麻雀業界ニュース
2020年02月15日(土)
2020年02月15日(土), 関西, 大阪
レポート
レポート)[大阪 ニューロン子供麻雀教室]「子どもMリーグ(仮)」開催!!
会場:大阪 マツオカ株式会社 本社ショールーム 毎月第3土曜日
テレビや新聞などのメディアで紹介され、いま注目を浴びている「ニューロン子供麻雀教室」。
その大阪校が、2018年12月15日より、大阪はマツオカ株式会社マツオカショールームにて、月に一度開催され続けている。現在では100名近い会員が在籍しており、2019年3月放送の関西ローカル番組「なるみ・岡村の過ぎるTV」でも、その盛況ぶりは取り上げられていた。
本麻雀教室の特徴は、教室会場が「麻雀店」ではないところにある。
一般的に麻雀卓を複数保有し、自由に使うことができる場所といえば「麻雀店」であるが、「麻雀店」は風適法上、未成年(18歳未満)の立ち入りを禁止されている。しかし、会場をマツオカショールームとすることで、それらの制限を回避し、子供たちに麻雀を教えることを可能としているのである。
一年以上の活動に伴い、会員数もいまや100名近いものとなり、今後ますますの発展が期待される。
対象は5歳~高校生。幼児は応相談とのこと。
日本プロ麻雀協会所属の音無愛音プロをはじめとしたプロ雀士を講師として招き、参加費は施設維持費として500円のみ。毎月第3土曜日を開催日としていて、午前の部(10時30分~12時)、午後の部(13時~16時)の二部制となっている。子供たちだけではなく、その保護者もまた一緒になって麻雀牌を覚える光景が印象的であった。
そして、2020年2月15日(土)には、同校にて「こどもMリーグ(仮称)」が執り行われた。
名前の通り、いまAbemaTVにて大人気放送中のMリーグにあやかったもので、競技ルールも比較的それに近いものを採用している。約半年間の開催期間を経て上位入賞者を表彰するリーグ戦形式を取っている。
初回はまず10名の子供たちが参加。符計算や点数計算は講師のフォローが必要な部分があるものの、ゲームの進行においては非常にスムースで、対局に向き合う姿は真剣そのものであった。
こどもMリーグの終了後、午後の部ではふだんの麻雀教室も開校。こちらは32名参加の大盛況であった。
最後に、株式会社マツオカ代表取締役、松岡博文にインタビューを行った。
Q:子供麻雀教室を始めようと思った経緯
A:創業から75年、麻雀業界に携わっている会社として麻雀業界への恩返しをしたいと常々考えている。今回の子供麻雀教室もその一環、健康マージャン、Mリーグ、と色んな盛り上がりが出て来ている中で子供たちにもその輪を広げたいと考えた。
Q:子供たちに麻雀を教えてみて
A:普通の麻雀教室と違って、沢山難しいところがあるのも事実。麻雀を取り組む以前の問題で、挨拶や他人とのコミュニケーションを教えるところから始まるお子さんもいるが、正しい方向へ導いてあげることで子供たちはみるみる成長していく。短期間で物事を吸収し、あっという間に成長していく姿は本当に喜ばしいことだと感じている。
Q:Mリーグが始まってからの麻雀業界はどのように変わっている?
A:プロプレイヤーとしての夢、大きな活躍の舞台が出来たことは素晴らしいこと。プロを目指す方はこれからどんどん増えるのではないか。
アマチュアの方の競技熱も非常に高まっている。プロと同様以上に熱意を持ち競技麻雀に取り組んでいる方も全国的に増えている印象がある。
Q:今後の活動は?
A:現在18歳未満は雀荘へ入店出来ない為、子供たちが麻雀に接する環境があまりに少ない状況にある。今後はもっともっとこういったカルチャースクールを全国に広めていきたい&やりたいという事業者が出てきて欲しい。会社としてノウハウ、用具の提供は全力で応援、提供させて頂く所存なので麻雀教室、カルチャースクールを始めたいという方は是非気軽に問い合わせをして頂きたい。
ありがとうございました。
参加方法
https://www.mahjong.co.jp/service/neuron/
ニューロン子供麻雀教室大阪校のご案内-マツオカ株式会社
https://www.mahjong.co.jp/service/neuron/
ノーレート麻雀ネットワーク ニューロン ニューロン麻雀スクール大阪校
http://npo-neuron.com/school/soosaka.html
2020年02月15日(土), 関西, 大阪
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