麻雀業界ニュース

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2010年09月26日(日)

| 麻雀プロ団体

日本プロ麻雀連盟 平成22年度プロテスト

今年も『日本プロ麻雀連盟』の第27期プロテストが行われます。 詳しい内容は『日本プロ麻雀連盟』ホームページまで http://www.ma-jan.or.jp/protest/index.php
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2010年09月25日(土)

| 麻雀プロ団体

日本プロ麻雀連盟 平成22年度プロテスト

今年も『日本プロ麻雀連盟』の第27期プロテストが行われます。 詳しい内容は『日本プロ麻雀連盟』ホームページまで http://www.ma-jan.or.jp/protest/index.php
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2010年06月27日(日)

| 段位審査会

青雀旗予選会

茹だるような暑さ。 今年の梅雨は例年に無く気温が高い。 関東では六月のこの時期だというのに真夏日を観測している。 そんな梅雨に負けず劣らぬ熱気が六月二十六日の関大前にはあった。 W杯よりもテストの準備よりも麻雀を愛する精鋭達が、たった一つの椅子を賭けた予選会に集う。 受付半ばに差し掛かると、流石に普段から顔を合わせている関大生からは談笑の声が聞こえて来る。 この予選会の為に関大以外か訪れた選手の中には生まれて初めて雀荘に足を踏み入れた子も居た。 予選会のシステムは全三半荘を行い、チームのトータルポイントで競う。 麻雀のルールは全国麻雀競技審査会のものに隼ずる。 一回戦は不慣れな場決め、大会その物に戸惑いを見せる。 その最中、何より目を引いたのは学生の麻雀に対する真摯な姿勢。 失点をしてふてくされる者は誰も居ない。 皆が「はい!」とハキハキ点棒の支払いをする様子は筆者を清々しい気持ちにさせてくれた。 大会が終わる頃、終了を待っていたかのように外は雨が降り出していた。 どんな豪雨も選手達の麻雀熱を冷ます事は出来ないだろう。 今回本戦出場を逃した子達の更なる飛躍が楽しみである。 これから、各地の雀荘にて全国大会に向けた予選会が行われます。
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2010年08月29日(日)

| 麻雀大会

【はこパラ】ファブリーズ杯

ファブリーズ杯とは『はこパラ』とゆうSNSで始まったセットオフ会です。 グループ戦で、最下位のグループのリーダーが罰ゲームを受けるという卓内、卓外煽りありの恐怖のオフ会。 なぜファブリーズ杯と言う名前が付いたかというと、某女流が罰ゲーム受けて ~雀荘の前で足にファブリーズをかけられるという伝説を残した大会なんで~ 参加者30名は越えるような大きな大会で、まさにお祭りそのもの。 昨年の様子はこちらから↓ http://jan39.com/pica/rupo14.php
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2010年03月28日(日)

| 麻雀プロ団体

第三回THE OPEN 日本麻雀機構杯

『日本麻雀機構杯』が横浜『シルバー』で開催されました。 第三回とは言っても、前回までとは少し違ったコンセプトで開催された今大会、 <勝ち上がった選手の方がよりグレードの高い対局が行える事に重点を置き、「プロとの真剣勝負の場」>というアマチュアにとっては貴重な非日常を体感できる大会です。 それに合わせ集まった16名のプロ雀士の面々も錚々たるもので。 日本麻雀機構より 土田 浩翔 最高位戦日本プロ麻雀協会より 新津 潔    飯田 正人    金子 正輝 張 敏賢    渡辺 洋香    和田 聡子 根本 香織   茅森 早香 RMUより 藤中慎一郎   阿部 孝則 多井 隆晴    河野 高志 101競技連盟より 大貝 博美 フリープロ雀士 古久根 英孝   初音 舞 計16名が一般挑戦者たちを迎えうつべく集まっていました。 午前10時、横浜の『シルバー』に全国の予選を勝ち上がってきた36名の代表が続々と集まってきた。普段の麻雀とは少し違った感覚なのだろう、様々な緊張の色がうかがえます。 ここで少しシステムの説明をしておくと プロとアマの成績は別々に集計され、ポイントは常に持ち越し 予選3回戦をプロ1:アマ3の比率で戦い アマの上位5名が勝ち上がり。 プロは最下位が敗退。 次にプロ3:アマ1の比率で1回戦 最後にアマの上位2名とプロ上位6名が2卓を囲んで決勝といった具合です。 開会式とシステム・ルール説明の後、1回戦が始まりました。 さすがに狭き門を勝ち上がってきた選手たち、各卓でプロ達も苦労しているようでした。 そんな中、注目したのは金子正輝プロ。 東1局東家での早い順目の先制リーチ。宣言牌の【發】を下家が少し悩んで「ポン」下家の手は遅く、一発消しとも見て取れる鳴きです。 その後、持ってきた【東】を対面が「ポン」 【四五六七八九九西西西 東ポン】 そして流局間際、金子プロがつかんだ牌は【三】 8000点の放銃で始まりました。 【發】では無く、次順ツモ切りリーチしていれば・・・など考えてしまいます。 そして次局、手にならない内に親にドラ暗刻の4000オールをツモられ、かなり苦しいスタート。 しかし、さすがは金子プロと言うべきか。徐々に点数を取り返し、 南3局  1300・2600をツモアガり、オーラス 3着につけ、トップまで満貫ツモ条件と詰め寄ります。 そしてオーラス、トップと2着は1700点差 金子プロは満貫ツモでトップ、 しかし、4着までも2900点とゆう混戦です。 仕掛けを入れる人もなく静かに進んでいく局の中、 10順目 金子プロの手がピタリと止まります。 手牌は 【12233557899東東 ツモ北】 東はすでに2枚が場に出ていて ドラは萬子で関係ないのだが、確かに悩むところ・・・・ すでに終盤、【東】落とすことはできないでしょう。 手としては、ほぼ七対子で決まり。待ち頃の牌を探しているのと【4】【5】の入り目のメンツ手の取り逃がしも非常に痛い。 長考の後、【北】をツモ切り。 次順、2着目の下家からリーチの声がかかり、同じ順目にツモ【1】で聴牌 打【8】ダマ リーチ棒によって、どこから出上がっても2着とゆう状況に変わりました。 しかし、リーチをすれば出アガリでトップで、それについて対局後、金子プロに聞いてみた。 Q.どうしてダマだったのですか? A.リーチ者が【4】を手出しで切った後にもう一度手出しがあってからリーチでした。   つまり、リャンカン形ではないと考え【7】が他家から打ち出される可能性があると考えました。   出アガリ2着でいいと思ってました。      ま、皆さんがそう考えてくれているかは分かりませんけどね。 と、丁寧に説明してくださった。 そして、オーラスの結果は金子プロが【⑧】をつかみ放銃 裏ドラが1つ乗って『リーチドラ1』2600点 トップは入れ替わりましたが、金子プロは3着に踏みとどまりました。 1回戦も滞りなく終わり、アマ挑戦者の人たちの緊張も和らいできたであろう、プロの人たちと話している姿もちらほら見えます。 普段あまり話す機会のない人たちなので、いろいろ聞いてみたいのでしょう。貴重な機会にみなさん一様に楽しそうです。 予選3回戦が終わり、36名中狭き門を突破した5名が発表されました。それと共に1人のプロ敗退者も発表されます。 残念ながら4回戦に進めなかったのは渡辺洋香プロ。短期決戦ではどうしてもツイている人、いない人が出てしまうもので、最高位戦代表のの新津潔プロも2半荘目まで『ヤキトリ』だったそうです。 そして、4回戦が始まり有名プロ3人に囲まれるとゆうアマにとっては日常では体験できない貴重な対局が始まりました。 5卓中全ての卓でプロがトップを獲る中、2着を死守した北海道代表のKさんとディフェンディングチャンピオンHさんが決勝卓へと駒を進めました。 4回戦からは敗退したアマ達は好きな卓を観戦出来るようになっており、ほとんど帰る人も無く各々好きなプロの後ろで観戦をしています。やはり、みんな麻雀が好きで仕方ないのだなと痛感しました。 ついに始まった決勝卓、ここまでトップをひた走ってきた土田浩翔プロは打牌とツモが噛み合わない様子でラスになってしまいます。しかし、それを追う金子プロも3着と逆転することは出来ませんでした。 そして2卓とも終了すると、なんとKさん、Hさんがトップを獲り決勝を締めくくりました。 プロの優勝は土田プロさすがと言うかなんと言うか その後は2次会などもあり、楽しく交流できたことは凄くいい機会でした。
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