。

２０２０年は、嵐の引退が印象に残ると思います。嵐以上に安室奈美恵さんの引退前最後の紅白がとても印象に残っています。まず白い衣装を身にまとった安室さんはとても美しかったです。そして日本のスーパースターである安室さんですが終始緊張している姿がとても印象的でした。その姿が人間味があって親近感がわきました。今までもファンですが、この紅白を見てからは、より一層応援したくなりました。

2020年の紅白は、MISIAさんが紅組のトリをつとめるのが楽しみです。MISAさんと同じように歌唱力がある歌手としては、2012年の紅白歌合戦に歌手のYukiさんが出場したのが印象的でした。歌いだすとYukiさんの世界観に一気に包まれました。彼女は、14年ぶりの紅白という事でしたが、堂々としていて素晴らしかったです。

2020年はコロナで社会が自粛している事もあり、地味な紅白になりそうです。以前は、今は無くなってしまいましたが、豪華な大型衣装の小林幸子さんが楽しみでした。年々派手、大型化していき、どんな風に変化していくのか、歌よりも衣装に夢中になった事を覚えています。

2020年の紅白でも心を揺さぶられる歌い手が登場しそうです。赤井英和さんが審査員の時、由紀さおりさん姉妹が歌った「赤とんぼ」を聴いて流した涙が、強烈に心に残っています。魂をゆさぶられた時の自然な表情でした。由紀さおりさんたちの歌唱力も素晴らしいですが、赤井さんの感性にも胸をうたれました。

紅白には朝ドラのヒロインが登場しますが、2020年のヒロインは、連続テレビ小説「エール」で主役だった二階堂ふみさんです。彼女を見ていると思い出すのが、あまちゃんのノンさんです。あまちゃんが朝のテレビ小説で流行っていた頃に、紅白であまちゃんのプチドラマをLIVEでやっていました。演歌ばかりで飽きている中、面白い劇を途中で見られたので、良いリセットになりました！

2020年の紅白は史上初の無観客のステージです。思い出すのは、欅坂46が「不協和音」を披露した際にメンバーが3人が倒れてしまったステージは衝撃で印象深く残っています。通常通り「不協和音」を披露した後、再びサビ部分を紅白の合間企画で内村光良さんとコラボして披露する際に見られたことであり、パフォーマンスの激しさや紅白というプレッシャーを強く感じさせました。何が起こるか分からない生放送ならではの出来事だと印象深く残っています。

紅白に出場した歌手の中で一番印象に残っているのは安室奈美恵さんです。なぜなら、紅白は彼女の芸能人生の節目となった番組だからです。1度目は結婚と妊娠による休業前最後の出演。そして、翌年の復活劇。3度目が引退前最後のテレビ出演と、芸能界と一般社会の境界を超える時には必ず紅白という番組ありました。彼女の芸能人生にとってこの番組を除いて語ることはできないでしょう。

アナウンサーや司会の失敗が気の毒だけど一番印象に残っています。都はるみを美空と言ったり、最近では綾瀬はるかのカンペ棒読みとか面白いです。生放送だからいろんなハプニングが起きてしまいますね。米津玄師の美術館で中継したのもカッコ良かったです。

日本のAKBとタイのAKBが一緒になって恋するフォーチュンクッキーを仲良く歌っている姿が印象に残っています。世界中の人達がこんな風に仲良くあれたらいいなと思いながら見ていました。

AIの技術を活用して美空ひばりさんが登場した2019年の紅白が印象的でした。30年ぶりの新曲「あれから」を歌う姿に驚きました。事前にNHKの番組で作成している工程を見ていたので完成したことを感慨深く思いました。

水樹奈々が紅白の舞台でハートキャッチプリキュアの歌を歌ったことが印象深いです。声優であり、アニソンシンガーの水樹奈々が紅白で歌えるまでの時代になったのか…と驚きました。アニソンってやってオタクが好きな物という印象が強いからヒエラルキー最下層にあると思ってたけど、これで少し認知されたような気がして嬉しかったです。

2020年の紅白も衣装には注目しています。以前の小林幸子さんの衣裳というか装置？ですかね、をいつも楽しみにしていました。対する美川憲一さんとの絡みも面白かったです。皆さん最新曲ばかりでも無いのですが、またこの曲かと思う時もありました。でもゴールデンボンバーが落選したときは、ちょつと残念でした。

2020年の紅白では、ディズニースペシャルメドレーを楽しみにしています。歌以外のイベントも増やして欲しいです。例えば、過去に歌ってはいませんが、数年前のマツコデラックスとタモリさんの出演がとても面白く、今までにない紅白さを感じました。新しい紅白というか若い世代でも興味がわく演出だったと思います。

今年は落選しましたが、米津玄師が紅白でLemonも歌ったことが印象深いです。それまであんまり歌番組に出なかった米津玄師だったからまさかの日本国民の誰しもが知る音楽番組にあっさり登場するなんて…っていう衝撃もあったし、テレビ越しだけど生歌が聴けて幸せをでした。あと、そんな場所で歌って寒くないの？って感じの場所で歌っていたのも印象深いです。

2020年の紅白も動画が欠かせないと思います。小林幸子が久々に登場した紅白でニコニコ動画とコラボしてメガ幸子になった年が思い出深いです。歌った曲も千本桜だったし、ネットに随分寄った演出だと思った。ネットが幸子の味方だったっていうのもあるのかもしれないけど。でも、あともう少し早ければもっと時代に追いついた感あったかもって思うと少し残念だった。

もう今は見られませんが、毎年美川憲一と小林幸子が衣装対決をしてだんだん派手になっていったのは面白かったですね。その舞台衣装、というか舞台装置に借金までして臨んでいたというのも印象深かったです。

2020年は世代交代を考えて若者向けの歌手が多く選出された年だと感じています。忘れられないのは、北島三郎が祭りを歌ったときです、大漁船に乗り紙吹雪の中歌を歌っているのは､今でも忘れることは思い出です､今でもその場面を北島三郎記念館では再現されている名場面だと思います。

2020年の年末は、嵐一色で盛り上がっています。嵐の解散で思い出すのは、安室奈美恵さんが産休後、1年ぶりに復帰した際の歌唱シーンは感動的でした。「Can you celebrate？」を歌い始め、間奏でステージ手前に歩いてきた時の観客からの温かい歓声に涙してしまう姿に産休後という不安や緊張を強く抱えていたのだと感じさせました。涙ながらに最後まで歌い切った姿は感動的でとても印象深く残っています。

2020年はユーミンが出場するので嬉しいです。彼女の恋の歌を聞いてみたいです。子供の頃、紅白に工藤静香さんが出場していて、恋一夜を一緒に熱唱し、あまりのカッコよさに自分自身も歌って浮かれていました。今となると、恋愛のイロハもわからないくせに、熱く歌っていた自分がとても恥ずかしいです。

2020年の紅白でトリになったMISIAさんをみていると思い出すのが、竹内まりやさんです、彼女が紅白に初出場し、「いのちの歌」を歌った時、感動してTVの前で泣いてしまいました。力強い歌声と力強さの中に優しさもある、そんな素敵な歌声で歌いあげている姿はとても印象的でした。MISIAさんの歌を聞いていると感動して泣きそうです。

2020年の紅白も忘れられない歌合戦になりそうです。司会に中井君が起用され、まだスマップが結成されていたころ、白組のとりにスガタカオの「夜空ノムコウ」を4人で熱唱した姿の格好がよかったこと。l大役を終えた中井君の充実した顔、ギターを奏でる木村君の脚の長さ。忘れられません。2020年の紅白の白組の司会をする大泉洋君にも期待したいです。

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