麻雀業界ニュース
2013年04月13日(土)
| 麻雀最強戦
最強戦女流プロ代表決定戦が終了いたしました!
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真の最強雀士は誰なのか?それを決めるため、毎年近代麻雀の主催により開催される「麻雀最強戦」。 その最終戦「麻雀最強戦ファイナル2013」に出場する女流プロ代表枠を決定すべく、4月13日に「麻雀最強戦女流プロ代表決定戦」が開催された。 予選に選ばれた選手8名がそれぞれA卓・B卓に分かれ一半荘を打ち、各卓の1位と2位計4名が決勝卓に進出。決勝卓一半荘の勝者が代表選手となる今大会。 出場選手は、 【A卓】 二階堂亜樹 魚谷侑未(女流桜花) 冨本智美(女流雀王) 花本まな(女流最高位) 【B卓】 茅森早香(前年度チャンピオン) 二階堂瑠美 安田麻里菜(プロクイーン) 水城恵利(野口賞) の8名。
解説はおなじみの梶本琢程プロ、声優・俳優の小山剛志さんに加え、ゲストに漫画家の片山まさゆき氏と、選手・解説ともになんとも豪華な顔ぶれ。
A卓東2局、魚谷プロの親番。魚谷プロは自身の持ち味を生かした最速手順のリーチで確実に得点を積み重ね、東3局の親落ちの時点で持ち点40100点と大量リードを広げる。
2着以内に入れば決勝に上がれる今大会。これで魚谷プロは安全圏かと思われたが、そうやすやすと一人を楽にさせるメンツではなかった。
東3局、冨本プロの役牌二つの仕掛けを受け、テンパイを崩した魚谷プロ。
テンパイに受けていれば待ちになっていた36mは花本プロにツモ切られ、切り切れなかった36pは二階堂亜樹プロにリーチ宣言牌で通される。更には二階堂プロがこれを一発で引き、6000オールのツモ和了り。
豪華な選手・解説陣により、素晴らしい盛り上がりを見せた今大会。だが、今大会はまだファイナル2013の予選にすぎない。今後も最強戦から目が離せない。