和泉 由希子の麻雀コラム
2020年02月06日(木)
| 和泉 由希子
初めてのスキーチャレンジ
冬になると、毎年スノボに行きます。 年々、体力の限界を感じてもいるのですが…。 というか、ほんとババアに優しくないスポーツだなと思ったりもするのですが…。 だいたいあんな重い荷物持って、わざわざクソ寒い雪山に行って、転んでアザ作って喜んでるとか、Mなんじゃないかと思ったりもする。 多分私は「スノボ」が好きというより、みんなとワイワイ遊んでいたいだけなんだけど。 こうしてブーブー文句言いつつ、なんやかや毎年数回行ってるあたり、やっぱMなのかもしれない。 まーそんなわけで、今年もすでに二回行きました。 しかし今年はどこの地域も雪が少ない!! 温暖化の影響なのか、そもそもスキー場がオープンしてなかったり、滑れるコースが限定されていたり。 ギリギリ滑れても雪がガチガチだったり、なんなら土が見えてたりして、滑り心地も良くなくて。 スノボ大好きゆかりちゃんは、とても悲しそうです(;_;) しかーし!!! 私の目的は自分ではない! ごんたさんの初めてのスキーチャレンジ! キッズスクールは3歳から受けれる所が多いので、今年はとても楽しみにしてました。 事前に室内スキーの練習場に連れてったりもしたんだけど、その時は断固拒否されて、全くやろうとせず…(T ^ T) そもそもヘルメットとかゼッケンとか分厚い靴下とかが嫌いなので、準備の段階から大泣き。 結局諦めて帰ったんですけどね。 でもでも! 雪が目の前にある状況なら違うかもしれない。 しかもスキー場のスクールだとごんたさんをちゃんと預かってくれるので、ママが目の前にいない。つまりグズれない。(内弁慶なごんたさんは、私がいない方が圧倒的にイイコなのです) もちろんキッズ専門のスクールにしたので、先生も慣れてらっしゃるはず! というわけで、丸投げしました。 一応先生には「やらなかったらやらなかったでいいので、ご機嫌よくいられれば…」とお伝えしてお任せしました。 そしてママが自分のスノボをエンジョイしていると…。 電話がかかってきました。 まずい!! 泣いてるから迎えに来いという電話か!と思って恐る恐る出てみたら。 『ごんたくん、ちゃんと滑ってましたよー! 靴はいて板も付けて、トンネルくぐったりしてました(^^)』 なんと!!! この先生は神なのかと思いました。 『ただ、疲れちゃったみたいで、休憩時間に寝ちゃったんですよ。どうしますか?寝かせておきますか?』 はい!いいですいいです!そのままで! ありがとうございます! ママは感動です。 室内スキーではあんなに嫌がってたごんたさんが、ちゃんと滑っていたなんて。 えらいねえらいね。ほんとすごい! そして先生もすごい! ママ大満足。 見つかるとマズイので、写真が撮れなかったことだけは心残りですが。 それは来年以降のお楽しみにとっておこう。 代わりに自分の写真を貼っておきます。 ああ、今年中にもう一回行きたいなぁ。