バカ勝ち実戦行脚③　マーチャオγ 大阪難波店さん

三軒目の行脚はマーチャオγ 大阪難波店さん。




実は仕事場の雀サクッ事務局から徒歩5分、僕の家からも徒歩5分というご近所さんですｗ
今回の企画ではマーチャオさんの色んな店舗にお呼び頂いているので、このルールでしっかり打てなければトータルで負けてしまうかもしれません。

ルールの主な特徴としてはあがり連荘、鳴き祝儀、一本場が1500点のゲームと300点のゲームがある、ウマが10－20なので2着取りもかなり大事、といったあたりでしょうか。
本にもルールによって打ち手の傾向が変わり相対速度が変わる、というお話を書きましたが、マーチャオさんのルール(特に1本場1500点の方)はフリーの中でもかなり相対速度が速い方です。
卓内の副露数も多めですし、早い巡目からチーポンやリーチがバンバン飛んできます。
赤がある人が前に出やすいルールでもあるため、必然的に打ち合い・横移動が増えるルールでもあるかと思います。

途中こんな手がありました。

東2局南家5巡目
1355r6677p11m發發發　ドラ西(すでに場に3枚)　

カン2筒の5200点・一枚のテンパイです。
待ちがカンチャンの5200点で、役有り。
4筒を引くと3面張にできたり、チートイの手替わりがあったりまさかの四暗刻もあったりでダマにする人も多いんじゃないでしょうか？

ですが、これはほとんど迷わずリーチを打ちました。
手替わりといっても一手で目に見えて有効な手替わりはツモ4pの三面張変化のみ。
5200点でも十分大きな加点とはいえ、リーチしてツモって裏が乗れば3000・6000の2枚以上。
前に出てくる人の多いこのルールでは、端に寄る待ちであればリーチが和了率の激減には繋がりません。
どうせ降りないなら少しでも加点チャンスを増やすほうがいいと思います。
結果は出和了裏1で8000点の2枚の和了。

4年前くらいに京都のマーチャオ駅前店さんで働いていた時期もあり、一時は一番多く打ったルールだけに頑張りたかった今回。
なんとか無事勝ちを収めることができました。

トップ3回　2着1回　3着2回　4着1回

次回のマーチャオさんは10月11日の奈良大和八木店さん。
レベルが高いという噂も聞いているので、なんとか勝ちきれるように頑張りたいですね。