むこうはげの麻雀四方山(よもやま)話
毎度!天下御免のむこうはげ芦高ショーゴでございます。
ゲームやネット等に顔を出すようになって、こんなハゲたおっさんでも「芦高プロ」とよんでいただける時代になりました。
若手もどんどん競技麻雀界に入ってきています。
そこで、その若手に質問したい!
『麻雀のルールって把握してる?』
いや、競技麻雀の対局でね、こんなのがあったんですよ。
あるプレーヤーが、対家の打牌をポンしようとしたら、上家がすかさずチーって発声したんです。
そしたらそのプレーヤーもあわててポンと発声するわけですよ。
同卓者はどっちをとっていいか判らず進行ストップ。立会い裁定になるわけです。
そうしたら、チーしたプレーヤーは、
「発声は自分が早かった。」
と主張したんです。
立会いが自分だったんですが、ここで、
『ちゃんとルール把握してる?』
って、疑問がでるわけですよ、こういうの見ると。
麻雀のチーの作法というか、手順というか、
―上家の打牌に対し、鳴き、アガリが無い事を確認して、チーの発声をする―
こういうのがあるんですよね、競技麻雀って。
それを、「発声は早かった」なんて言われても・・・
もちろん裁定はポンの有効。チーしようとしたプレーヤーには注意をし、進行させたましたが・・・。
若手でも、しっかりルール把握してる人もいるので全部が全部ではないと思うのですが、
『若手諸君!がんばってください。』
こう言いたくなるわけですよ、おっさんな私としては。
また、こんな原稿を載せると、先輩方から怒られるんだろうな。
でも、いいです! 怒られついでです! そんなの慣れてるから!
まあ、今回はこれぐらいで。 それでは、「御免!」