むこうはげの麻雀四方山(よもやま)話
⑮初心者の練習方法
皆様、ご無沙汰しております。芦高ショーゴです。
先日、私のコーナーでも紹介した、オフ会イベントで、
「麻雀を覚えたいが、入門書をみても点数の計算やら役の一覧などは載っているが、
初心者が卓を囲めるまでの練習方法なんかありませんか?」
という質問を受けました。
練習方法ね・・・カルチャーなんかでやっているのがあるのでそれを紹介しました。
ネット上にもあるかな? なんて調べてみたのですが、なかなかヒットしなかったので、今回取り上げてみました。
練習方法は簡単です。
一人で7枚麻雀をすればいいのです。
いきなり、13枚使って練習すると、どうすればいいのか判断に困ることが多いと思いますので、マンズ、ピンズ、ソーズのどれか一色と字牌を使い、山を組み一人で練習するのです。
まず、その山から7枚配牌を取り、ツモ、打牌を繰り返す。
2メンツ1雀頭が出来れば山を崩し、再構築し繰り返し練習します。
この時、・役などは一切考えず、2メンツ1雀頭をつくるようにする。
・待ち受けを良くするように打牌選択をする。
この2つを反復練習するのです。
ある程度慣れてくれば2色にし、同じことを繰り返します。
ある程度のスピードとアガリが取れてくれば、10枚麻雀にする。
10枚でも慣れてくれば全部の牌を使って、10枚麻雀をする。
10枚でもスピードがついてくれば。13枚の通常麻雀を一人でする。
上記の練習を積み13枚でもある程度スピードがつけば、修練度の近い4人でツモアガリ競争をして遊びます。
こんな感じで練習をつめば、卓デビューはもうすぐのはずです。
とりあえず、麻雀を始めたばかりの人、一度この方法で練習してみてはいかが?
役や点数は次のステップだと思います。
また、このコーナーで次のステップのお話しますね。
それではみなさん、アディオス!