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2020年01月30日(木)

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2020年01月30日(木), 関東

健康マージャン

(麻雀新聞リポート)東京都シニア・コミュニティ交流大会 TOKYO縁(エン)ジョイ 健康マージャン大会

麻雀新聞 東京都シニア・コミュニティ交流大会 TOKYO縁(エン)ジョイ 健康マージャン大会 より
麻雀新聞 東京都シニア・コミュニティ交流大会 TOKYO縁(エン)ジョイ 健康マージャン大会 より

麻雀新聞 東京都シニア・コミュニティ交流大会 TOKYO縁(エン)ジョイ 健康マージャン大会 より
 

東京都が主催するシニア世代を対象とする新イベント!

「東京都シニア・コミュニティ交流大会 TOKYO縁(エン)ジョイ」開催!

囲碁・将棋・ダンススポーツ・カラオケとともに健康マージャンが種目に採用!
 


麻雀で楽しく交流!

2020年(令和2年)1月30日(木)、東京都世田谷区『駒沢オリンピック公園総合運動場 体育館』において、「東京都シニア・コミュニティ交流大会 TOKYO縁(エン)ジョイ」(主催:東京都/東京都シニア・コミュニティ交流大会運営実行委員会、協力:公益財団法人日本棋院/公益社団法人日本将棋連盟/一般社団法人日本健康麻将協会/東京都ダンススポーツ連盟、特別協賛:一般社団法人Mリーグ機構、協賛:理研ビタミン株式会社/アクアクララメトロポリタン)の健康マージャン大会が開催された。

この大会は、「シニア世代の皆様に趣味として親しまれている種目による交流大会を開催し、人と人とのつながりを新たに生み出すとともに、身近なコミュニティへの参加のきっかけづくりを目指すことで、シニア世代の健康で心豊かな生活を応援する」ことを趣旨として、東京都が主催し、都内在住の60歳以上の方を対象に開催された。

 

初めての開催となった今イベントでは、シニア世代に趣味として親しまれている種目として、「健康マージャン」の他に、「囲碁」「将棋」「ダンススポーツ」「カラオケ」を加えた全5種目が選出され、多くの都内在住の60歳以上の方が参加した。

1月30日(木)当日は、「健康マージャン」と「囲碁」「将棋」の3種目が『駒沢オリンピック公園総合運動場』で開催。開会式は3種目合同で「囲碁」「将棋」の競技会場となる『屋内球技場』で行われた。

 

開会式は、主催者及び協力団体の紹介からスタート。主催者の小池百合子東京都知事、東京都シニア・コミュニティ交流大会運営実行委員会の秋山俊行委員長、協力団体の公益財団法人日本棋院の宮崎龍太郎常務理事、公益社団法人日本将棋連盟の西尾明常務理事、一般社団法人日本健康麻将協会の田邊恵三会長が紹介された。
 


小池百合子都知事

次に主催者である小池都知事が挨拶。小池都知事は「東京都の65歳以上の人口は300万人を超え、都の総人口の4人に1人が高齢者です。《人生100年時代》を迎えた今こそ、シニア世代の皆様が生涯現役で、生きがいを持って元気に活躍できる、真の長寿社会づくりが必要です。この大会は、趣味として気軽にいつまでも楽しむことのできる、囲碁・将棋・健康マージャン・ダンススポーツ・カラオケの5種目です。皆様が互いに楽しく競い合い、多くの方々との交流の輪を広げていただくことで、健康で心豊かな生活を送ることができる《長寿社会東京》実現の一助となることを期待しております」と挨拶を行った。
 


縁(エン)ジョイサポーターの榊原郁恵さん

その後、来賓紹介に続いて今イベントを応援する「縁(エン)ジョイサポーター」を草野仁さんとともにつとめるタレントの榊原郁恵さんが登場。小池都知事とともにトークを繰り広げ、参加者の皆さんにエールを送った。続いて、榊原さんの発声で、会場全員で開会を宣言した。その後、会場全員でラジオ体操を行ないウォーミングアップをしていよいよ競技スタートとなった。
 


会場全員で開会を宣言!

「健康マージャン」は、会場を『体育館』に移して競技が開始。大会には300名に近い方々が参加。競技は、事前の参加申し込みの時点で申告された経験等をもとに4つのブロックに分け、55分打ち切りの半荘4回戦を戦い、全4回戦の総合ポイントでブロックごとに順位を競うかたちで行われた。競技規則は今大会の審判・競技運営をつとめる一般社団法人日本健康麻将協会が定める健康マージャン公式競技規定に則り、協会が推奨する「ウエルネスマージャンスマートルール」(符計算無し)で行われた。

また、今大会では大洋技研株式会社提供の全自動麻雀卓『アモスJOYバッテリータイプ』を使用。バッテリー駆動のため、電源の確保等に悩まされず、床上の配線がなくなることで参加者の方々の安全な移動が実現された。
 


会場はいたるところで笑顔があふれた!

1回戦終了後には昼休憩となり、昼食の後には「縁(エン)ジョイサポーター」の榊原さんのトークショーが開催。健康についてのお話や、参加者の方々へのインタビューなど、大変明るく楽しい時間に会場は大喜びとなった。
 


榊原郁恵さんのトークショーのようす

 

また、今イベントでは、競技に参加されない方も参加できるお楽しみコンテンツが用意され、ゲストプロとの対局ができる「お楽しみ対局」や健康マージャンを体験できる「体験教室」が同会場『カフェテリア』にて開催された。ゲストプロには、現在人気沸騰中のプロ麻雀リーグ「Mリーグ」から、内川幸太郎プロ(KADOKAWAサクラナイツ)、岡田紗佳プロ(KADOKAWAサクラナイツ)、高宮まりプロ(KONAMI麻雀格闘倶楽部)、前原雄大プロ(KONAMI麻雀格闘倶楽部)、日向藍子プロ(渋谷ABEMAS)の5人のMリーガーが参加した。会場には多くの方が来場し、人気Mリーガーとの対局やふれあいを大いに楽しんでいた。
 


ゲストのMリーガーとのお楽しみ対局!

全4回戦の競技終了後には、お楽しみコンテンツとしてゲストプロのサイン会が行われ、多くの参加者が列を作った。
 


Mリーガーのサイン会には多くの参加者が列を作った

その後、表彰式が行われ、ゲストプロがプレゼンターをつとめた。特別賞として最高齢参加者の桜井美方さん(91歳)と田辺悦子さん(90歳)に長寿賞が贈られ、各ブロックの上位3名が表彰された。各ブロックの優勝者は田草川廣さん(Aブロック)、西片洋一さん(Bブロック)、菱村智廣さん(Cブロック)、戸田勝基さん(Dブロック)となった。
 


長寿賞の桜井さん(左)と田辺さん(右)

 


左から各ブロック優勝の田草川さん、西片さん、菱村さん、戸田さん

最後は一般社団法人日本健康麻将協会の田嶋智徳理事長が閉会の挨拶を行い、大会はつつがなく終了した。

なお、この大会は来年度の第2回開催も決定しており、さっそく次回への参加申し込みを問い合わせる参加者も多くあらわれた。今後東京都のシニア世代の人気イベントとして定着していくことを大いに期待したい。
 


麻雀新聞 東京都シニア・コミュニティ交流大会 TOKYO縁(エン)ジョイ 健康マージャン大会 より
https://jan39.com/news/14943/




TOKYO縁ジョイ! HP
https://www.senior-enjoy.com

TOKYO縁ジョイ!
 より

2020年01月30日(木), 関東

 

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