望月 雅継の麻雀コラム
2013年12月27日(金)
| 望月 雅継
今年を振り返って
皆さんこんにちは。望月です。
今年も残すところあと僅か。何だかあっという間に過ぎた一年だったような気がしています。
毎年年末になると一年を振り返ってみるのですが、今年はいろいろなことがありすぎて、振り返るのがなかなか大変な一年だなぁ~なんて思っているのですが…。
私にとっての今年のキーワードは『映像』。恐らくプロ連盟にとっても同じことがいえるのではないでしょうか?
秋に、『日本プロ麻雀連盟チャンネル』が開始され、リーグ戦はじめ、プロ連盟内においての各種映像媒体での露出が急速に増えることとなりました。
また、昨年から引き続き『雀サクッTV』での『夕刊フジ杯』での解説の仕事も引き続き務めさせて頂き、私の仕事の幅が一気に膨らんでいった気がしています。
さらには、今年は東京をはじめ、いろいろな地方での仕事も積極的に受けさせて頂いたおかげで、今までの自分にはなかった新たな発見が出来たと思っています。
他には、静岡県麻雀業組合としての仕事や、今年立ち上げたGPC静岡リーグなどもありますが…。
それでは、それぞれを簡単にではありますが振り返っていくことにしましょう。
まずは『日本プロ麻雀連盟チャンネル』についてです。
A1リーグの模様が放送されているのは皆さんご存知でしょうが、今年はその他にも、『ゆきなのおへや』と『麻雀昇龍伝』、『ダメ出し麻雀』に出演させて頂きました。
真剣な対局から、バラエティー番組まで、麻雀プロの存在が今まで以上に身近になったと思います。その分、各プロそれぞれの個性が大切になってきていると思うんですよね。
「勝てば何でもいい」
という時代はもう終わったと、個人的には思っています。
魅力があって、しっかり打てて、話せて、書けること。
そういったプロがこれからは重宝されるはずで、何か一つだけしか出来ないといったプロは淘汰されていくのではないでしょうか?
そういった意味で、今後数年間の自分の活動で判断されることになるわけですから、どんな仕事も一生懸命こなす必要があるでしょう。
私にとって、“書く”ことの出来る場はこの『雀サクッコラム』ですし、“話す”ことの出来る場は『夕刊フジ杯』なんですよね。
このコラムで書く機会を頂いているので、他の“書く”仕事を頂いても何とかこなすことが出来ているんですよ。今年、A2リーグレポートを一年間担当させて頂きましたが、それもこちら『雀サクッコラム』でA1リーグの自戦記を書かせてもらっていることが非常に役立っていますし、“話す”ことに関しても、『夕刊フジ杯』で解説&進行をさせて頂いているおかげで、マイクの前でも緊張せずに話せますし、来年早々に解説のお仕事を頂くことが出来ました。本当に雀サクッさんのおかげなんですよね~。
その夕刊フジ杯ですが、私が名古屋ブロックを担当させて頂いて今年で三年目。映像や放送部分でも本当に大きな進歩を遂げたと思っていますが、それを支えてくれているのは参加してくれている選手のみんなの力あってこそなんですよ。
参加してくれている選手の意識は年々高まるばかり。
所作、動作、思考、どれをとっても三年前とは大違いですよね。
また、解説ブースに来ても、しっかりと話せるようになりました。そうやって内容が良くなっているおかげで、少しずつではありますが視聴者の皆さんの数も増え続けているのはありがたいことですよね。
さらには、担当しているプレイバックの評判も良く、皆さんに喜んでもらえているのは本当に嬉しいです。また来年のプレイバックも一生懸命に準備していますので、そちらもぜひご覧くださいね!
さらには、『GPC静岡リーグ』も今年から始まったんですよ。
『GPCリーグ』とは、片山まさゆき先生と馬場裕一プロが中心となって、【グッドプレーヤズクラブ】というマナーの良いプレーヤーを育てようと行っている活動なんですが、主催している片山先生と馬場プロのご厚意と、運営してくれているアマチュアの方々の熱意のおかげで、今年から開催できる運びになったんです。
私もスケジュールの許す限り参加させてもらっていますが…なんと今年度のGPC静岡リーグ、優勝しちゃったのです~。空気読めないなぁ~なんてからかわれながらも、みんなと楽しく麻雀が出来たことが、本当に嬉しかったですし、自分にとっても良い経験となりました。またこれからも継続的に開催していくつもりですので、ぜひ多くの皆さんのご参加お待ちしていますね~!
と、プロとしての活動はこんな感じでした。
新しく麻雀教室が立ち上がったり、プロを育成する活動も継続して行なったりと、講師としての仕事も増えたのも充実していたことの一つでしょうね。
それとは別に、今年度は静岡県麻雀業組合の会長という要職も経験し、全国の皆様との交流が増えた事も大切な出来事だったように思います。自分たちだけのことではなく、全体を見渡せる視野を持つことの重要性を、改めて教わったと感じています。
振り返ってみると、今年もノンストップで動き続けていた一年だったなと。
ちょっとキャパオーバーだって感じてもいますが…そこは自分の能力やスピードを上げればいいだけの話ですから、来年はもっと効率よく仕事が出来ればなって思っています。
そして、一番大事な麻雀プロとして結果を残すという事。
ここ数年、そういった事とは無縁な時間が続いていますから、来年は何か一つ結果にこだわって戦っていこうって決めています!ぜひ皆さんも期待してくださいね。
こんな感じで大急ぎで一年を振り返ってみました。
また来年も魅力ある麻雀プロになれるよう、頑張っていこうと思っております。
来年もぜひよろしくお願いいたします!それじゃまた来年。皆さんよいお年を~!
今年も残すところあと僅か。何だかあっという間に過ぎた一年だったような気がしています。
毎年年末になると一年を振り返ってみるのですが、今年はいろいろなことがありすぎて、振り返るのがなかなか大変な一年だなぁ~なんて思っているのですが…。
私にとっての今年のキーワードは『映像』。恐らくプロ連盟にとっても同じことがいえるのではないでしょうか?
秋に、『日本プロ麻雀連盟チャンネル』が開始され、リーグ戦はじめ、プロ連盟内においての各種映像媒体での露出が急速に増えることとなりました。
また、昨年から引き続き『雀サクッTV』での『夕刊フジ杯』での解説の仕事も引き続き務めさせて頂き、私の仕事の幅が一気に膨らんでいった気がしています。
さらには、今年は東京をはじめ、いろいろな地方での仕事も積極的に受けさせて頂いたおかげで、今までの自分にはなかった新たな発見が出来たと思っています。
他には、静岡県麻雀業組合としての仕事や、今年立ち上げたGPC静岡リーグなどもありますが…。
それでは、それぞれを簡単にではありますが振り返っていくことにしましょう。
まずは『日本プロ麻雀連盟チャンネル』についてです。
A1リーグの模様が放送されているのは皆さんご存知でしょうが、今年はその他にも、『ゆきなのおへや』と『麻雀昇龍伝』、『ダメ出し麻雀』に出演させて頂きました。
真剣な対局から、バラエティー番組まで、麻雀プロの存在が今まで以上に身近になったと思います。その分、各プロそれぞれの個性が大切になってきていると思うんですよね。
「勝てば何でもいい」
という時代はもう終わったと、個人的には思っています。
魅力があって、しっかり打てて、話せて、書けること。
そういったプロがこれからは重宝されるはずで、何か一つだけしか出来ないといったプロは淘汰されていくのではないでしょうか?
そういった意味で、今後数年間の自分の活動で判断されることになるわけですから、どんな仕事も一生懸命こなす必要があるでしょう。
私にとって、“書く”ことの出来る場はこの『雀サクッコラム』ですし、“話す”ことの出来る場は『夕刊フジ杯』なんですよね。
このコラムで書く機会を頂いているので、他の“書く”仕事を頂いても何とかこなすことが出来ているんですよ。今年、A2リーグレポートを一年間担当させて頂きましたが、それもこちら『雀サクッコラム』でA1リーグの自戦記を書かせてもらっていることが非常に役立っていますし、“話す”ことに関しても、『夕刊フジ杯』で解説&進行をさせて頂いているおかげで、マイクの前でも緊張せずに話せますし、来年早々に解説のお仕事を頂くことが出来ました。本当に雀サクッさんのおかげなんですよね~。
その夕刊フジ杯ですが、私が名古屋ブロックを担当させて頂いて今年で三年目。映像や放送部分でも本当に大きな進歩を遂げたと思っていますが、それを支えてくれているのは参加してくれている選手のみんなの力あってこそなんですよ。
参加してくれている選手の意識は年々高まるばかり。
所作、動作、思考、どれをとっても三年前とは大違いですよね。
また、解説ブースに来ても、しっかりと話せるようになりました。そうやって内容が良くなっているおかげで、少しずつではありますが視聴者の皆さんの数も増え続けているのはありがたいことですよね。
さらには、担当しているプレイバックの評判も良く、皆さんに喜んでもらえているのは本当に嬉しいです。また来年のプレイバックも一生懸命に準備していますので、そちらもぜひご覧くださいね!
さらには、『GPC静岡リーグ』も今年から始まったんですよ。
『GPCリーグ』とは、片山まさゆき先生と馬場裕一プロが中心となって、【グッドプレーヤズクラブ】というマナーの良いプレーヤーを育てようと行っている活動なんですが、主催している片山先生と馬場プロのご厚意と、運営してくれているアマチュアの方々の熱意のおかげで、今年から開催できる運びになったんです。
私もスケジュールの許す限り参加させてもらっていますが…なんと今年度のGPC静岡リーグ、優勝しちゃったのです~。空気読めないなぁ~なんてからかわれながらも、みんなと楽しく麻雀が出来たことが、本当に嬉しかったですし、自分にとっても良い経験となりました。またこれからも継続的に開催していくつもりですので、ぜひ多くの皆さんのご参加お待ちしていますね~!
と、プロとしての活動はこんな感じでした。
新しく麻雀教室が立ち上がったり、プロを育成する活動も継続して行なったりと、講師としての仕事も増えたのも充実していたことの一つでしょうね。
それとは別に、今年度は静岡県麻雀業組合の会長という要職も経験し、全国の皆様との交流が増えた事も大切な出来事だったように思います。自分たちだけのことではなく、全体を見渡せる視野を持つことの重要性を、改めて教わったと感じています。
振り返ってみると、今年もノンストップで動き続けていた一年だったなと。
ちょっとキャパオーバーだって感じてもいますが…そこは自分の能力やスピードを上げればいいだけの話ですから、来年はもっと効率よく仕事が出来ればなって思っています。
そして、一番大事な麻雀プロとして結果を残すという事。
ここ数年、そういった事とは無縁な時間が続いていますから、来年は何か一つ結果にこだわって戦っていこうって決めています!ぜひ皆さんも期待してくださいね。
こんな感じで大急ぎで一年を振り返ってみました。
また来年も魅力ある麻雀プロになれるよう、頑張っていこうと思っております。
来年もぜひよろしくお願いいたします!それじゃまた来年。皆さんよいお年を~!