麻雀業界ニュース
2011年11月20日(日)
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2011年11月20日(日)
女流プロの日程とかもかなり厳しい状況で
何か関西女流プロのイベントをやりたかった。
結果こういうスプリント戦という形になったが、
それでも10名以上の観戦者にも来ていただけて
改めて女流プロのすごさというのを感じた。
昨日行われた日本プロ麻雀協会 関西本部主催
女流スプリント 第1節終了直後の一北本部長の言葉である。
今年より新設されたこの大会
予選2節行い上位4名が決勝に進出となる。
関西協会ではすでにベテランと呼ばれる様になった
石井 阿依プロ 國見 たまプロ 西園寺あにめプロ
第10期新人王を獲得した
逢川 恵夢プロをはじめとする新人女流
今回はその会場に取材に行けたので 参加プロの方々にお話しを聞けました。
「普段関西女流と打つ機会がないのでこういうのは非常に楽しい
世代交代? たぶん無いと思います」貫録すら漂うのは石井 阿依プロ
高知の現役女子大生 天野 雀プロ
「普段こんな大勢の女性と打つ機会がないので緊張した」
新人王戦に続いての公式大会参加の彼女も最初の半荘 東一局では
緊張のせいで「ポン」の発声が出なかったという。
結果それで和がりを逃したのだが、本日一番の悔いが残る局と語ってくれた。
「女の子ばかりで楽しいけど 麻雀はいつも通りトップラス麻雀です」
とは水瀬 千尋プロ 目標である決勝進出を果たして欲しいですね。
「こういう短期決戦は初めてなのでどう戦っていいかわからなかった
でも前夜に一生懸命イメージトレーニングしてきました」
目標は全半荘トップを狙いに行くとmixiでつぶやいてた米崎 奈棋プロ
現在4位 いい位置なのだが、上位が離れているのでこれにくらいつきたいところ。
「初めての公式戦 かなり疲れました 途中までいい感じだったんですけど
親にリーチ負けしてから転がり落ちていきました」
新人の明里プロもベテランの洗礼をうけた様だ。
初日の結果はこの通り。
「後期女流はうち強いんよ」と言っていた蒼樹 里沙プロが現在の首位
久しぶりの対局を楽しんでいた西園寺あにめプロ 石井 阿依プロ 米崎 奈棋プロと続く
次節は11月20日 会場は ぼくがんばる本町店
2011年11月20日(日)