望月 雅継の麻雀コラム
2010年09月01日(水)
| 望月 雅継
役割分担
ど~も、望月です。半月ぶりのご無沙汰です。
今日のお題は、『役割分担』についてです。
何の役割分担かって??
それはやっぱり麻雀界においての役割分担ですよ。
麻雀界は今、(特にプロ麻雀界は)ものすごい勢いで進化してきていると感じています。
私がこの業界に飛び込んできた頃と比べると本当に雲泥の差ですよね。
それってやっぱり、先人たちの苦労の積み重ねが今花開いていると思うんですよね。
プロ連盟の中に限って話しても、灘会長や小島先生が切り開いた道を、森山さんや荒さんや伊藤優孝さんたちが整備してくれて、そのレールの上を私たちが歩ませてもらっているだけなんだと思うんです。
先人の皆さんが汗水垂らして作ってくれた道をどう生かしていくかは、これからの私たちの行動次第なんですよね。
その為にどうしたらいいかというと、実はこれが非常に難しいことでして。
一番大事なことはみんなが同じ方向を向くということなんですよね。
志や方向性を共にした上で、それぞれが自分自身に与えられた『役割分担』をこなしていくことが必要ではないかと私は考えています。
例えばね、タッキーやヒサトなんかは世間が求めていますよね。だってスターだから。
被写体としても秀逸ですし、なによりプレーヤーとしての資質にも長けています。
これからは瀬戸熊鳳凰位なんかもこっちなんじゃないかな。
瀬戸熊鳳凰位は、運営の能力も抜群ですし、若手からの信頼も厚いです。ですからプレーヤーと同時に、裏方としての活躍もきっと求められていくんでしょうね。はい。
じゃあ望月は何をしたらいいかというと…
タッキーやヒサトの様に華があるわけでもないし、瀬戸熊鳳凰位の様に人望があるわけでもないし。
人には得手不得手ってもんがありますしねぇ。困ったなぁと思っている訳ですよ。はい。
で、考えたのは普及者として生きていけないかってことです。
もちろんね、私も現役のプレーヤーですし、もう一度スポットライトだって浴びたいと思ってますよ。モンドだって出たいし、鳳凰位だって獲りたい。
みんなそうやって思ってるはずです。
でも、適材適所ってこともある。一人で全てができるわけじゃない。
だからこそ、今それぞれが出来ることを分担して、業界の発展に繋がればいいんじゃないかってことなんです。
今例に挙げたのはプロ連盟の若手(もう中堅かな?)男性プロの話をした訳ですが、これって別に女流プロにも言えることですし、他団体の方とだって協力できることは協力するべきだって思ってます。
もっと言うと、プロアマ問わずに麻雀が大好きな人だったら誰だっていいんですよね。
それぞれが得意な分野で、この業界の発展の為に一人ずつが少しずつ知恵や力を出し合えば、飛躍的に麻雀を取り巻く環境が変化するはずだと、私は信じています。
私が今できることは、地方に住んでいる事を逆に活かした普及活動ですよね。
地方にいるからこそ聞こえてくる声にキチンと耳を傾けて、どんなに小さな意見でもちゃんと反映できるような世界にすることです。そして、地方に住んでいる麻雀ファンの皆さんに、自分しかできないフットワークの良さで、より多くの皆さんに麻雀の喜びを伝えることではないかなって考えているんですよ。
小さな事からコツコツとね。
ですから、地元での現在の活動はもちろん、もっと多くの場所を訪れて、いろんな人のお話を伺ってみたいと思ってるんですよ。
もちろん、並行して東京での活動や対局だって頑張りますよ!そろそろまた勝ちたくなってきたしね(笑)
まぁいつだって望月は大きな夢や希望を抱きながら日々牌を握ってるってことですよ。うん。
じゃあ今回は長くなってきたのでこの辺で。それじゃまた次回お会いしましょう!
今日のお題は、『役割分担』についてです。
何の役割分担かって??
それはやっぱり麻雀界においての役割分担ですよ。
麻雀界は今、(特にプロ麻雀界は)ものすごい勢いで進化してきていると感じています。
私がこの業界に飛び込んできた頃と比べると本当に雲泥の差ですよね。
それってやっぱり、先人たちの苦労の積み重ねが今花開いていると思うんですよね。
プロ連盟の中に限って話しても、灘会長や小島先生が切り開いた道を、森山さんや荒さんや伊藤優孝さんたちが整備してくれて、そのレールの上を私たちが歩ませてもらっているだけなんだと思うんです。
先人の皆さんが汗水垂らして作ってくれた道をどう生かしていくかは、これからの私たちの行動次第なんですよね。
その為にどうしたらいいかというと、実はこれが非常に難しいことでして。
一番大事なことはみんなが同じ方向を向くということなんですよね。
志や方向性を共にした上で、それぞれが自分自身に与えられた『役割分担』をこなしていくことが必要ではないかと私は考えています。
例えばね、タッキーやヒサトなんかは世間が求めていますよね。だってスターだから。
被写体としても秀逸ですし、なによりプレーヤーとしての資質にも長けています。
これからは瀬戸熊鳳凰位なんかもこっちなんじゃないかな。
瀬戸熊鳳凰位は、運営の能力も抜群ですし、若手からの信頼も厚いです。ですからプレーヤーと同時に、裏方としての活躍もきっと求められていくんでしょうね。はい。
じゃあ望月は何をしたらいいかというと…
タッキーやヒサトの様に華があるわけでもないし、瀬戸熊鳳凰位の様に人望があるわけでもないし。
人には得手不得手ってもんがありますしねぇ。困ったなぁと思っている訳ですよ。はい。
で、考えたのは普及者として生きていけないかってことです。
もちろんね、私も現役のプレーヤーですし、もう一度スポットライトだって浴びたいと思ってますよ。モンドだって出たいし、鳳凰位だって獲りたい。
みんなそうやって思ってるはずです。
でも、適材適所ってこともある。一人で全てができるわけじゃない。
だからこそ、今それぞれが出来ることを分担して、業界の発展に繋がればいいんじゃないかってことなんです。
今例に挙げたのはプロ連盟の若手(もう中堅かな?)男性プロの話をした訳ですが、これって別に女流プロにも言えることですし、他団体の方とだって協力できることは協力するべきだって思ってます。
もっと言うと、プロアマ問わずに麻雀が大好きな人だったら誰だっていいんですよね。
それぞれが得意な分野で、この業界の発展の為に一人ずつが少しずつ知恵や力を出し合えば、飛躍的に麻雀を取り巻く環境が変化するはずだと、私は信じています。
私が今できることは、地方に住んでいる事を逆に活かした普及活動ですよね。
地方にいるからこそ聞こえてくる声にキチンと耳を傾けて、どんなに小さな意見でもちゃんと反映できるような世界にすることです。そして、地方に住んでいる麻雀ファンの皆さんに、自分しかできないフットワークの良さで、より多くの皆さんに麻雀の喜びを伝えることではないかなって考えているんですよ。
小さな事からコツコツとね。
ですから、地元での現在の活動はもちろん、もっと多くの場所を訪れて、いろんな人のお話を伺ってみたいと思ってるんですよ。
もちろん、並行して東京での活動や対局だって頑張りますよ!そろそろまた勝ちたくなってきたしね(笑)
まぁいつだって望月は大きな夢や希望を抱きながら日々牌を握ってるってことですよ。うん。
じゃあ今回は長くなってきたのでこの辺で。それじゃまた次回お会いしましょう!