zeRoのマイブーム紹介 ~アルテイルNEO
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衝撃の原体験
あれは10年以上前の話だ。
麻雀プロかつパチプロだった私は、稼働が終わったあとネットカフェに行き、当時パソコンのブラウザゲームだった「アルテイル」をプレイしていた。そしてプレイ後はネカフェからブログを更新していた。これが毎日の日課だった。
なんてクズな生活をしているんだ……と思ってしまうが、今も言うほど変わらないことに気付いたので忘れるとしよう。
それぞれのカードに体力があり攻撃力があり守備力がある。
「面白すぎる…!」
当たり前のことかもしれないが、カードゲームに初めて触れた当時の私からすると衝撃的な「原体験」だったと言える。
私が感じた衝撃は間違いではなかったようで、その後も数々のゲームをプレイしてきたが、アルテイルから感じた衝撃を超えるゲームはなかった。
実は、そのアルテイルが昨年、スマホを舞台に「アルテイルネオ」という名前で復活したのだ。
ここでは体験記事として、アルテイルの魅力や、アルテイルがどのようなゲームなのかということを解説していきたい。
麻雀囲碁将棋アルテイル!
アルテイルが他のカードゲームと大きく違うといえる点は、「運要素が小さく、プレイヤーの腕による影響が大きい」点があると思う。
プレイヤーは自分が構築したデッキで戦うことになる。
上の5枚がシールドと呼ばれるもので、解説は後述。
その下にある25枚のカードで殴り合って戦うのだが、アルテイルにはドローという概念が存在しない。
基本的には自分の思い描いた順番でカードを展開していくことができる。
相手の盤面を見たり、次の一手を推測したりし、なるべく有利になるような順番でカードを出していくことができるのだ!
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デッキに続いてこちらが対戦画面。
このような3×3マスのフィールドに先ほどのデッキから選んだカードを配置して戦う。
手前が自分のフィールド、向こうが相手のフィールドだ。
カードには体力・攻撃力・守備力の他に、射程 と 速さというアルテイル独特の数値が存在する。
射程が大きいほどより遠くのユニットに攻撃が届く。半分くらいのユニットが射程1で、目の前のユニットしか攻撃できない。そのような前衛ユニットを壁に、後ろの方に射程の大きいユニットを配置すれば、より安全に攻撃できるというわけ。
ただ射程の大きいユニットは体力が薄弱なことが多く、うまいことバランスが取れている。
また、戦いは相手のターンこっちのターンといったターン制ではなく、同時に戦いが始まる。その際、より速さが大きいカードから行動が始まるのだ。
基本的には速さが大きい方が有利なのだが、やはり速ければ速いほど薄弱で、このへんもよくできている。
例えば画像の自軍のマス(手前のフィールド)に象っぽいユニットがいるのがわかると思うが、この「巨大暴れ象」というユニットは速さが1と非常に遅い。しかし体力が100もあってなかなか倒せないのだ。
逆に相手のマスに妖精軍団がいる。やつらはとても速いのだが体力が軒並み20でとてもか弱い。
この射程と速度という要素がアルテイル独特のもので、戦いをより深いものにしている。
どうだろう、これだけで面白いと感じないだろうか?
私の感じた「原体験」はここにある。
ランダム要素があったり、埋めようのないデッキ相性もあったりするので、運の要素が全くないとは言わないが、相手のデッキを推測して次の一手を選択する点は麻雀に非常に近いものがあるのだ。
「とは言っても、どうせ強いカードを出したもの勝ちなんでしょ?」
という声が聞こえてきそうだ。
ここで先ほど出てきたシールドが重要になってくる。
プレイヤーにはLP(ライフポイント)と呼ばれるポイントがあり、自分のカードが攻撃を受け、体力が0になって墓地に送られる際に、このライフポイントが減っていく。
ライフポイントが0になったら負けが確定するのだが、LPが削られるたびにシールドが左から順番に発動するのだ。
シールドには例えば…
このような除去シールドがある。
この「除去」がアルテイルの歴史と切っても切れない関係にあるのだ。
この魔法のトビラのスキル効果を読んでみると「速さ3以上・レベル4以上・未アクションのユニットから1体選びデッキに戻す」と書いてある。
ようは速くてレベルの高いユニットを盤面から除去することができるのだ。
こうやって、どうしても対処できないカードは、シールドスキルを発動することによって盤面から除去することができる。
結果的に弱いカードでも十分に勝つチャンスはあるといえるのだ。
麻雀で例えるならば、親リーに対し、仕掛けを入れて安手でかわしていくようなイメージだ。
麻雀と言えば、一生付き合っていけるほどに面白いゲームだと私は思う。
しかし、まず役や点数計算を覚えるのが大変で、ここでめんどくさいな……っと、やめてしまう初心者は多いと思う。
アルテイルも全く同じことが言える。
一通りのシステムと主要なカードを覚えるまでは、その面白さを実感するのは難しいのかもしれない。
運営もそのへんは重々承知で、なるべく多くの方に知ってもらおうと、初心者でも始めやすいような環境を整えているのだ。
このようにガイドやチュートリアルは充実しているし、始めたばかりの方に対しすぐ40パック(1パック= 6枚のカード)と444枚のカードがプレゼントされる。
さらに初期のログインボーナスも優遇され、合計すると1週間で80パック(24,000円相当)のカードが開封できる。
戦いに勝つたびにカードをもらえる…など、毎月のようにお得なイベントも開催しているので、無課金でも十分にカードを選んで楽しむことができるのだ。
カードには
巨乳…
太もも…
メガネロリ…
など、各種性癖…趣向を満足させる美麗カードが揃っている。
綺麗な女の子だけではなく
イケメンやいかついおじさん、さらに
男心をくすぐるカッコいい竜など、多彩なカードがあるのがアルテイルの特徴といえるのかもしれない。
また運営との距離が近いのも1つのポイントだ。
要望や意見を出せばすぐに反応があるし、イベントも盛んにおこなわれている。
「シャドウバース」といった大手のカードゲームと比較すると、ゲームの規模としては小さいのかもしれない。
しかし、内容はピカイチで面白く、みんなで作っていくような雰囲気のあるアルテイルを、私はずっと応援していくつもりだ。
アルネオのゲーム内では「あゆたん」のプレイヤー名で絶賛プレイ中!是非Twitter・ブログも応援頂けると嬉しいです。
Twitter:@alteil_ayutan
blog:http://ayutan0801.livedoor.blog/
以後新しい弾が出た際など、プレイ編・戦略、テクニック編などテーマを変えて記事を更新予定!お楽しみに♪
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