望月 雅継の麻雀コラム
2013年08月01日(木)
| 望月 雅継
体調不良と麻雀不振
皆さんこんにちは。望月です。
今年は暑い日が続いていますね~。毎年夏はこの暑さが原因で体調を崩すことが多いのですが、今年もやっぱり夏風邪を引いたみたいです。
今年の夏は例年になく忙しく、ホテル暮らしが多かったことも体調を崩した一因かも知れませんね。ホテルの空調は調整が難しく、睡眠がなかなか上手く取れないのが難点なのですが。
睡眠が取れないと言えば、最近また不眠症が発症してきたっぽいのです。
寝るのは元々大好きなのですが、寝つきが悪いのです。以前は薬を飲んでいましたが、薬が体に悪いってことでもう何年も飲んでいません。眠いんだけど眠れない…でも朝が早い…ってことで、最近は寝るのを諦めて、1、2時間の睡眠になる日がよくあるのですよ。
体調管理も仕事の一つなのに、これってマズイですよね。
最近は対局前にはほとんど眠れていないような気がします。
早急にこういった問題をクリアしなければならないのは重々承知しています。自分の活動の幅が広がってきた今、パワーバランスを考えて動いていかなければならないんですが、なかなか上手くいきません。
自分の中ではプロ活動が一番、次に普及活動、店舗経営、組合活動、といった順番で考えているのですが、一番大事なプロ活動一つ取ってみても、プレイヤーとしての活動と、育成、支部活動と自分の担当している仕事など、多岐に渡っているのが現状です。その中で、本来一番軸となるプレイヤーとしての自分の為の時間配分が出来ないことが問題なんだと思っています。
麻雀で結果を出すために何をするか?
今思えば、20代の頃はこれだけを考えて生活していたような気がします。
今の自分はどうなのか?
求められている事が増えた反面、結果に対して貪欲な気持ちが薄れてしまっているのかも知れませんね。忙しさを理由に。
だとすればこれは大問題です。自分の中でのバランスが取れていないのですから、思い通りの結果が出なくて当然ですよね。もっと自分にとって最善のアクションを起こせるための準備をしなければならないですし、そのための時間配分を考えなければいけませんから。
毎日締切や仕事という“時間”に追われて生活している今、自分にとって何が大切かを考えるタイミングに差し掛かっている気がします。人生の岐路ですよね。その下準備の為に今自分がしようと思っていることは、『心と体をもう一度鍛え直す』ということです。
事あるごとにこのコラムでも何度も言い続けている事だと思うのですが、自分が麻雀で結果を残すために行なってきた事の中で最重要視していることは、『心技体』の“心”と“体”の部分です。“体”を作ることで“心”の安定を図るといったイメージなのです。
私が鳳凰位を獲った時は6年前。
その時の自分には不安要素は全くありませんでした。今考えると、そんな自信がどこから出て来るものかと笑ってしまいそうなのですが、その当時の私は至って真剣。自分が獲るものだと信じて戦っていたのですから。今の私とは全くと言っていいほど違う精神状態なのですよ。
その自信を創り上げていたのは体を作ること。
体を作ることで心を極限まで追い込んで、対局中の苦しい状況を疑似体験していたのですよね。
※詳細はこちら
鳳凰位直後に書いたエッセイですけど、我ながら感心します。
自分が書いた文章じゃないような、今の自分とはかけ離れた姿だったからこそ、夢を叶えることが出来たのでしょうね。
今自分が置かれている状況で、同じことが出来るかどうかは未知数ですが、同じ人間がしていたことなんですからきっと今からでも遅くないはずです。年齢を重ねた分、同じ効果が出るとは思わないですが、それでも何もしないよりはきっと効果が出るはずです。
自分が出来ることを一つずつクリアして、もう一度昔の自分を取り戻し、更なる高みを目指していきたいと思います。
週末はリーグ戦です。
意識を変えた自分がどこまで出来るかは未知数ですが、今の自分が出来る精一杯の事をしてこようと思います。期待していてくださいね!それじゃまた。望月でした~。
今年は暑い日が続いていますね~。毎年夏はこの暑さが原因で体調を崩すことが多いのですが、今年もやっぱり夏風邪を引いたみたいです。
今年の夏は例年になく忙しく、ホテル暮らしが多かったことも体調を崩した一因かも知れませんね。ホテルの空調は調整が難しく、睡眠がなかなか上手く取れないのが難点なのですが。
睡眠が取れないと言えば、最近また不眠症が発症してきたっぽいのです。
寝るのは元々大好きなのですが、寝つきが悪いのです。以前は薬を飲んでいましたが、薬が体に悪いってことでもう何年も飲んでいません。眠いんだけど眠れない…でも朝が早い…ってことで、最近は寝るのを諦めて、1、2時間の睡眠になる日がよくあるのですよ。
体調管理も仕事の一つなのに、これってマズイですよね。
最近は対局前にはほとんど眠れていないような気がします。
早急にこういった問題をクリアしなければならないのは重々承知しています。自分の活動の幅が広がってきた今、パワーバランスを考えて動いていかなければならないんですが、なかなか上手くいきません。
自分の中ではプロ活動が一番、次に普及活動、店舗経営、組合活動、といった順番で考えているのですが、一番大事なプロ活動一つ取ってみても、プレイヤーとしての活動と、育成、支部活動と自分の担当している仕事など、多岐に渡っているのが現状です。その中で、本来一番軸となるプレイヤーとしての自分の為の時間配分が出来ないことが問題なんだと思っています。
麻雀で結果を出すために何をするか?
今思えば、20代の頃はこれだけを考えて生活していたような気がします。
今の自分はどうなのか?
求められている事が増えた反面、結果に対して貪欲な気持ちが薄れてしまっているのかも知れませんね。忙しさを理由に。
だとすればこれは大問題です。自分の中でのバランスが取れていないのですから、思い通りの結果が出なくて当然ですよね。もっと自分にとって最善のアクションを起こせるための準備をしなければならないですし、そのための時間配分を考えなければいけませんから。
毎日締切や仕事という“時間”に追われて生活している今、自分にとって何が大切かを考えるタイミングに差し掛かっている気がします。人生の岐路ですよね。その下準備の為に今自分がしようと思っていることは、『心と体をもう一度鍛え直す』ということです。
事あるごとにこのコラムでも何度も言い続けている事だと思うのですが、自分が麻雀で結果を残すために行なってきた事の中で最重要視していることは、『心技体』の“心”と“体”の部分です。“体”を作ることで“心”の安定を図るといったイメージなのです。
私が鳳凰位を獲った時は6年前。
その時の自分には不安要素は全くありませんでした。今考えると、そんな自信がどこから出て来るものかと笑ってしまいそうなのですが、その当時の私は至って真剣。自分が獲るものだと信じて戦っていたのですから。今の私とは全くと言っていいほど違う精神状態なのですよ。
その自信を創り上げていたのは体を作ること。
体を作ることで心を極限まで追い込んで、対局中の苦しい状況を疑似体験していたのですよね。
※詳細はこちら
鳳凰位直後に書いたエッセイですけど、我ながら感心します。
自分が書いた文章じゃないような、今の自分とはかけ離れた姿だったからこそ、夢を叶えることが出来たのでしょうね。
今自分が置かれている状況で、同じことが出来るかどうかは未知数ですが、同じ人間がしていたことなんですからきっと今からでも遅くないはずです。年齢を重ねた分、同じ効果が出るとは思わないですが、それでも何もしないよりはきっと効果が出るはずです。
自分が出来ることを一つずつクリアして、もう一度昔の自分を取り戻し、更なる高みを目指していきたいと思います。
週末はリーグ戦です。
意識を変えた自分がどこまで出来るかは未知数ですが、今の自分が出来る精一杯の事をしてこようと思います。期待していてくださいね!それじゃまた。望月でした~。