麻雀業界ニュース
2013年02月21日(木)
| 夕刊フジ杯 |
2013年02月21日(木)
昨年の10月から始まった
「夕刊フジ杯争奪第7期麻雀女王決定戦」も昨日予選リーグが全て終了した。
第6期同様、大阪8チーム 名古屋4チームで行われました。
最終節はチーム準決勝進出 また、個人準々決勝進出をかけて
勝負がけの選手ばかりで白熱した対局が行われました。
大阪1組
チーム戦は「鳳凰」「ニュー雀TOP」「Mグループ」の三つ巴。
個人進出もかけて「鳳凰」は中山プロ 涼宮プロ 中川プロが勝負がけにでるも
トップレスとなる。
途中で個人上位に食い込んだ「Mグループ」櫻井プロも終盤失速し、
「ニュー雀TOP」美影さんが首位を守りきった。
大阪2組
チーム戦は「大成クラブ」の独走となっていたが、「ぎゃるなん」高瀬プロが
ワイルドカードを狙っての3連投。
1回戦でトップを獲るも、後半に失速してしまった。
「NPM関西」石井プロは昨年に続いての個人準々決勝進出を狙ったが、
今期は終始手牌に恵まれない展開。
昨年のファイナリストも今期は予選で敗退した。
独走していた「大成クラブ」であったが個人準々決勝進出を目指して
有村さんが3連投。なんと2着2着1着という成績で「大成クラブ」が
2人で個人準々決勝進出を果たした。
名古屋
チーム戦 個人戦共に混戦となった名古屋。
首位の「ひまわり」を追いかける「Lookup&HAIHAI」「雀拳」「琥珀」と
全チームに準決勝進出の可能性があった。
1回戦琥珀の佐藤プロがトップを獲り、ここで雀拳が脱落。
その佐藤プロも2回戦でラスをひき、ここで「ひまわり」の準決勝進出が
ほぼ確定した。
残るは個人戦となったが、
「ひまわり」石田さん「琥珀」佐藤プロ「Lookup&HAIHAI」市川さんの争いとなる。
ここで佐藤プロがトップを獲り、2着石田さんも大きなプラスの2着となり
この2人が個人準々決勝を決めた。
この結果をうけ、チーム戦での「ワイルドカード」は大阪1組 鳳凰チームとなった。
チーム戦準決勝進出チーム
大阪1組 ニュー雀TOP
大阪2組 大成クラブ
名古屋 ひまわり
ワイルドカード 鳳凰
個人戦順ん準決勝進出者
1 水瀬 千尋プロ 協会 ニュー雀TOP
2 池沢麻奈美さん アマ ひまわり
3 桐生みやびプロ 協会 大成クラブ
4 長内 真実プロ 連盟 雀拳
5 佐藤あいりプロ 連盟 琥珀
6 有村美千絵さん アマ 大成クラブ
7 香林 明子プロ 連盟 ぎゃるなん
8 石田亜沙己さん アマ ひまわり
2013年02月21日(木)