麻雀業界ニュース

2012年08月04日(土)

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賞金総額1000万円!Maru-Jan主催の「全国麻雀選手権」終了!


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オンライン麻雀「Maru-Jan」(シグナルトーク)が主催する「全国麻雀選手権」(優勝賞金500万円、賞金総額1000万円)の決勝が、8月4日(日)、東京都内のアルバンスタジオにて行われた。 賞金もさることながら、総参加者数も実に4万6351人という圧倒的なボリュームで行われた今大会。 まず最初の予選はオンライン麻雀「Maru-Jan」上にて行われ、プロ枠から20名、一般枠から80名の計100人を選出。 その後100名から4名を絞り込む本戦をリアル対局で行い、勝ち残った4名で決勝四半荘を闘い優勝者を決めるという、ネットとリアルを融合した斬新な形式にて開催された。 厳しい予選を勝ち抜いて決勝に出場した選手は、アマチュアの山岸貴司さん・川上正明さん、谷翼プロ(最高位戦プロ麻雀協会)・大塚哲也プロ(最高位戦プロ麻雀協会)の四名。 決勝は生放送としても配信され、解説は俳優の萩原聖人さん、最高位戦プロ麻雀協会の土田浩翔プロ、声優の小林美沙さんという豪華キャスト。 対局は果敢に攻め続けるアマチュア2名・丁寧な打ち回しをしながら反撃のチャンスを逃さないプロ2名といった構図で場が進んでいき、赤有り・飛び有りというルールもあってか高打点の飛び交う波乱の展開に。 最終戦を前に山岸さん、谷プロ、大塚プロの三つ巴になる。 最終戦では一旦は大塚プロが5万点を超える大きなリードを築くものの、最後まで諦めない姿勢で粘り続けた谷プロがオーラスを前になんとハネ満をツモり、大塚プロを逆転。 オーラスには満貫ツモ条件の大塚プロにカン4筒、和了トップの谷プロに4-7筒の聴牌がそれぞれ入り、トップ争いの2人が4筒をツモリ合う熱い展開に! 残り枚数は7筒が1枚しかなく4筒が3枚。どちらが軍配が上がるか全くわからない勝負だったが、執念の粘りを見せた谷プロが見事4筒をツモり上げ、優勝と500万円を勝ち取った。 優勝に輝き、500万円と盾を手にした谷プロ。インタビューでは「信じられない。賞金は北海道の両親に恩返しとして旅行などをプレゼントしたい。」と興奮冷めやらぬ様子で語った。 全国麻雀選手権 公式サイト 全国麻雀選手権 FINAL動画 Maru-Jan公式