今年の反省と来年の抱負

ど～も。望月です。

いや～、今年もいろいろあった一年でしたね～。
世の中も大きく変動し、異常気象にも悩まされ、まさに『激動』といった感じの一年でした。

望月的にも辛く苦しい一年でした。
が、終わってみれば良い事もたくさんあったなぁ～なんて今は感じています。
上半期はどん底で、後半になるに連れてチラホラとイイ事もあったりもして。
たくさんの出会いがあった今年を、自分が記している手帳を見ながら一年を一気に振り返ろうと思います。



今年の始まりはまさに最悪。知ってる人は知ってると思いますが、1/2の大事件から今年はスタートしました。

一月は事件処理に追われ…

二月はＡⅡを降級し…

三月には新たな第一歩の始まりがありまして…

四月には地方の仲間たちとの交流があったなぁ…

五月は大きな会議で司会を経験して…あぁ、中級講座が始まったのも五月でしたね。

六月はこちら『雀サクッ』でのコラムがスタートし…

七月は二度目の卓寄贈があって…

八月は各種大会の準備に追われ…

九月は三度目の卓寄贈とイベント運営で…

十月は静岡支部での第三次プロテストが始まり…

十一月は王位戦と雀荘対抗戦で…

そして十二月に至ると。


こうやって一年を振り返ると、ホントにいろいろあったなぁって。

自分の時間は全く取れない一年だったけれど、毎日麻雀に携わる仕事をこなしていて、なんだかようやく本当の意味での麻雀プロとしての生活がスタートしたって感じです。

また今年は、いろんな意味での地方交流が活発な一年でした。
麻雀プロになってから、地元にいた時間が一番少ない年でもありました。
月に数回東京に通う事は数年前からの私のライフワークの一つですけど、今年は定期的に名古屋に行ったり、また、北海道、千葉、三重、他にもいろんな所に行きました。

そしてたくさんの麻雀を愛する人たちと触れ合う事ができたこと。これは私の財産ですよね～。来年は北陸や関西、九州なんかにも足を運びたいなって。

自分の周りだけをみると、そんなに多くの同志がいるわけじゃないんだけどね、顔を上げて全国を見渡してみると、本当に多くの仲間たちに支えられて活動出来ているんだなって心から感じるのです。そういった人の輪を、来年はもっともっと広げていくことが新たな目標かな。


それから…
一番大事なプレーヤーとしての自分。

ここ数年は、自分としてもホントどうしちゃったのかな？？って感じるくらいの大不振。
それは自らの精進不足でもあるかもしれないけれど、実は心も体もいろんなところがやられていた気がするのです。

それがだんだん復調してきたのが今年の中頃からかな。
おかげで大分ふっくらしてきちゃって（笑）
それっていいことなのかもしれないけど…来年早々には体も作らなきゃね。

ＡⅠ復帰は大前提として、何か一つでもタイトルを奪取するのが来年の最低目標。
有望な若手がたくさん出てきましたからね。私も頑張らなきゃ忘れられちゃうもん。



ということで、これが私の今年の反省と来年の目標でした。
細かいことはたくさんあるけれど…

麻雀を愛する人たちにとって、来年もいい年になればなって心から祈ってます。


今年もいろいろありましたけど、本当に多くの皆様にお世話になりました。
来年も望月は、全力で走り続けますよ～！

来年もまたよろしくお願いいたします。


日本プロ麻雀連盟　望月雅継