望月 雅継の麻雀コラム
2013年03月15日(金)
| 望月 雅継
夕刊フジ杯を終えて
皆さんこんにちは。望月です。
先日行われました夕刊フジ杯の西日本ブロックの個人、団体の準決勝戦を皆さんご覧になりましたか?
一般放送でありながら大変多くの皆様にご視聴頂けましたことを大変嬉しく思っております。
この場をお借りしまして、選手、スタッフを代表しまして御礼申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。
西日本ブロックからの勝ち上がり者は、個人戦は、
池沢麻奈美さん(ひまわり)
水瀬千尋プロ(ニュー雀TOP)
の二名。団体戦は、
ひまわり(石田亜沙己さん、池沢麻奈美さん、高橋侑希さん)
鳳凰(涼宮麻由プロ、中川由佳梨プロ、中山千鶴プロ)
の二チームとなりました。
勝ち上がった選手の皆さん、決勝戦でも頑張ってくださいね!
それにしても、対局の盛り上がり、選手の頑張りには心から感動しました。
麻雀のレベルはそれぞれですが、気持ちのこもった戦いぶり、そして最後まで縺れるドラマチックな展開、勝ち上がった者達の涙、惜しくも敗れた者達の涙。
カメラ越しに映し出される映像の全てに、その場に居合わせることが出来たということだけでも麻雀に携わる者として嬉しく思っているのです。
当日は、ゲストプロとして東京から馬場裕一プロをお招きして一緒に解説を行っていたのですが、馬場プロも盛り上がる熱戦を目にしてかなり興奮している様子が感じられました。
かなりの数の対局の解説を行っている馬場プロにとっても、手に汗握るような数々の対局を目にして何か感じるモノがあったのではないかと思っています。
先日もこのコラムでお伝えしましたが、この夕刊フジ杯を通じて私が感じることは、選手の意識レベルの向上に他なりません。
兎角、麻雀プロは自身の成績だけに一喜一憂しがちな選手が多いのですが、今回参加してくれた選手たちはアマチュアの選手を含めてそのほとんどが、ニコ生を通じて観戦してくださっているファンの皆さんの目線に立った応対や対局の内容を見せてくれました。
観戦している方々が見やすいような摸打や理牌、立ち居振る舞いや解説ルームでの受け答えなど、選手一人一人がファンの皆さんの事を考えた行動が出来るようになったことが、今後の麻雀界にとって非常に大きい事なんだと思っています。
近年のインターネットでの生放送の増加によって、ファンの皆さんと私達麻雀プロとの教理は急速に縮まりました。
それだけでなく、東京中心だった麻雀プロの対局が地方からも発信でき、さらには全国どこにいてもその対局を目にすることが出来るようになったことは本当に大きな進歩なのでしょう。
そうなると、次に求められるのは選手の麻雀の内容と意識レベルの向上、そしてファンサービスでしょうね。
放送数が増えれば増える程、視聴者の目はシビアになってきます。さらには求める放送の内容も問われるのでしょう。
可愛い女の子が麻雀をやっていれば喜んでもらえる時代が終わるのは、もうすぐそこまで来ているのではないかと私個人的には思っています。
だとすれば、これから私達が出来ることは何なのか?すべきことは何なのか?
今回の夕刊フジ杯での放送を通じて、私はヒントを得ることが出来たように思います。
次回、どのような形で放送に関わることが出来るかはわかりませんが、いつまでもファン目線でいることを忘れずに、皆さんとの会話を楽しみながら、なるべく皆さんの声を拾いながら放送出来たらなと思っていますのでお楽しみに。
最後に、今回の夕刊フジ杯に参加してくださった選手の皆さん、スポンサーの皆さん、運営スタッフの皆さん、そしてこのコラムでもお世話になっております雀サクッスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
また次回も皆さんと一緒にお伝えできたらいいなと私望月は思っています。
それまでに面白いプレイバックのネタ考えておかなきゃね!
それじゃまた。望月でした。
先日行われました夕刊フジ杯の西日本ブロックの個人、団体の準決勝戦を皆さんご覧になりましたか?
一般放送でありながら大変多くの皆様にご視聴頂けましたことを大変嬉しく思っております。
この場をお借りしまして、選手、スタッフを代表しまして御礼申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。
西日本ブロックからの勝ち上がり者は、個人戦は、
池沢麻奈美さん(ひまわり)
水瀬千尋プロ(ニュー雀TOP)
の二名。団体戦は、
ひまわり(石田亜沙己さん、池沢麻奈美さん、高橋侑希さん)
鳳凰(涼宮麻由プロ、中川由佳梨プロ、中山千鶴プロ)
の二チームとなりました。
勝ち上がった選手の皆さん、決勝戦でも頑張ってくださいね!
それにしても、対局の盛り上がり、選手の頑張りには心から感動しました。
麻雀のレベルはそれぞれですが、気持ちのこもった戦いぶり、そして最後まで縺れるドラマチックな展開、勝ち上がった者達の涙、惜しくも敗れた者達の涙。
カメラ越しに映し出される映像の全てに、その場に居合わせることが出来たということだけでも麻雀に携わる者として嬉しく思っているのです。
当日は、ゲストプロとして東京から馬場裕一プロをお招きして一緒に解説を行っていたのですが、馬場プロも盛り上がる熱戦を目にしてかなり興奮している様子が感じられました。
かなりの数の対局の解説を行っている馬場プロにとっても、手に汗握るような数々の対局を目にして何か感じるモノがあったのではないかと思っています。
先日もこのコラムでお伝えしましたが、この夕刊フジ杯を通じて私が感じることは、選手の意識レベルの向上に他なりません。
兎角、麻雀プロは自身の成績だけに一喜一憂しがちな選手が多いのですが、今回参加してくれた選手たちはアマチュアの選手を含めてそのほとんどが、ニコ生を通じて観戦してくださっているファンの皆さんの目線に立った応対や対局の内容を見せてくれました。
観戦している方々が見やすいような摸打や理牌、立ち居振る舞いや解説ルームでの受け答えなど、選手一人一人がファンの皆さんの事を考えた行動が出来るようになったことが、今後の麻雀界にとって非常に大きい事なんだと思っています。
近年のインターネットでの生放送の増加によって、ファンの皆さんと私達麻雀プロとの教理は急速に縮まりました。
それだけでなく、東京中心だった麻雀プロの対局が地方からも発信でき、さらには全国どこにいてもその対局を目にすることが出来るようになったことは本当に大きな進歩なのでしょう。
そうなると、次に求められるのは選手の麻雀の内容と意識レベルの向上、そしてファンサービスでしょうね。
放送数が増えれば増える程、視聴者の目はシビアになってきます。さらには求める放送の内容も問われるのでしょう。
可愛い女の子が麻雀をやっていれば喜んでもらえる時代が終わるのは、もうすぐそこまで来ているのではないかと私個人的には思っています。
だとすれば、これから私達が出来ることは何なのか?すべきことは何なのか?
今回の夕刊フジ杯での放送を通じて、私はヒントを得ることが出来たように思います。
次回、どのような形で放送に関わることが出来るかはわかりませんが、いつまでもファン目線でいることを忘れずに、皆さんとの会話を楽しみながら、なるべく皆さんの声を拾いながら放送出来たらなと思っていますのでお楽しみに。
最後に、今回の夕刊フジ杯に参加してくださった選手の皆さん、スポンサーの皆さん、運営スタッフの皆さん、そしてこのコラムでもお世話になっております雀サクッスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
また次回も皆さんと一緒にお伝えできたらいいなと私望月は思っています。
それまでに面白いプレイバックのネタ考えておかなきゃね!
それじゃまた。望月でした。