望月 雅継の麻雀コラム
2010年12月15日(水)
| 望月 雅継
AⅡリーグ第8節
ど~も。望月です。
異常気象に悩まされた今年ももう後僅かですね。
最近まで暑い暑いと思っていたのに、もう師走ですって。
そろそろ今年の反省と来年の目標を立てなければならない時期ですが…
それは次回に取っておきましょうね。
と、いうわけで、今回はAⅡリーグ第8節の内容をお伝えしましょう。
今回はまず結果から。
な、なんと…
+111.6P!!
これにはホントびっくりですよ。
だってメンツがね、
トータル首位の山井プロ。
元王位で現在第二位のダンプ大橋プロ。
元AⅠリーガーの明石プロ。
そして金子プロですよ。
そんなに簡単にはいかないって、一筋縄ではいかないなって、対局前にはそう思っていたのですが、そこはポジティブシンキングの望月ですから、
「ここで勝てば大チャンスじゃん!」
って、超プラス思考で臨んだのが良かったのかもしれませんね。
話は変わりますけど、リーグ戦前日の金曜日、所用があって東京に前泊したんですね。
用事を済ませた後、前鳳凰位の前原プロと、こちらも前乗りしていた野口賞の杉浦プロと一緒に食事に行かせてもらったんです。
食事も済ませ、大分お酒が進んできた時に、勢いで前原プロに、
「私の課題って何ですか?」
と、思い切って質問してみたんです。
そしたら、
「○○をもっと大事にしなさい」
とアドバイスを頂きましてね。目が覚めたんです。
対局中、ずっと頭の片隅に置きながら戦っていたんです。
きっとそれが良かったんじゃないかと。
あっ、○○は内緒ね♪
以前プロ連盟ホームページの中級講座にも書いたのですが、ここ近年は、望月といえば長距離ヒッターというイメージがついて回っていましたから(とはいっても、自分の中では元近鉄のブライアントや元広島のランスみたいな、三振かホームランみたいなヤツね)前原プロの一言は、私自身のバランスをうまく修正することができるきっかけとなった一言になりました。
後は対戦が一巡して、各対局者の思考というかスタイルというか、手合いがわかってきたことも大きいのかも知れませんね。
私はどちらかというと、対戦回数が多くなればなるほど、勝率が上がっていくタイプだと自分では思っていますので、久しぶりに対戦するプロたちとの『間合い』が徐々に詰まってきたんだと勝手に解釈してますが。
とにかく、好結果が出た事が自分自身への自信に繋がることも確かです。
今までは、スタートで出遅れた分なんとか差を詰めなきゃいけないんじゃないか?と、麻雀の本質からかけ離れた部分、それは『数字』を意識して戦わざるを得ない状況でしたから、これからは本当の戦いに挑めるんだとワクワクしています。
『数字』でも、『相手』もなく、麻雀と正面から向き合うこと。
最後は、自分自身との勝負になるということ。
このポイントを守って勝つのではなく、しっかり“戦って”昇級と優勝を掴み取るということ。
まだまだ勝負は続くんですし、私の目標はあくまで『鳳凰位奪還』なんですからね。
ここはまだ、試練の入口なのですから。
またあのステージで戦う事ができる様、最後まで気持ちを切らさずに頑張っていこうと思います。ぜひ応援してくださいね!
それじゃまた。望月でした~。
異常気象に悩まされた今年ももう後僅かですね。
最近まで暑い暑いと思っていたのに、もう師走ですって。
そろそろ今年の反省と来年の目標を立てなければならない時期ですが…
それは次回に取っておきましょうね。
と、いうわけで、今回はAⅡリーグ第8節の内容をお伝えしましょう。
今回はまず結果から。
な、なんと…
+111.6P!!
これにはホントびっくりですよ。
だってメンツがね、
トータル首位の山井プロ。
元王位で現在第二位のダンプ大橋プロ。
元AⅠリーガーの明石プロ。
そして金子プロですよ。
そんなに簡単にはいかないって、一筋縄ではいかないなって、対局前にはそう思っていたのですが、そこはポジティブシンキングの望月ですから、
「ここで勝てば大チャンスじゃん!」
って、超プラス思考で臨んだのが良かったのかもしれませんね。
話は変わりますけど、リーグ戦前日の金曜日、所用があって東京に前泊したんですね。
用事を済ませた後、前鳳凰位の前原プロと、こちらも前乗りしていた野口賞の杉浦プロと一緒に食事に行かせてもらったんです。
食事も済ませ、大分お酒が進んできた時に、勢いで前原プロに、
「私の課題って何ですか?」
と、思い切って質問してみたんです。
そしたら、
「○○をもっと大事にしなさい」
とアドバイスを頂きましてね。目が覚めたんです。
対局中、ずっと頭の片隅に置きながら戦っていたんです。
きっとそれが良かったんじゃないかと。
あっ、○○は内緒ね♪
以前プロ連盟ホームページの中級講座にも書いたのですが、ここ近年は、望月といえば長距離ヒッターというイメージがついて回っていましたから(とはいっても、自分の中では元近鉄のブライアントや元広島のランスみたいな、三振かホームランみたいなヤツね)前原プロの一言は、私自身のバランスをうまく修正することができるきっかけとなった一言になりました。
後は対戦が一巡して、各対局者の思考というかスタイルというか、手合いがわかってきたことも大きいのかも知れませんね。
私はどちらかというと、対戦回数が多くなればなるほど、勝率が上がっていくタイプだと自分では思っていますので、久しぶりに対戦するプロたちとの『間合い』が徐々に詰まってきたんだと勝手に解釈してますが。
とにかく、好結果が出た事が自分自身への自信に繋がることも確かです。
今までは、スタートで出遅れた分なんとか差を詰めなきゃいけないんじゃないか?と、麻雀の本質からかけ離れた部分、それは『数字』を意識して戦わざるを得ない状況でしたから、これからは本当の戦いに挑めるんだとワクワクしています。
『数字』でも、『相手』もなく、麻雀と正面から向き合うこと。
最後は、自分自身との勝負になるということ。
このポイントを守って勝つのではなく、しっかり“戦って”昇級と優勝を掴み取るということ。
まだまだ勝負は続くんですし、私の目標はあくまで『鳳凰位奪還』なんですからね。
ここはまだ、試練の入口なのですから。
またあのステージで戦う事ができる様、最後まで気持ちを切らさずに頑張っていこうと思います。ぜひ応援してくださいね!
それじゃまた。望月でした~。