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2020年01月12日(日)
2020年01月12日(日), WEB
2020年1月12日(日)、大阪は鳳凰ショールームにて、『特別三麻雷帝戦 頂上対局』が行われた。
本大会は、今回が記念すべき第1回開催で、株式会社コナミアミューズメントが運営するアーケード用オンライン麻雀ゲーム『日本プロ麻雀連盟公認 麻雀格闘倶楽部 GRAND MASTER』(以下:麻雀格闘倶楽部)の特別対局として開催され、全国から12名もの三麻猛者が一堂に会した。
『特別三麻雷帝戦 頂上対局』への参加資格は、同ゲーム内で上位成績を収めることであり、対局者たちの実力はいずれも折り紙付き。
司会実況として日本プロ麻雀連盟所属蒼井ゆりかプロ、解説には同滝沢和典プロが。また、同灘麻太郎プロ、瀬戸熊直樹プロ、黒沢咲プロ、和久津晶プロの4名が、ゲスト対局者として参加した。
各プレイヤーは、2半荘の対局の成績で予選を競い合い、その中で成績上位者3名が決勝卓へと進出する。そしてその決勝卓にてトップを取ったものに「雷帝」の称号が与えられる。
決勝卓に駒を進めたのは、きのこ氏、エミー氏、ウマ氏の3名。最後の最後まで、どのプレイヤーにも優勝の可能性はあったものの、見事トップを勝ち取ったのは大阪府より参加のウマ氏。対局後のインタビューでは、今回の勝利の秘訣を語った。
決勝卓が終了した後は、雷帝ウマ氏と、予選上位2名のプロ雀士、黒沢・和久津両プロによるエキシビションマッチが行われた。結果は、和久津プロ、黒沢プロの1・2フィニッシュで、アマチュアとの実力の違いを見せつけた。
また、本大会の一部始終は、ニコニコ生放送およびFresh!にてタイムシフトサービスにて、いつでも視聴可能だ。
『麻雀格闘倶楽部』は、2002年3月より全国のゲームセンターにて稼働が始まったアーケード用オンライン麻雀ゲームであり、ひとりでも気軽に全国のプレイヤーと麻雀を打てるのが魅力だ。
全国段位別戦、全国リーグなど、様々な対局モードがあり、今大会のような三人打ち麻雀はもちろん、多様なルールで四人打ち麻雀も楽しめる。
また、麻雀プロ団体である「日本プロ麻雀連盟」が公認としており、実際に同団体に所属するプロ雀士たちが同名で登場する。また、ゲーム内で開催されるオンライン麻雀大会で上位成績を収めると、日本プロ麻雀連盟が主催する麻雀大会への参加権が付与されることもある。
100円から、全国数多くのゲームセンターにて『麻雀格闘倶楽部』をいつでもプレイできる。全国の麻雀ファンは、いますぐお近くのゲームセンターへ急げ!
2020年01月12日(日), WEB