望月 雅継の麻雀コラム
2010年08月01日(日)
| 望月 雅継
環境整備
ど~も。望月です。
半月のご無沙汰でしたね~。今回は麻雀界の『環境整備』について書きたいと思います。
『環境整備』とは???
それは、自分たちが麻雀を打つ為の環境や打つ場所を指すようなミクロな視野での環境や、
麻雀をもっともっと多くの方々に楽しんでもらうための活動や、私たち麻雀プロがもっと世の中に認知される為の活動など、マクロ的視点で捉えた麻雀の環境などいろいろありますよね。
例えば、自分の経営しているお店でお客様に麻雀を楽しんでもらう為にどうしたらいいか?
とか、
自分がより良い内容の麻雀を打つ為にどういった環境を整える方がいいのか?
などは、個人レベルで考えることのできることですよね。
そういったことは日々の生活の中でもちろん考えて実行に移しているつもりです。
今回私が考える『環境整備』とはそういったことではなくて、世の中の皆さんにどうすれば麻雀が身近なものになっていくのか?またどうすればより多くの皆さんに麻雀を楽しんで頂けるのか?そういった視点で考えてみようと思います。
現在、相撲界では野球賭博が大きな話題となっていますよね。その話題に乗るように、麻雀も賭博の対象として併記されることが多くなっています。
そんな記事を見ると、本当に心が痛みます。
純粋に麻雀を楽しんでいる皆さんには何の罪もないのに、麻雀をやっていることだけで世の中に白い目で見られたり、煙たがれたりしている方も多いんじゃないでしょうか?
麻雀が世の中の人々に認知される為には、やはり麻雀のイメージアップが大切だと私は思います。それと同時に、麻雀を普及する活動を行うことで、麻雀の社会的地位の向上につながるのではと考え、今、新たな道を模索している段階です。
私たち日本プロ麻雀連盟静岡支部では、昨年から社会福祉活動に力を入れてきました。
これは、麻雀をもっと多くの皆さんに楽しんで頂くために、そして麻雀の喜び、楽しみをより多くの皆さんに味わってもらう為に、いろんな場所にお邪魔して私たち麻雀プロと一緒に麻雀を楽しんでもらえたらという思いから、いろいろな活動を始めたところです。
活動の一部がこちらです。
http://www.ma-jan.or.jp/event/news_s_tokuhou2.php
今回は全自動麻雀卓を施設に寄付させて頂いたのですが、こちらの施設では普段のリハビリにも麻雀を活用してくださっているとの事。
今回の訪問では、普段は麻雀をやらない方々も初めてチャレンジしてもらい、麻雀の楽しさを体感して頂きました。
幸いなことに、医学的見地からも麻雀が脳の活性化に良いというデータも出ているようですし、こういった活動を続けていくことで社会福祉に携わる現場での麻雀の認知度は飛躍的に上がるのではないかと、そう感じているんです。
麻雀プロとは?
と問われて、即答できる麻雀プロは少ないと思います。
麻雀プロの活動内容は?
と問われて、対局すること以外の活動を伝えることのできるプロも少ないことでしょう。
みんなそれぞれこの業界に夢を描いて飛びこんできたものと信じています。
もっともっと良い世界にしたいって、全員のプロが考えているはずです。
でも、なかなか実行に移すことって難しいんですよね。麻雀プロって何をしたらいいのかだってわかんないでしょうし。
ですから、私たちが少しずつ麻雀を普及する活動をしていくことで、未来の麻雀プロや麻雀プロを志す若者たちの力に少しでもなれたらいいなっていつも考えてます。
目先の利益を追ったって、あんまりいいことないしね~。うん。
個々の利益を追うことより、業界全体の発展を目指すほうがきっと近道だって思うんだなぁ。麻雀がみんなに認められれば、相対的に麻雀プロの認知度も社会的地位も向上するのにね。
前回も書いたけど、周りのみんなが無駄だって思うような事、一生懸命に頑張ります。
いつかきっといいことあるさ~。
それじゃまた次回をお楽しみに。望月でした~。
半月のご無沙汰でしたね~。今回は麻雀界の『環境整備』について書きたいと思います。
『環境整備』とは???
それは、自分たちが麻雀を打つ為の環境や打つ場所を指すようなミクロな視野での環境や、
麻雀をもっともっと多くの方々に楽しんでもらうための活動や、私たち麻雀プロがもっと世の中に認知される為の活動など、マクロ的視点で捉えた麻雀の環境などいろいろありますよね。
例えば、自分の経営しているお店でお客様に麻雀を楽しんでもらう為にどうしたらいいか?
とか、
自分がより良い内容の麻雀を打つ為にどういった環境を整える方がいいのか?
などは、個人レベルで考えることのできることですよね。
そういったことは日々の生活の中でもちろん考えて実行に移しているつもりです。
今回私が考える『環境整備』とはそういったことではなくて、世の中の皆さんにどうすれば麻雀が身近なものになっていくのか?またどうすればより多くの皆さんに麻雀を楽しんで頂けるのか?そういった視点で考えてみようと思います。
現在、相撲界では野球賭博が大きな話題となっていますよね。その話題に乗るように、麻雀も賭博の対象として併記されることが多くなっています。
そんな記事を見ると、本当に心が痛みます。
純粋に麻雀を楽しんでいる皆さんには何の罪もないのに、麻雀をやっていることだけで世の中に白い目で見られたり、煙たがれたりしている方も多いんじゃないでしょうか?
麻雀が世の中の人々に認知される為には、やはり麻雀のイメージアップが大切だと私は思います。それと同時に、麻雀を普及する活動を行うことで、麻雀の社会的地位の向上につながるのではと考え、今、新たな道を模索している段階です。
私たち日本プロ麻雀連盟静岡支部では、昨年から社会福祉活動に力を入れてきました。
これは、麻雀をもっと多くの皆さんに楽しんで頂くために、そして麻雀の喜び、楽しみをより多くの皆さんに味わってもらう為に、いろんな場所にお邪魔して私たち麻雀プロと一緒に麻雀を楽しんでもらえたらという思いから、いろいろな活動を始めたところです。
活動の一部がこちらです。
http://www.ma-jan.or.jp/event/news_s_tokuhou2.php
今回は全自動麻雀卓を施設に寄付させて頂いたのですが、こちらの施設では普段のリハビリにも麻雀を活用してくださっているとの事。
今回の訪問では、普段は麻雀をやらない方々も初めてチャレンジしてもらい、麻雀の楽しさを体感して頂きました。
幸いなことに、医学的見地からも麻雀が脳の活性化に良いというデータも出ているようですし、こういった活動を続けていくことで社会福祉に携わる現場での麻雀の認知度は飛躍的に上がるのではないかと、そう感じているんです。
麻雀プロとは?
と問われて、即答できる麻雀プロは少ないと思います。
麻雀プロの活動内容は?
と問われて、対局すること以外の活動を伝えることのできるプロも少ないことでしょう。
みんなそれぞれこの業界に夢を描いて飛びこんできたものと信じています。
もっともっと良い世界にしたいって、全員のプロが考えているはずです。
でも、なかなか実行に移すことって難しいんですよね。麻雀プロって何をしたらいいのかだってわかんないでしょうし。
ですから、私たちが少しずつ麻雀を普及する活動をしていくことで、未来の麻雀プロや麻雀プロを志す若者たちの力に少しでもなれたらいいなっていつも考えてます。
目先の利益を追ったって、あんまりいいことないしね~。うん。
個々の利益を追うことより、業界全体の発展を目指すほうがきっと近道だって思うんだなぁ。麻雀がみんなに認められれば、相対的に麻雀プロの認知度も社会的地位も向上するのにね。
前回も書いたけど、周りのみんなが無駄だって思うような事、一生懸命に頑張ります。
いつかきっといいことあるさ~。
それじゃまた次回をお楽しみに。望月でした~。