麻雀業界ニュース
2013年02月17日(日)
| 麻雀プロ団体 |
2013年02月17日(日)
泣いても笑ってもあと5試合
最終日を2着、トップ、トップとラストスパートとばかりに勢いを増す瀬戸熊プロ
追う前原プロも3着、2着、3着と懸命にそして諦めない心をみせる
そしてその想いが天に届いたのか19回戦にドラマが待っていた!
19回戦成績
前原雄大+50.6
藤崎智+4.0
荒正義▲6.6
瀬戸熊直樹▲48.0
なんとここまで難攻不落の圧倒的な安定感を見せていた瀬戸熊プロに▲48.0Pのラスを、そして前原プロ自身は50.6Pのトップで一気に133.3Pあった差を62.5Pにしたのである!
これはもしかするともしかする、全ての人がそう感じたのではないだろうか
最終戦が19回戦の再現になれば・・
「狙われるもんより、狙うもんの方が強いんじゃ」仁義なきの菅原文太の台詞ではないが最終戦を前に射程距離になったプレッシャーは想像を絶するのではないだろうか
1994年ワールドカップアメリカ大会決勝のPK合戦、スーパースターR.バッジョがまさかのPKを失敗したように
19回戦終了時成績
瀬戸熊直樹+99.2
前原雄大+36.7
藤崎智▲57.2
荒正義▲80.7
最終戦は藤崎プロがトップ、瀬戸熊プロが2着、荒プロが3着、そして前原プロは4着で第29期鳳凰位決定戦は幕を下ろした
トータルポイント
瀬戸熊直樹+95.2
前原雄大+8.2
藤崎智▲13.9
荒正義▲91.5
優勝は瀬戸熊直樹プロ!26期27期と連覇以来3度目の栄冠おめでとうございました!
2013年02月17日(日)