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麻雀業界ニュース

2009年12月31日(木)

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2009年12月31日(木)

競技全般

一、 競技は四人一組で東南戦半荘を一回戦とする。

二、 サイコロはすべて一度振りとする。

三、 持ち点は各自三万点とする。

四、 全局を一翻しばりとし、常に場に二翻つくゾロ場とする。

五、 座席の決め方。
各自任意の座に着き、任意の者が東南西北と、奇数偶数の牌それぞれ一枚ずつをかき混ぜ一列に伏せる。
トイメン(対面・注1)に座した者がサイコロを振り終えた時点で公開し奇数偶数を近い両端に置く。
目数に当たった座を仮東とし、目数の奇数偶数の側から順に取り、東を引いた者が仮東の座に着き、順次座位を定めるものとする。


六、 親決め。
座位決定の後、仮東に着いた者がサイコロを振り、左回りでその目数に当たった者をチーチャ(起家・注2)とする。

七、 開門(注3)個所は、親の出した目数に当たった城壁牌の右端を一とし、出した目数の次の幢(注4)から取り始める。

八、 手牌は十三個を原則とし、一つカンツ(槓子・注5)があるごとに一個増す。和了(注6)の手牌は十四個を原則とし、カンツが一つあるごとに一個増 す。
開門後の壁牌の末尾から数えて常に十四個をワンパイ(王牌・注7)とし、ワンパイ直前の牌をハイテイ牌(海底牌・注8)とする。
ハイテイ牌をツモ(自摸)った者はカンをすることが出来ない。よって任意の牌を打たなければならない。またハイテイの打牌はチー(吃)、ポン( ●)、カン(槓)が出来ない。

九、 ツモは座位の順に従って、壁牌から一個牌を取り手牌に加え、一牌を河に捨て、チー、ポン、カン、ロン(栄)がなければ次の座位の者が次の牌を ツモる。
ツモった後、和了のない時は任意の牌を河に捨てなければならない。これを打牌といい、牌が河に打たれた時、他家のチー、ポン、カンのない場 合、誰もこれを拾牌することは出来ない。打牌が河に接すれば捨て牌とみなし、牌を手牌に戻すことは 出来ない。

十、 親が第一打を捨てた時から局が開始され、誰かに和了があるまで各自が摸打(注9)を繰り返し、ホウテイ牌(河底牌・注10)に和了がなければ流 局となる。

十一、 チーは上家が捨てた牌を「チー」と発声しシュンツ(順子・注11)を作る行為。
チーの手順は、発声後に手中のターツ(塔子・注12)を開示し打牌を済ませた後に拾牌し、卓の右端にフーロ(副露・注13)したターツの左側に横 置きする。チーをした時はツモは出来ない。また同一牌を捨てることも出来ない。

十二、 ポンは他家の捨てた牌を「ポン」と発声し、手牌の同一牌のトイツ(対子・注14)に加えコーツ(刻子・注15)を作る行為。
ポンの手順は、発声後に手中のトイツを開示し、打牌を済ませた後に拾牌し、卓の右端にフーロしたトイツに横置きする。置く位置は、下家から は右側、トイメンからはトイツで挟み、上家からの牌は左側とする。ポンをした時はツモは出来ない。 また同一牌を捨てることも出来ない。

十三、 カンは手牌中の四個の同一牌、あるいはツモした牌を明(ミン)コーツ(注16)および暗(アン)コーツ(注17)に加え、または他家の捨てた牌を暗 コーツに加え「カン」と発声してフーロする。カンツをフーロして初めてカンとして認め、カンツが成立した時はワンパイの最終幢の上段の牌から 順次一牌を補充する。この補充する牌をリンシャン(嶺上)牌という。
他家の捨てた牌をカンする手順はチー、ポンの手順に準ずるが、リンシャン牌を補充した後に打牌する。ツモ牌および手中牌を足して明カンする 場合は、横置きの牌に重ねる。
カンした者は連続してカンを行うことが出来るが、チー、ポンに連続してカンは出来ない。なお、加カンに対してチャンカン(搶槓・注18)は出来る が、特例を除いて暗カンはチャンカン出来ない。

十四、 チーとポンまたはカンの発声が同時であった場合は、ポンおよびカンが優先する。ただしポンまたはカンの発声がチーの発声より明らかに遅か った場合は、発声優先とする。

十五、 和了はチー、ポン、カンおよび誤ロンに優先する。ただしロンの発声がない場合、または著しく発声が遅れた場合はその限りではない。

十六、 明カンのリンシャンカイホウ(嶺上開花・注19)はカンさせた者の責任払いとする。
連続カンもフリテン(振り聴)ツモ和了の場合も同じ扱いとする。



リーチ

一、 メンゼン(門前・注20)テンパイ(聴牌・注21)の時にリーチ(立直)と宣言することが出来る。発声と牌の横向けがあって有効とし、リーチ料は千点と する。リーチ後に手牌を変えることは出来ない。

二、 リーチは自己のツモ牌のある時に限り打牌時に宣言し、取り消しは認められない。

三、 リーチ後に暗カンは出来るが、ツモ牌がアンコ(暗刻・注22)の牌と同一牌であり、かつテンパイの形、メンツ(門子・注23)構成および手役が変わら ない時に限る。

四、 フリテンリーチは認める。

五、 リーチ者が和了を宣言するか否かは本人の自由とする。リーチ後に他家の捨てた和了牌を見逃した場合および和了牌をツモ切りした場合はフリ テンになる。

六、 リーチ者は流局の際、手牌を公開しなければならない。流局後、ノーテン(注24)であった場合はチョンボ(錯和・注25)と同じ罰則を科す。

七、 リーチ料は和了者が取得する。和了者がいない場合は供託となり、次に和了があった局の和了者が取得する。

八、 リーチ宣言の後で途中流局となった場合、リーチ料は供託となる。

九、 リーチ宣言の後チョンボが発生した場合、リーチ料は返却され、その局は無勝負として積み場は加算されずにやり直しとする。

十、 最終局が流局で終了した場合、リーチ料は供託となる。



フリテン

一、 和了牌を自ら河に捨てているテンパイ形をフリテンという。

二、 フリテンはロン和了(栄和・注26)できない。ツモ和了(自摸和・注26)は認められる。

三、 リーチ宣言をしていない時に和了を見逃した場合は、自分の摸打を経過しなければロン和了出来ない。



連局と流局

一、 親は和了するか、流局後テンパイで連チャン(連荘・注28)することが出来る。他家が和了するか流局後親がノーテンの時、親は下家に移動する 。最終局も親がノーテンの場合は親流れとなりゲームは終了となる。

二、 連チャンまたは流局があるごとに積み場が加算され、一本場につき三百点が和了点に加算される。

三、 四風子連打(注29)、九種★九倒牌(注30)、複数による四カンツ、三家和(注31)、四人リーチはすべて流局とし、親の連チャンとする。これら流局 はすべてリーチに優先する。

四、 九種★九倒牌は、親は配牌、子はチー、ポン、カンのない第一ツモ後でなければならない。

五、 四カンツ流局は、複数人の四カン目のフーロでロン和了がない場合に流局となる。また一人で四カンツをしている時、他家は五カン目は出来ない 。




テンパイ

一、 流局となった場合、ノーテン者はテンパイ者に罰符を支払う。

二、 ノーテン罰符は場に三千点とする。

三、 テンパイ者は流局の際、手牌を公開し、他家の確認を得なければならない。役なしテンパイおよび形式テンパイもテンパイとして認める。ただし自 己の手牌のみで5枚目の和了牌を想定しているものは除く。

四、 テンパイの公開は親から順次行う。




錯行為

一、 錯チー(注32)、錯ポン、錯カンをした者はチョンボとする。

二、 空チー(注33)、空ポン、空カンをした場合は和了放棄とする。

三、 チー、ポン、カンのフーロの位置および牌を間違えゲームに支障をきたした場合は和了放棄とする。また間違えたまま続行しトラブルが発生した 場合は立会人が裁定する。

四、 故意に手牌の一部または全部を公開した者はチョンボとする。

五、 正規のツモ巡でない牌をツモった者はその牌を元に戻し和了放棄とする。ただし打牌終了後はチョンボとする。ツモ者が不明の場合はそのまま続 行する。

六、 開門の個所を間違えた場合は、その局をやり直す。ただし親の第一打牌後はそのまま続行する。

七、 局の途中で他家の手牌を覗いたりワンパイをあけてみた場合にはチョンボ扱いとする。

八、 多牌(注34)および少牌(注35)をした者は和了放棄となりチー、ポン、カンをしてはならない。発覚後、チー、ポン、カンをした場合はチョンボとする 。

九、 局の途中でゲーム続行を不可能にした場合、チョンボとする。

十、 チョンボした者は、終了後に成績から20ポイント減点する。

十一、 その他のトラブルについては、立会人が裁定する。




パオ則

一、 二フーロまたは三フーロしている者に、さらにフーロさせ役満を確定させた場合はパオ(包・注36)とする。ツモ和了はパオ者の一人払いとし、ロン 和了の場合はパオ者と放銃(注37)者の均等払いとする。ただし積み場の分は放銃者の払いとする。

二、 パオは次の役満に適用される。
大三元 三種類目の三元牌をポンさせた時。
大四喜 四種類目の風牌をポンさせた時。
四槓子 三槓子完成者に生牌(注38)を明カンさせた時。



ドラ

一、ワンパイの最後尾から三幢目の上段の牌がドラ表示牌となり、同一牌の次牌をドラとする。数牌(注39)は一~九の順とし、九は一に戻る。三元牌 は白發中、風牌は東南西北の順とし、中は白に戻り、北は東に戻る。

二、 ドラ牌は一牌につき一翻とする。ただし和了役とはならない。

三、 表示牌の位置を間違えた場合、親の打牌前までは正規の表示牌に直す。打牌完了後は誤表示牌を正規の表示位置に入れ替えて続行する。




和了

一、 和了者は一局一人とする。同一牌により二人が同時に和了の場合は、放銃者の次にツモの順番が先の者の和了とする。ただし三家和は流局。

二、 和了者は「ロン」または「ツモ」と明確に宣言した上で、和了牌を明示し、整理した手牌を他家に確認させなければならない。
ツモ和了者が和了牌を明示しなかった場合はピンフ(平和)役と待ちの形による加符は認められない。

三、 和了を宣言して、他の三家が確認しないうちに手牌を崩し、和了形を不明にした者はチョンボとする。

四、 和了の形は、トイツ、シュンツ、コーツ、カンツの組み合わせによるほか、国士無双、チートイツ(七対子・注40)を認める。




得点計算

一、 ツモ和了の時は他の三人が各自の分を支払い、ロン和了の時は放銃者の支払いとする。

二、 和了点の計算および点棒の授受はその都度行い、確認して手牌を崩した後での計算と点棒授受のし直しは出来ない。

三、 和了点の申告は和了者が行う。
ツモ和了の場合は子、親の順で申告する。
例 千三百、二千六百
一本場の場合 千三百、二千六百は千四百、二千七百

四、 半荘の終了後、各自の持ち点によって順位を決定する。



和了点

一、 副底(注41) 二十符

二、 メンゼンロン和了 副底に十符加算


三、 ツモ 副底に二符加算(リンシャンカイホウおよびピンフツモの時は加算されない)

四、 ペンチャン(辺張・注42)待ち、カンチャン(嵌張・注43)待ち 副底に二符加算

五、 タンチャン(単張・注44)待ち
数牌、客風牌(注45) 副底に二符加算
自風牌 場風牌 三元牌(注46) 副底に四符加算
連風牌(注47) 副底に六符加算

六、 組み合わせによる和了点

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和了役

役の重複を認める。

一翻役
リーチ
メンゼンツモ
ピンフ(平和・注48) メンゼンに限る
タンヤオ(断★九・注50) 海底撈月(注52)
河底撈魚(注53)
嶺上開花
搶槓
イーペーコー(一盃口・注54) メンゼンに限る
翻牌 三元牌、場風牌、自風牌を翻牌とし、コーツ、カンツ一組ごとに一役とする



二翻役
ダブルリーチ(注55)
トイトイ(対々和)
三暗刻
三槓子
三色同刻(注56)
三色同順(注57) フーロした場合は一翻とする 
混老頭(注58)
小三元(注59)
チャンタ(全帯★・注60) フーロした場合は一翻とする
一気通貫(注61) フーロした場合は一翻とする
連風牌 コーツ、カンツ一組に対して二翻とする
チートイツ 二十五符二翻で計算



三翻役
リャンペーコー(二盃口) メンゼンに限る
ホンイツ(混一色・注62) フーロした場合は二翻とする
純チャン(純全帯★・注63) フーロした場合は二翻とする


六翻役
チンイツ(清一色・注64) フーロした場合は五翻とする

特役(満貫)
人和(注65)


満貫 

四十符六翻


跳満 

八翻 


倍満 

十翻


三倍満 

十三翻以上



役満(四倍満)
天和(注66)
地和(注67)
大三元
四暗刻
清老頭(注68)
大四喜(注69)
小四喜
字一色
緑一色 發を含まなければならない
国士無双 暗カンでもチャンカン可
九連宝燈 和了形が九連宝燈なら可
四槓子 雀頭の完成をもって和了とする



順位点

三万点を基準とし、三万点以上の者をプラス、三万点未満の者をマイナスとし、それぞれに順位を加える。
特例として、全員が三万点未満で終了した場合、持ち点順に二人プラスと同じ順位点を加える。

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千点を1ポイント、百点を0・1ポイントに換算して記録する。マイナスは△で記入する。
同点の場合は順位点を均分する。



※これらは日本プロ麻雀連盟競技ルール(Aルールとよばれるもの)である。 
他のタイトル戦においては、若干変更されることがあります。




麻雀用語解説

注1 対面 自分の向かい側の打ち手。
注2 起家 半荘の勝負の最初のチャンチャ(荘家・親)。出親。
注3 開門(カイメン) 配牌のために城壁牌を取り出すこと。
注4 幢(トン) 二牌ずつ重なった城壁牌の一重ね。
注5 槓子 同一牌で四牌揃い、カンしたもの。明カンと暗カンがある。
注6 和了(ホーラ) アガりのこと
注7 王牌 最後に残す十四枚の城壁牌。
注8 海底牌 王牌直前の牌。最後の摸牌のこと。
注9 摸打(モウタ) 牌をツモって河に捨てる麻雀の基本動作。
注10 河底牌 海底牌を摸した人の捨て牌。
注11 順子 数字順に三牌揃ったメンツ。
注12 塔子 数牌のマンズ、ピンズ、ソーズに限ってのメンツで四五や六八などの順に二牌揃ったもの。
注13 副露 ポン、チー、カン等でメンツをさらすこと。
注14 対子 同一牌が二牌揃ったもの。
注15 刻子 同一牌が三牌揃ったもの。
注16 明刻子 ポンで作ったコーツ。
注17 暗刻子 同種の牌が手の内で三牌揃ったメンツ。
注18 搶槓 他家が加カンしようとした時、その牌で和了すること。国士無双のみ暗槓でも和了出来る。
注19 嶺上開花 テンパイから明カンあるいは暗カンをしてリンシャン牌で和了すること。
注20 門前 ポン、チー、明カン等でメンツをさらさないこと。
注21 聴牌 和了が可能な手牌の状態。
注22 暗刻 同種の牌が手の内で三牌揃ったメンツ。
注23 門子 トイツ、ターツ、シュンツ、コーツ、カンツなどの総称。
注24 ノーテン テンパイしていないこと。
注25 錯和 間違った和了。
注26 栄和 他家の捨て牌による和了。
注27 自摸和 ツモした牌で和了すること。
注28 連荘 親番を続けること。
注29 四風子連打(スーフォンツレンタ) 第一巡目に四家とも同じ風牌を捨てると流局とする決まり。
注30 九種★九倒牌(チュウチョンヤオチュウタオパイ)
チー、ポン、カンのない第一ツモで★九牌が九種類あれば手牌を公開し途中流局とすることも出来る。
★九牌とは老頭牌(注58参照)と字牌の総称。ちなみに★とは数の1のこと。
注31 三家和(サンチャホー) 一人の捨て牌で三人が和了すること。
注32 錯チー 間違ってチーをすること。
注33 空チー チーと声をかけたりチーの動作をしてチーを取りやめること。
注34 多牌(タアパイ) 手牌が必要以上に多くなっていること。
注35 少牌(シャオパイ) 手牌が少なくなっていること。
注36 包 特定の和了役を確定させる牌を鳴かせること。
注37 放銃 自分の捨てた牌で他家が和了すること。ロン牌を出すこと。
注38 生牌(ションパイ) 場に出ていない牌。
注39 数牌 ワンズ、ピンズ、ソーズの総称。
注40 七対子 七組のトイツをそろえた和了役。
注41 副底(フウテイ) 基本の和了点。
注42 辺張 一二や八九で三または七を待つターツの形。
注43 嵌張 一三や六八で真ん中の牌で待つターツの形。
注44 単張 単騎待ちの和了。
注45 客風牌(コーフォンパイ) 自風でも場風でもない風牌。
注46 三元牌 白發中の総称。
注47 連風牌(レンフォンパイ) 自風と場風の両方が重なった風牌。
注48 平和 メンゼンで数牌または客風牌の雀頭とシュンツだけの組み合わせによる和了役。
テンパイもリャンメン(両門、両面・注49)でなくてはならない。
注49 両門 待ち牌が二種あるターツと待ち。
注50 断★九 中張牌(注51)だけのメンツによる和了。
注51 中張牌(チュンチャンパイ) 数牌の二から八までの牌。
注52 海底撈月(ハイテイラオユェ) 海底牌をツモして和了したもの。
注53 河底撈魚(ホウテイラオユイ) 海底牌をツモった人の捨て牌で和了する。
注54 一盃口 数牌の一種で同じ組み合わせのシュンツを二組作る和了役。
注55 ダブルリーチ チー、ポン、カンのない一巡以内にかけるリーチ。
注56 三色同刻 数牌の三種で同じ数の牌でコーツを三組揃える和了役。
注57 三色同順 数牌の三種で同じ数字のシュンツを揃える和了役。
注58 混老頭(ホンラオトウ) 字牌と老頭牌だけで、雀頭、コーツ、カンツの組み合わせによる和了。
老頭牌とは数牌の一と九の牌のこと。
注59 小三元 三元牌のうち二種をコーツ(カンツ)、他の一つを雀頭にした和了役
注60 全帯★ 雀頭をはじめ、どのメンツにも★九牌を含む和了役。
注61 一気通貫 数牌の一種で一二三、四五六、七八九の三組の順子を揃える和了役。
注62 混一色 字牌と同じ種類の数牌だけの組み合わせによる和了役。
注63 純全帯★ どのメンツも老頭牌を含む和了役。
注64 清一色 同じ種類の数牌だけの組み合わせによる和了役。
注65 人和(レンホー) チー、ポン、カンがなく、なおかつツモを経過しない開局一巡以内の打牌による和了。
他の役とは複合しない。
注66 天和(テンホー) 親の配牌十四牌による和了。
注67 地和(チイホー) チー、ポン、カンのない子の第一ツモによる和了。
注68 清老頭(チンラオトウ) 数牌の一と九だけで、雀頭、コーツ、カンツの組み合わせによる和了。 
注69 大四喜 東南西北の四種の風牌をコーツかカンツで揃えた和了役。四喜和(スーシーホー)。
小喜和は風牌のうちどれか一つを雀頭にしたもの。

●「石並」(左が石、右が並という文字)
★「公」の右上がない文字



上記ルールは2005年11月1日現在のルールです。

2009年12月31日(木)

 

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