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| 麻雀最強戦 | 関西

レポート)麻雀最強戦2018 大阪最強位決定戦 優勝は山本和正さん!!

2018年10月13日(土)大阪エンターテイメントスペース 大三元さんで、 「麻雀最強戦2018 大阪最強位決定戦」が開催されました。 雀サクッTVで配信も行われました。 実況は 西日本最強戦ガールの音羽なおプロ (日本プロ麻雀連盟) 解説は 元近鉄バファローズ投手 加藤 哲郎氏 が、担当されました。 56名で3回戦を戦い、上位16名が準決勝に進出。 16名4卓の1位のみが決勝卓の椅子につく事が出来ます。 かなりボーダーが上がった中16名が戦い、 決勝卓に勝ち上がったのはこの4名。 起家スタート 山本和正さん(エンターテインメントスペース大三元予選通過) 南家 猪鼻 拓哉さん(A.rule予選通過) 西家 大口伸也さん (A.rule予選通過) 北家 馬場一平さん(A.rule予選通過) なんとA.rule予選通過者が3名。 誰が勝ってもおかしくない目の離せない対局となりました。 東1局で親の山本さんが連荘され、点差がなかなか縮まらず、 オーラス2本場 山本さんがカン7ピン待ちリーチをツモりあげ、終局! 優勝は山本和正さんとなりました! おめでとうございます!! ファイナルでのご活躍、期待しております! ------------------------------------------------------------------------------------------ (配信)麻雀最強戦2018 大阪最強位決定戦【近代麻雀】 2018/10/13(土) 開演:12:00 【会場のご案内】 2018/10/13(土) 開演:12:00 ニコ生 http://live.nicovideo.jp/gate/lv315977538 FRESH! https://freshlive.tv/jan39tv/239499 今年は地方最強位決定戦の公式放送がありませんが、近代麻雀様のご厚意により、一部地方最強位決定戦は雀サクッTVが配信を行います。 『麻雀日本一決定戦』—麻雀だけは誰にも負けない・・・ 阿佐田哲也が築き上げた麻雀ブームから約30年。時代は移り変われども、麻雀打ちが追うロマンはただ一つ。 “誰が一番麻雀が強いのか?” 麻雀最強戦とは、まさにその名の通り「最強の麻雀打ち」を決める麻雀界最高峰の戦いである。 『近代麻雀が主催する麻雀界最大級のタイトル戦』 麻雀最強戦は、「近代麻雀」が主催するタイトル戦であり、その規模はまさに日本最大。 全国50以上の開催店と3000人を超える一般参加者、そして国内の主要なプロ団体である日本プロ麻雀連盟、日本プロ麻雀協会、最高位戦日本プロ麻雀協会も認定する過去比類なき大会であり、優勝したものには麻雀日本一の 証である「最強位」の冠号授けられる。 全国の予選を勝ち抜いた代表選手を、プロ麻雀界をはじめ、各界でその名を馳せる猛者が迎え撃つ!! 圧倒的な技術力と華麗なる手作りで魅了するプロ雀士! プロをも凌駕する雀力を持つ雀豪芸能人! 近代麻雀おなじみの人気漫画家が! 他では観られない面々が名 誉とプライドを賭けて激突する!! 一摸一打すら見逃せない、熱き闘牌の舞台なのである。 【大阪最強位決定戦】 【実況】音羽 なおプロ 西日本最強戦ガール 【解説】加藤 哲郎氏  元近鉄バファローズ投手 【主催】竹書房 【会場】大阪西中島 大三元 【配信】雀サクッTV 雀サクッTV ニコニコ生放送 http://ch.nicovideo.jp/jan39tv 【FRESH!byAbemaTV】 https://abemafresh.tv/jan39tv 麻雀最強戦2018 麻雀最強戦2018のスケジュール  麻雀最強戦2018 http://www.mahjong-saikyosen.com  今年も最強戦はAbemaTVで完全無料放送されます!  AbemaTV 麻雀チャンネル
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| 学生麻雀連盟

さくらまつり開催!!!

4月26日(日) 学生麻雀連盟近畿本部主催 新入生歓迎麻雀大会 「さくらまつり」が開催されました。 多くの大学OB OGプロも駆け付けたこの大会の模様が動画になりました。 主催 日本学生麻雀連盟近畿本部 協賛 WEMP 関西麻雀振興    e’sグル―プ    大阪梅田 イースター 大阪難波 イーソー    大阪梅田 Jangyou    情々グループ     大阪江坂 エサカ 兵庫尼崎 A 大阪庄内 大成クラブ     大阪関大前 Jang-soul 大阪江坂あがりや    大阪石橋 ミラージュ    奈良JR奈良駅前 もくれん    滋賀彦根 ホリデー    京都河原町 Potti    大阪JR長瀬駅前 プシケ    兵庫西脇大阪難波 パンダ    大阪西中島 じゃんQ    奈良葛城 雀九スポーツ   大阪・京都・兵庫・奈良 マーチャオ   株式会社鳳凰 麻雀卓の製造販売メーカー   株式会社PPR 通信代理店 WEB広告代理店   雀サクッじむきょく 雀荘検索サイト ニコニコ生放送   雀荘パラダイス 雀荘検索サイト   大阪麻雀連合会   日本プロ麻雀協会関西本部   最高位戦日本プロ麻雀協会 参加プロ  最高位戦日本プロ麻雀協会 友添敏之プロ  日本プロ麻雀協会  可南プロ 美影あやプロ 薬王寺重成プロ 大島麻美プロ 矢後誠プロ  初代天鳳位 ASAPIN氏
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| 麻雀荘物件情報

【雀荘物件情報】大阪・扇町徒歩5分【居抜物件】

居抜の麻雀店物件情報です。 内装、卓8台、ソファ等設備一式込みでの売却となります。 ■資産一式価格:250万円(大幅値引き、支払い方法の相談可) (別途、建物所有者との賃貸契約が必要になります。) ■所在地:大阪市北区野崎町1-22 日宝扇町ビル2階 ■現況敷金:20万円 ■現況賃料:135,000円(含共益費1万円) (上記条件は変更になる場合がございます) 大きな地図で見る 詳細は下記取り扱い会社まで(担当者に雀サクッを見たとお伝え下さい。) 【取扱い会社】 ミツワ不動産 担当:倉田 連絡先:090-8576-2470
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| メディア | ネット配信

2月の雀サクッTV配信予定番組

2015年も様々な麻雀番組を配信いたします!!  3日 17時~  関西トーナメントKING決定戦 A組            出演 今村順平プロ 角谷ヨウスケプロ 美影あやプロ 田村洸プロ他             http://live.nicovideo.jp/watch/lv207186077  5日 19時~  ASAPINと麻生ゆりの天鳳名人戦検討配信 第8節            出演 ASAPIN 麻生ゆりプロ             http://live.nicovideo.jp/watch/lv208202789  9日 19時~  最高位戦エキシビジョンマッチ            出演 友添敏之プロ 御木マヤプロ             http://live.nicovideo.jp/watch/lv207294130 12日 17時半~ 近畿7大学対抗戦            出演 薬王寺重成プロ他             http://live.nicovideo.jp/watch/lv207001744 13日 20時~  まゆぅお~じのやりすぎと~く            出演 涼宮麻由プロ 薬王寺重成プロ ASAPIN             http://live.nicovideo.jp/watch/lv207002392 17日 12時~  夕刊フジ杯西日本リーグ大阪1組第4節            出演 松浦裕充プロ 涼宮麻由プロ 大久保朋美プロ他             http://live.nicovideo.jp/watch/lv207301575 17日 19時~  梶やんの麻雀パラダイス 最高位戦編            出演 梶本琢程氏 友添敏之プロ 松浦裕充プロ他             http://live.nicovideo.jp/watch/lv207302719 18日 12時~  夕刊フジ杯西日本リーグ大阪2組第4節            出演 松浦裕充プロ 赤木由実プロ 櫻井はるかプロ他                http://live.nicovideo.jp/watch/lv207513800 19日 13時~  夕刊フジ杯西日本リーグ名古屋第4節            出演 望月雅継プロ 池沢麻奈美プロ 他             http://live.nicovideo.jp/watch/lv207513826 23日 19時~  ぶる~むかっぷ            出演 鳥井ゆうぷろ 可南プロ 里見寧々プロ他             http://live.nicovideo.jp/watch/lv207831622 24日 17時~  第15回嶺上開花            出演 米崎奈棋プロ 水城恵利プロ 可南プロ他             http://live.nicovideo.jp/watch/lv208281409 25日 18時~  アフロディーテカップ 強く!美しく!!            出演 麻生ゆりプロ 里見寧々プロ 可南プロ他             http://live.nicovideo.jp/watch/lv207992079 以上12番組を配信予定です!!! ご視聴よろしくお願いいたします。         http://ch.nicovideo.jp/jan39tv
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| 各麻雀団体 

関西交流戦 第1回白虎杯

11月24日(月祝)関西プロ交流戦、第1回白虎杯が開催された。 これは、日本プロ麻雀協会 田村翔梧プロが 「関西でプロの交流戦を行いたい」と呼びかけ、 日本プロ麻雀連盟関西本部、日本プロ麻雀協会関西本部、 最高位戦日本プロ麻雀協会関西本部、麻将連合の有志が集まり実行委員会を立ち上げ 今回の開催に至りました。 当日は大阪西中島「大三元」に4団体から64名の参加者が集まり、団体の交流を図りました。 また、マツオカ株式会社・雀荘検索サイト雀サクッ・の企業や 情々グループ、e’sグループ、マーチャオグループ。ミラージュといった関西の雀荘が 協賛に名乗りをあげた。 優勝は日本プロ麻雀協会関西本部所属 田内 翼プロ。 決勝は3団体の戦いとなり、非常に盛り上がった大会となりました。 「今回は準備期間が短く、当日の配信等でもトラブルが続出しましたが、  今後継続して関西を盛り上げていきたい」と大会委員長でもある田村翔梧プロ。 これからも団体の垣根を越えて、地方の活性化を図るようだ。 右から優勝の田内 翼プロ 大会実行委員長 田村翔梧プロ 実況 麻生ゆりプロ
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| 麻雀用具

マツオカ株式会社が人間国宝さんに!

関西テレビ『よ~いドン!』の人気コーナー『となりの人間国宝さん』でマツオカ株式会社さんが、落語家の月亭八光さんの取材を受けられました。 マツオカ株式会社 八光さんは大の麻雀好きで、ショールーム展示の最新卓に釘付け! 「社長とどちらが強い」とか、麻雀の魅力、何牌待ちなどの麻雀談義に花が咲き、1945年創業の当社の歴史を振り返りつつ、松岡社長の家族も参加しての楽しい収録となりました。 同社の最新卓なども紹介されているそうですので、麻雀好きは是非ご覧ください。 番組放送日時 関西テレビ 6月13日(金)朝9時50分~ 番組URL http://www.ktv.jp/yo-idon/
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| 産経新聞社杯争奪麻雀女流リーグ

個人準決勝A組

夏目坂スタジオの横には、神社がありました。 初日参加予定の藤中プロ、逢川プロはその神社を見つけると 二人で駆け寄り、お祈りをしておりました。 A組は西日本リーグから Potti&ミラージュ 藤中美穂プロ I・RO・HA 逢川恵夢プロの2人が出場。 東日本からは、連盟の高宮まりプロ 大野綾乃プロ、 最高位戦 日向藍子プロとの対局となる。 この準決勝は5人対局で行われ、半荘5回戦終了時に ポイント最下位が敗退となる。 予備抽選順に選択できるのであるが、結果 日向プロ 逢川プロ 高宮プロ 藤中プロ 大野プロ の抜け番となった。 1回戦目は高宮プロが先制、逢川プロが追いかけたがそのまま高宮プロが逃げ切る。 2回戦は高宮プロの圧倒的強さが際立った半荘となった。 最終的には93000点のダントツで2連勝。 2回戦目から登場となった日向プロは箱下20000点という厳しいスタートとなった。 ほぼ当確の高宮プロの抜け番となるので2位を争うのにどうしてもトップを獲りたい この3回戦。 5回戦抜け番予定の大野プロが逢川プロとのデットヒートを制しての初トップを獲った。 4回戦では、ここまで出遅れていた日向プロが62500点のトップを獲り、 5回戦を残して、日向プロ、逢川プロ、藤中プロの3名の中から敗退者がでるのが 濃厚となった。 ここまで西日本勢は、いまだトップがない。 5回戦目でラスをひくと敗退となる可能性が高いのだが、ここで藤中プロが ようやくトップを獲った。 また日向プロはここで敗退となりました。 藤中プロの本日の成績は 3着 3着 3着 抜番 トップ 逢川プロは 2着 抜番 2着 ラス 3着 高宮プロはほぼ当確として、大野プロと3名との2着争いです。 いきなりその二人が加点する。 起親 大野プロが6000ALL 続いて逢川プロが4000・8000をあがる。 ラス親の藤中プロは二人に置いて行かれるが、東4局で連荘して 二人に迫る。 が、高宮プロとのリーチ合戦に負けてこれでほぼ大野プロと逢川プロとの 争いになったと思われた。 しかし、気持ちが切れなかった という藤中プロがここで踏ん張り、 オーラスを迎えた。 逃げる大野プロがテンパイをいれ、追う逢川プロが条件を満たすテンパイをいれる。 最後に追いついた藤中プロがリーチの一発目のツモ牌。 リーチ 一発 ツモ ドラ 裏ドラ2 開局時、ライバルの二人のアガリをどう見ていたのだろうか? 最後まであきらめないといった彼女の信念が起こした劇的なマクリであったのだろう。 最後は高宮プロがツモり、A組の対局が終了した。 2位通過 Potti&ミラージュ 藤中 美穂プロ 1位通過 高宮 まりプロ I・RO・HA 逢川 恵夢プロ 最終結果 高宮プロ +146.6 藤中プロ + 28.5 大野プロ - 18.0 逢川プロ - 54.8 日向プロ -102.3
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| 産経新聞社杯争奪麻雀女流リーグ

夕刊フジ杯争奪第8期麻雀女王決定戦 名古屋レポート

西日本リーグ名古屋はこれまで「ひまわり」の独壇場であった。 チームは2年連続決勝進出。 個人も第6期個人を池沢麻奈美プロ(当時アマ)が制し 翌年も池沢麻奈美プロが決勝進出。 チームメイトの石田亜沙己プロも準決勝進出でした。 これまで名古屋は長内真実プロや京平遥プロと言った 「重厚な手役派」が出場しておりますが、 その攻めを交わしてきたのがひまわりチームでした。 3年連続同じメンバーで出場してきた今回のひまわりチームも例年同様、 第5節終了時にはチームでトップ。 個人もベスト8には入っていないものの第2グループに3名が揃い, 個人でのプレーオフ出場を狙える位置に全員が居るという磐石の状態であった。 個人の規定半荘数は6回。総半荘数は18回。 つまり3人体制では全員が規定回数しか打てないという状態になります。 しかし、過去2回その規定回数をメンバーに与え続けた選手がいます。 それが高橋侑希プロでした。 規定回数に満たないが、もしあと1半荘打っても個人での上位進出が難しい。 過去2回そんな立場に追い詰められた高橋プロは 自分の規定回数を石田亜沙己プロに与えてきました。 しかし3年目の今年は自分がチーム内トップ。 最終節は彼女の成績に注目していました。 この半荘でトップならば、個人でベスト8圏内に進出すると思われる位置。 中途半端な成績ならば、他のメンバーの結果次第ではいままで与えてきた 1半荘をもらうかもしれない。 非常にプレッシャーのかかる対局になるでしょう。 1回戦は ひまわり 石田プロ 鳳凰 加来さん みその 中川プロ Lookup&雀拳 長内プロ。 ここまでで、個人プレーオフ進出の可能性があるのが、 みそのクラブ 中川由佳梨プロ、大久保朋美プロ Lookup&雀拳 赤司美奈子プロ ひまわり   池沢麻奈美プロ 石田亜沙己プロ 高橋侑希プロ といった6名。 ここでは中川プロと石田プロが激突となった。 しかし、この1回戦を制したのは、鳳凰チーム 加来千香子さん。 アマチュアで、所々で経験不足が出た彼女であったが、 規定半荘数最後の登板で嬉しい初トップとなった。 対局中は「1回でいいからトップを獲らせたい」と 語っていたチームメイトの佐藤あいりプロも自分の事の様に喜んでおりました。 2着となったのは中川プロ。 前節の時点で10位だったのですが、このスコアでは 個人プレーオフ進出が微妙なところ。不完全燃焼の1回戦となりました。 2回戦は ひまわり 高橋プロ 鳳凰 佐藤プロ みその 大久保プロ Lookup&雀拳 赤司プロ。 ひまわり高橋プロ みその大久保プロ Lookup&雀拳 赤司プロが勝負がけとなるのだが、 この3人はほぼトップ条件。 大久保プロは背水の陣で挑んだのだが、ここで先行したのはひまわり高橋プロ。 佐藤プロ 大久保プロは防戦一方という非常に苦しい展開になった。 ここで立ちふさがったのが赤司プロであった。 南場の親で連荘して、ついに高橋プロをマクリきる。 赤司プロは突き放したい。高橋プロはついていきたい。 そんな彼女に与えられた配牌・・・・ もしも麻雀の神が居るとすれば、過去2年、個人を捨てて チームのために尽くしてきた彼女へのご褒美であろう。 早い巡目での一通完成のピンフリーチ。 これをアガれば、赤司プロを再度マクって親番を迎える。 しかし、神は最後まで意地悪であった。この6-9sは9sが山に居る。 あっさりアガれると思ったこの6-9sがなかなかツモらない。出てこない。 流局かと思われた終盤にようやく9sをツモり、高橋がこの半荘を制する。 個人ではボーダーをクリアし、チームも追い上げてくるみそのクラブを突き放す 大きな大きなトップであった。 3回戦は、出場選手をめぐって、様々な思惑が交錯する。 ひまわりは現状 石田プロと池沢プロがほぼ同スコア。 規定回数は石田プロが届いてないのだが、池沢プロに託す。 Lookup&雀拳は規定回数を考え、長内プロが登板。 みそのクラブは個人とチームの勝ち上がりを中川プロが背負っての登板となった。 しかしここで中川プロがなんと70000点オーバーの大連荘をする。 池沢プロはこの時点で個人の目が無くなったのだが、チームを準決勝に導きたい。 しかしオーラスはあれだけあった大きなチーム戦の差が8.1pまで詰められていた。 中川プロは個人はボーダーを一気にクリア。チームは5200点の直撃か満貫ツモ条件。 そのオーラスは親の長内プロと中川プロの2人テンパイ。 じわりじわりを差を詰まってくる。 そして決着がついた。發をポン カンチャンが2つ残る苦しい形と思われたが 次巡あっさりとカン2sを引き込んだ 池沢プロが長内プロからカン2mを出アガリ、長い長い戦いに終止符を打った。 ここまで追い詰められた事のなかったひまわりが、 最後のインタビューでは全員が涙を流しながら 「チーム優勝!!」と力強く語ってくれた。 振り返ってみると、ひまわりチームの「危険察知」には舌を巻く。 もちろんリーチに対しての防御とかではなく、 ダマや仕掛けに対しての押し引きは非常に優れているのを 今回も何回も見せつけられた。 もちろん自分に手が入っていて、ぶつけた結果の放銃はある。 しかし無駄な放銃の少なさは西日本リーグで トップクラスではないかと思う。 初出場の時には、開催前に望月プロの指導で牌の切り方を練習していた。 点数計算もおぼつかない場面も多々見てきた。 しかし3年目の今年は、長内プロ、赤司プロ、佐藤プロ、中川プロといった 経験豊富なベテラン勢を相手に 互角以上の戦いをしている彼女達の成長にはいつも驚かされる。 個人は池沢麻奈美プロが初年度に制覇した。 3年連続東京行きを決めた彼女達の目はチーム戦優勝を見据えているはずである。 この名古屋なのだが、毎節配信修了後には「望月プロのプレイバック」 というコーナーを設けていた。 名古屋配信は毎回非常にクオリティーが高く、 こういったプレイバック等も多くの連盟の男性プロの方々に ご協力いただきました。 この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。 名古屋 1位 ひまわり   +170.2p 2位 みそのクラブ +160.8p 3位 Lookup&雀拳 -81.8p 4位 鳳凰     -261.2p
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| 産経新聞社杯争奪麻雀女流リーグ

夕刊フジ杯争奪第8期麻雀女王決定戦 大阪3組レポート

夕刊フジ杯も予選が全て終わった。 結果は1組 雀奴 2組 雀トップ 3組 Potti&ミラージュ  名古屋 ひまわりが勝ち上がったのだが、 各ブロックにそれぞれのドラマがあった。 大会の都合上、生配信が出来なかった対局があったが、個人目線で 振り返ってみます。 最終節最初に対局したのは大阪3組であった。 女流プロは特に「選手の相性」というのを気にする選手が多い。 ブロック分け抽選もそれを意識していると感じられる選択をした チームもありました。 個人的な目線ですが何人かが対局者の相性や明らかな不調と 思われる対局が続く選手が居たと思われます。 麻生ゆりプロはまさにその中でも上位に名前が挙がる選手でした。 その実力は男性プロでも認める人が多い麻生プロですが、 明らかに夕刊フジでは焦りが感じられた。 これが夕刊フジの怖さでもあるのだが、 仲間でもあるチームメイトを比較対象としてしまうのである。 チームメイトが好調であると自分が足を引っ張っているという 感覚に陥ってしまうのか? ポイントという結果が出てしまうので無意識に 比較してしまうのであろうか? この夕刊フジの魔物に捕まったのが麻生プロでした。 麻生プロのチームメイトは同じ協会で後輩でもある藤中美穂プロ。 藤中プロは個人で首位を独走している。 チームの争いが接戦となっている時はどうしても自分の結果に 焦りを感じるのではないだろうか? その麻生プロは第4節第5節でポイントを伸ばし、 個人でも第9位で最終節を迎えた。 同じブロックで戦うチャイナ君神戸は、今大会2組いる 「姉妹ペア」の1組です。 姉 赤木理恵プロは「慎重派(妹由実プロ談)」 妹 赤木由実プロは「大胆派(姉理恵プロ談)」 という姉妹は、これまで1半荘ずつ交代で登板してきました。 前節の第5節で由実プロが始めて連投しましたが、 まだまだチームも個人も通過が狙える位置。 今年から設立された、最高位戦関西からは関西一期生となる 柚木ゆりプロ、御木マヤプロ、西本朱里プロが登場。 この3人は今年の雀サクッのカレンダーにもなっており、 みんなが明るく、この大会に華を添えてくれた。 しかし、麻雀は協会のPotti&ミラージュ。 連盟のチャイナ君神戸の4人に翻弄されて、 ここまでで非常に苦しい戦いが続いている。 また下馬評では非常に評価が高かった情々グループ。 昨年度の個人準決勝W進出 チーム準決勝進出の 桐生みやびプロと有村美千絵さん。 お互いにお互いの弱点をフォローするこのコンビは 今大会でも1~2を争うチームワークを持ったチームである。 が、このチームの初トップがなんと第3節3回戦である。 誰もが予想しなかったこの展開。 最終戦は桐生プロの個人プレーオフ進出に 全てを託す。 1回戦はその個人7位 赤木理恵プロ  個人9位 麻生ゆりプロの直接対決となった。 最終戦ならではの雰囲気で、流局が続く重い展開となった。 麻生プロはいつもは思い切りのいいリーチをうつのだが、 この半荘は少し迷いながらリーチをかけていました。 そこは解説席でも取り上げられておりましたが、 最終節の緊張感が微妙に彼女を狂わせていたのかもしれない。 1位桐生プロ 2位赤木プロに離されて3位でオーラスを 迎えた場面で麻生プロのファインプレーが光る。 チーム戦でライバルのチャイナ君神戸にトップを 獲らせると、たとえこの時点で130pの 差をつけているとはいえ、現実的な条件を与えてしまう。 しかし、個人としては一つでも着をUPさせたい。 配牌で長考した麻生プロの決断は、 チームを優先する1000点のアガリ。 これが桐生プロから出て、チャイナ君との差を最小限に抑える。 続く2回戦 麻雀の神は麻生プロに試練を与える。 東1局、卓上全ての出来事が麻生プロにマイナスに作用する。 誰もが打つと思われる先制リーチ 赤木由実プロののチー 西本朱里プロに流れた牌 麻生プロが掴まされた牌。 その牌に西本プロから「32000」の声がかかる。 もちろん赤木由実プロもその展開を狙ってチーしたわけでは ありません。 そこに1sが居たのも 九を掴むのも偶然といえば偶然です。 が、それが全て噛み合ってしまった結果、 大きな大きな国士無双放銃、32000点のビハインドを 麻生プロは背負わされてしまった。 しかし、そこから踏ん張り、赤木由実プロから  ジュンチャン一盃口ドラ2の18000点を直撃する。 その後も激しい点数のやりとりがあり結果ラスに沈んでしまった。 が、最悪の状態を回避できたのは大きい。 またその18000点を放銃した赤木由実プロであったが、 一時期は8100点まで点数を削られる。 しかしフリテンツモや、オーラスでアガリきり、 2着で終了。チーム戦は最終半荘に持ち越された。 また、西本プロの国士無双を複雑な表情で見ていた選手が居た。 3連勝条件という非常に厳しい条件に挑んでいた 桐生プロであった。 1回戦はトップで条件をクリアしたものの、 この2回戦でその夢が絶たれた。 最終半荘でそれぞれに突きつけられた条件。 チャイナ君はチームが勝ち上がるためには まずはトップを獲り、Pocchi&ミラージュが 2位ならば33500点差  3着ならば13500点差  4着ならば3500点差をつけると チームが準決勝進出が決まる。 個人はこの時点のボーダー  約100pを赤木理恵プロがクリア。 赤木由実プロ、麻生ゆりプロが個人のボーダーを クリアするためには8万点クラスの大きなトップが 必要となる。 チャイナ君は、妹の赤木由実プロが チームの代表をかけて連投となる。 そしてPotti&ミラージュは藤中美穂プロが出てきた。 2回戦から自分の登板の可能性を感じていただろうが、 この時彼女は何を考えていたのだろうか? 自分の成績がそのままチーム進出に繋がる。 どれだけのプレッシャーであったろうか? また、変わった麻生プロは何を思って 画面を見ていたのだろうか? 解説席でも場面場面で焦る麻生プロが印象的だった。 この二人は、3回戦対局前に条件をいつまでも確認しあっていた。 条件だけ見るとチャイナ君につきつけられた条件は かなり厳しい。 まずはトップを取らなくてはいけない。 そのうえで、Potti&ミラージュを 3着以下に沈めなければならない。 もしくは2着を突き放した大トップが必要である。 最終半荘はその赤木プロが先制、 ついにトータルポイントで逆転をする。 解説席でも言われ続けたのだが、 この半荘藤中プロは普段のらしさが見られない。 ここで、状況がまた難しくなる。 西本プロが南場の親番で、トップの赤木プロに迫る。 藤中プロとしては、西本プロにトップを 獲ってもらってもOK。 つまり西本プロへの差込も有効となる。 いろいろな判断ができたのだが、結局藤中プロは自力での進出を選択。 オーラスの時点ではチャイナ君神戸が逆転をしていた。 追う立場となった藤中プロの条件は700・1300ツモか直撃2000、出アガリ3900。 ラス親の赤木プロは3人テンパイでは伏せれない。 注目のオーラスの配牌であったが、それを見た瞬間、麻生プロの 悲壮感溢れる声が解説席に響いた。 対照的な配牌。早そうな赤木プロ、 しかしアガリ止めが出来ない。 速さがない藤中プロ。 先にテンパイを入れたのは赤木プロであった。 誰もが「もう1局」と考えていただろう。 しかしその手を丁寧に仕上げたのは藤中プロだった。 西本プロは、一手変わり三色の形で押している。 もちろん三色になればリーチなのだろうが、なかなか手変わりしない。 その西本プロが少考してツモ切った6筒。 ここまでチームを追い詰める原因を作った西本プロから 藤中プロが門前混一色 ピンフの8000を直撃する。 その瞬間の麻生プロの表情。 ここまで麻雀の神に試練を与えられ続けた彼女に 最後に神が微笑んだ瞬間であった。 大阪3組 1位 Potti&ミラージュ +210.9p 2位 チャイナ君神戸店  +186.2p 3位 情々グループ   ▲184.0p 4位 最高位戦関西   ▲213.1p
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| 産経新聞社杯争奪麻雀女流リーグ

夕刊フジ杯争奪第8期麻雀女王決定戦 大阪2組レポート

スポーツ等では、予選通過数より多く強豪が集まるブロックを 「死の組」という表現をする。 今回の夕刊フジでいえば、この大阪2組はそれに当てはまるのでは ないだろうか? ベテラン石井阿依プロ、櫻井はるかプロが組んださかえ福井。 昨年覇者水瀬千尋プロと実妹夏海プロの 雀トップグループ。 昨年個人準決勝進出、香林明子プロ、安城るいプロ、高瀬麻濃プロ のぎゃるなん。 WCS覇者 水谷葵プロ、涼宮麻由プロのJANGYOU。 正直、どこが抜け出してもおかしくないチームが揃った それが大阪2組である。 面白いことにこのブロック、予備抽選では10位11位12位が 揃ったブロックでもあった。 過去夕刊フジ杯西日本リーグは、協会のベテラン 石井阿依プロの居る ブロックは最後の最後に埋まる。 今年も例年通り予備抽選の最後の3チームが石井プロと同ブロックとなった。 いきなりスタートダッシュを決めたのは安城るいプロ。 3節終了時に規定回数をクリアして100pオーバーのスコアを出す。 続いては水瀬千尋プロが3連勝。石井阿依プロが3連勝と なんと最終節前に100pオーバーが3名も出てくる。 そのあおりをうけたのがJANGYOUであった。 またチーム戦は毎節毎節上位の順位が入れ替わる。  予想通りに混戦となったのだが、各チームのエースが 温存された第5節に抜け出したチームが居た。 水瀬夏海プロが120p以上を叩き、チームをトップへ また個人でも8位に押し上げる活躍を見せた。 1回戦。雀トップに先着しなければならないさかえ福井は 櫻井プロが登板。雀トップは夏海プロ。 櫻井プロが突き放すと、夏海プロが追いつくという展開。 しかし、百戦錬磨のベテランがギアを入れ変える。 櫻井プロはここまで「受けすぎ」で、後手後手となる展開が多かった。 しかし前に出るしかなくなったこの最終節は 一北審判部長も「ピーク時の櫻井はるかプロが蘇った。」と絶賛。 そのまま櫻井プロが押し切ったのだが、夏海プロも2着となり 個人戦の望みをつないだ。 続く2回戦でも櫻井プロのターンは続く。 先手を取れば、夏海プロが前に出てこれないと読み、 先手先手で攻めていく。 健闘していた夏海プロだが、先制リーチをかけた局に 七対子で追いついた櫻井プロはドラ単騎での追いかけられる。 これを夏海プロが掴み、これが決定打となった。 最終節の2連勝でこれで櫻井プロにも個人戦の目が出てきた。 夏海プロは、個人戦が厳しくなりまたチームでも さかえ福井に迫られるという厳しい展開。 選手起用が注目されたが、さかえ福井は櫻井プロ、 雀トップは夏海プロの連投となった。 石井プロ的には、個人戦を見据えて少しでも上積みを狙いたい ところである。 しかしこの展開になると判断が難しくなるところであるが、 今日の調子を見て櫻井プロの連投という決断をした。 逆に逃げる雀トップは、個人戦当確の千尋プロを温存し、 チーム進出を夏海プロに託した。 こういう舞台が初体験である夏海プロ的には、 かなりのプレッシャーであったと思われるが、 櫻井プロの猛追を見事にかわし、雀トップが チーム準決勝進出を決めた。 大阪2組 1位 雀トップグループ +173.3p 2位 さかえ福井    +129.4p 3位 ぎゃるなん    ▲62.5p 4位 JANGYOU     ▲240.2p
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夕刊フジ杯争奪第8期麻雀女王決定戦 大阪1組レポート

大阪1組は一番の混戦ブロックである。 個人はI・RO・HAの逢川恵夢プロと蒼樹里沙プロが 100pをクリアしてボーダーを超えてきた。 が、それ以外はやや混戦気味。 チームでは、I・RO・HAが抜けているが、 雀奴やらいらい荘&牌テンション にもチャンスがあるという状態。 また個人戦も可能性があるのが 中山千鶴プロ、可南プロ。 3組以上の混戦となっております。 大阪1組はとある女性の成長に驚かされた。 アマチュアとして参加した2名のうちの1名  雀奴チームの蒼樹さなえさんである。 昨年度は、普段3人打ちばかり打っているという彼女の麻雀は 明らかに経験不足であった。 しかし今年登場した彼女は去年の彼女とは全く違っていた。 先行するI・RO・HAを追う展開であったが、彼女がI・RO・HAを追い詰める。 大阪は各ブロック個人戦のボーダーを 100pを目安としていた。 現状 110pの逢川プロ、101.8pの蒼樹プロを1回戦は温存して 各チームが挑んだ1回戦。 チーム準決勝進出の望みをかけて登板した里見プロ。 里見プロはこれまで夕刊フジ杯では未だノートップ。 ここで初トップを獲れば、チーム準決勝へ進出の可能性が 一気に高くなる。 その里見プロに立ちふさがったのが、前述した蒼樹さんであった。 この夕刊フジ杯で、3回目となるトップを獲る。 対する里見プロは、5500点差の2着。 この半荘もあと一歩届かなかった。 続く2回戦、らいらい荘&牌テンションは勝負がけとなる 可南プロが登場した。 可南プロは、チームもそうなのだが、現在個人戦では少しマイナスと どちらでも2連勝、しかも1回は大きなトップが条件となる。 リズムの鳥井プロも本日は3連投が確定している。 協会主催の女流スプリントでも台風の目ともなった彼女だが、 第1節1回戦でトップを獲って以来、先輩達に翻弄されている 様に感じる。 チームでもあるリズムの副店長の彼女だが、4人打ちの 経験の浅さが悪い方にでている展開が続いている。 ただ、チーム愛が強いのを所々で見せている。 リズムの制服を着て対局したり、カメラ前でその制服を 見せたりとチームのPRを積極的に行っていた。 今期の夕刊フジを募集するにあたり、こういったチーム愛を 持った選手の出場を期待していた。 1組の雀奴、リズム、らいらい荘&牌テンション等は チーム愛はかなり上位にランク付されるチームだと思う。 この大阪1組は「解説泣かせ」の組である。 他の組は、複数選手が来ている場合、打たない選手は 解説をお願いしているのだが、雀奴、らいらい荘&牌テンションは 全くそれに応じてくれない。 対局者の真後ろに椅子を置いて、対局中は常に観戦しているのだ。 可南プロの祈る姿が、何回か放送されたがそういった ところからも、チーム愛が伝わってくる。 I・RO・HAは中山プロ、雀奴は蒼樹さなえさんが続投した 2回戦。ここで可南プロが3回戦に望みを繋ぐ大きな大きな トップを獲る。 50000点オーバーのトップ。 チームメイトの里見プロが、なにより可南プロ本人が 欲しかった欲しかった大きなトップをこの土壇場で獲った。 2着には、I・RO・HAの中山プロが滑り込んだ。 I・RO・HAにとってこの2着は非常に大きい。 なぜなら、実は1回戦終了時、チームでは雀奴にトップを マクられていた。それを再度逆転した。 少しでも有利な条件で最終半荘を迎えらるのは大きい。 3回戦はそのまま2回戦のメンバーの対局となった。 蒼樹プロは、現状個人では5位。 大阪2組、名古屋で4名がこの101.8pをクリアしないと 個人戦での出場が決まる。9位以下に、名古屋の選手が 固まっているので4名は上がってこないとの判断だろうか? 逢川プロはその蒼樹プロの1つ上の4位。 この二人を温存して3回戦が始まった。 しかし、調子がいいのが蒼樹さんであった。 オーラスを迎えて、トップと僅差の2着目しかもラス親。 オーラス条件 中山プロ満貫ツモ 蒼樹さんをマクってトップ 可南プロ チーム条件は現実的な数字ではないが、 このまま逃げ切り、しかも8000点をあがれば 個人で蒼樹プロのスコアを抜く。 蒼樹さんは流局でチームトップが確定する。 条件を見据えた手作りをしていた追いかける2人だったが、 そこで蒼樹さんの声がひびく。「2400」。 たった2400点なのだが、それは非常に大きな大きなアガりで、 二人の夢を打ち砕いた。 きっちり条件を満たす手作りをした中山プロ。 一手変われば条件を満たせた可南プロ。 しかし、蒼樹さんの手に一歩届かなかった。 その1本場は、可南プロの1人テンパイで終局した。 最終的に蒼樹さんと可南プロの差は100点。 たった100点だが、その差は大きなものであった。 とある女流プロから終了後、ラインが入った。 次回出場は、全くの未定だが今回はチームを背負えて 非常に楽しい戦いだった。が、やはり貢献できなくて 自分の未熟さを改めて痛感したというものであった。 夕刊フジ杯も今年で3年目となる。 もちろん感情を会場で表す女流プロもいらっしゃいますが、 ほとんどの女流は人前では悔しさ等を表しません。 本音を隠して応援してくれたファンの前で 明るく振舞うのです。 こういう大会には、悔しさに耐えて明るく元気に会場を 去る人の方が圧倒的に多い。 実力を全く発揮できなかった選手。 緊張感に負けてしまった選手。 実力差を痛感させられた選手。 どんな選手も、会場を去る時は普通の顔をして去っていきます。 みんなが抱えている本当の感情はわかりませんが、 自分の目には、そういった選手の方が印象に残るのです。 大阪1組結果 1位 雀奴           +116.5p 2位 I・RO・HA         + 70.4p 3位 らいらい荘&牌テンション + 19.1p 4位 リズム          ▲206.0p  
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| 段位審査会

第6回小島武夫杯・支部対抗麻雀大会・第2回西日本3人打ち麻雀大会

11月4日 大阪肥後橋にある、ブッキング青葉にて、 第6回小島武夫杯・支部対抗麻雀大会・第2回西日本3人打ち麻雀大会が 行われました。 日本プロ麻雀連盟小島武夫プロをゲストに招いての大会で52名13卓にての開催となりました。 この日のルールは4人回しの3人打ちで行われました。 第1回西日本3人打ち麻雀大会を開催した四国からも8名の方がご参加されました。 途中、日本プロ麻雀連盟中川由佳梨プロも飛び入り参加され大会に華を添えておられました。 結果は四国愛媛から参加の青野勝さんが優勝。 準優勝に粂暎二さん、第三位には多田彰史さん。女性トップは、小塚起代江さんとなりました。
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夕刊フジ杯争奪第8期麻雀女王決定戦 西日本リーグ開幕

10月24日 大阪難波の株式会社鳳凰ショールームにて 夕刊フジ杯争奪第8期麻雀女王決定戦 西日本リーグが開幕された。 今期の西日本リーグは昨期の12チームから4チーム増えて16チームにての開催となります。 大阪が8チームから12チームとなり、名古屋の4チームが加わる。 この日は西日本リーグ大阪の開会式となった。 大阪の場合は、12チームを3ブロックに分ける組分け抽選が行われたが、 この組分け抽選は、予備抽選を行い予備抽選順にブロックを選択するという方式で行われる。 予備抽選の順番は 1 I・RO・HA 2 らいらい荘&牌テンション 3 リズム 4 雀奴 5 さかえ福井店 6 情々グループ 7 最高位戦関西 8 チャイナ君神戸店 9 Potti&ミラージュ 10 雀トップグループ 11 JANGYOU 12 ぎゃるなん という順番となった。 馬場裕一氏の開幕宣言、日本プロ麻雀協会一北寛人関西本部長のルール説明が終わり 注目の組分け抽選がはじまった。 3年目となる西日本リーグだが、毎回この組分け抽選では各チームの思惑が出るので 非常に面白い。 まずはI・RO・HAチームが1組に入る。 逢川恵夢プロが3組だと日程的に厳しくなるという事で1組を選択。 もちろん縁起をかついでの「1」組の選択でもあったそうだ。 続くらいらい荘&牌テンションも1組を選択。 「当たりたくないチームがあったので、I・RO・HAが選んだ1組を選べば  埋まりやすいんじゃないか?」と里見寧々プロ。 3番目となったリズムチームも1組を選択。 リズム副店長でもある鳥井ゆうプロに聞いたところ 「同じ京橋にあるI・RO・HAが1組に入ったので京橋対決で1組を選択しました。」 4番目の雀奴は迷わずに1組を選択して、選択した全てのチームが1組を選び 一瞬にして1組が埋まる。 「これは1 2 3番目に選んだチームのファインプレーです!!」と蒼樹里沙プロ。 ここまで選択したチームが意識しているのはこの後5番目に選択するさかえ福井店である。 今回はさかえ福井店から出場する石井阿依プロを避けるのは毎年見られる光景である。 そのさかえ福井店は無人の2組を選択。 「どうせまた避けられるんだよね」と笑いながら答えてくれた石井阿依プロであった。 情々グループはそのさかえ福井を避ける形となる3組を選択した。 「当たりたくないチームが何チームかあるのだが、多分どっちかと当たると思います。  とりあえず3組を選択してみましたが、どっちと当たるんでしょうかねぇ?」 と答えてくれたのはアマチュアながら3年連続出場の有村美千絵さん。  最高位戦関西も3組を選択した。 「本当は知り合いがいる1組を選択したかったんですが、先に埋まっちゃいました。  さかえ福井店が強いと聞いているので3組を選びました。」と 今回が初出場となる 御木マヤプロが笑顔で答えてくれました。 チャイナ君神戸店も3組に飛び込む。 赤木姉妹のお姉さん 赤木里恵プロ「正直、知らない人ばかりで予備知識とかもないんですよ。 でもなんか3組を選ぶ流れかなぁと思って3組にしました。」 Potti&ミラージュが3組を選択し、この時点で全ての組が決定した。 「マスターが「3組」って言ったんで3組にしました」 こちらも3年連続出場となる麻生ゆりプロ。 ミラージュのマスターの指示で3組を選択したそうです。 大阪1組 I・RO・HA らいらい荘&牌テンション リズム 雀奴 I・RO・HAは協会新人王 逢川恵夢プロ 昨年のチームファイナリスト 中山千鶴プロ らいらい荘&牌テンション 関西女流スプリント優勝 可南プロ 同ファイナリスト 里見寧々プロ 雀奴 多数の大会のファイナルに進出した蒼樹里沙プロ アマチュアながら2年連続出場 蒼樹さなえさん これらのベテランや実績のある先輩に初出場 リズム 鳥井ゆうプロ 吉高優姫プロの新人が挑む。 大阪2組 さかえ福井 雀トップグループ JANGYOU ぎゃるなん 死の2組とも表現できるかつてない大激戦となりそうなブロックである。 さかえ福井は関西協会ベテランの 石井阿依プロが今回タッグを組むのは、女流雀王準優勝の経験もある櫻井はるかプロ。 昨年の麻雀女王 水瀬千尋プロは妹の 水瀬夏海プロと組んで昨年同様 雀トップグループからの出場。 プロ1年目でいきなりWCSのタイトルを獲った 水谷葵プロ 協会新人王準優勝の 涼宮麻由プロはJANGYOU。 ぎゃるなんの 香林明子プロは昨年の西日本リーグ個人準決勝進出。新人の安城るいプロと共に2年連続の出場。 組分け抽選で毎年恒例のボケを見せた 高瀬真濃プロと3人体制で挑む。 大阪3組 情々グループ 最高位戦関西 チャイナ君神戸店 Potti&ミラージュ 情々グループの 桐生みやびプロ 有村美千絵さんは昨年の個人・チームで準決勝進出。 昨年同様の固いチームワークで今期は昨年以上の成績を目指す。 最高位戦関西は 御木マヤプロ 柚木ゆりプロは3人打ち仕込みの攻撃麻雀。 西本朱里プロとの3人体制で初出場。 チャイナ君神戸店は実の姉妹 赤木里恵プロ 赤木由実プロで挑戦する。 Potti&ミラージュは3年連続出場の麻生ゆりプロ。新人の 藤中美穂プロとのタッグは 密かにマークしているチームもある。 この組合せで夕刊フジ杯争奪第8期麻雀女王決定戦 西日本リーグが行われる。
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| 学生麻雀連盟

青雀旗争奪全国大学対抗麻雀選手権大会

10月14日(祝) 大阪天山閣さんにて学生麻雀の甲子園とも言うべき 「青雀旗杯争奪全国大学対抗麻雀選手権大会」 が行われました。 この青雀旗杯は今年で18回目となる学生麻雀の全国大会です。 毎日新聞が主催となり、今年の6月から全国で予選会を行い 勝ち上がった 56チーム 112人が出場しました。 優勝は、最終戦で早稲田大学を逆転した東北大学 木村柊太さん 渡辺知隼さん。 準優勝に早稲田大学 細淵雄一朗さん 山崎達哉さん となりました。 個人MVPは東北大学 木村柊太さんでした。
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| その他

片山まさゆき先生新連載!!「ビギナーズラッコ」第5話公開!

フリー雀荘初心者(?)の楽子(通称:ラッコ)が、楽しく打てる雀荘、ステキな男性…じゃなくて、ステキな雀士に出会うべくアチラコチラのフリー雀荘を巡る! 片山まさゆき先生、待望の新連載が雀サクッでオンラインコミックになって登場♪ 「第5話」公開! ↓↓今すぐコチラから↓↓ [携帯の方はコチラから] ※無料です♪
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| 産経新聞社杯争奪麻雀女流リーグ

夕刊フジ杯争奪第7期麻雀女王決定戦 西日本チーム代表決定戦終了!!

3月6日 前日の個人代表決定戦の余韻が残る名古屋 琥珀さんにて チーム代表決定戦が行われました。 ここに進出してきたチームは 大阪1組 ニュー雀TOP 大阪2組 大成クラブ 名古屋  ひまわり ワイルドカード 鳳凰 の4チーム。 1回戦は ニュー雀TOP 水瀬 千尋プロ 大成クラブ  有村美千絵さん ひまわり   高橋 侑希さん 鳳凰     中山 千鶴プロ の対局。 大成 有村さんがリードをしていたが、オーラス 鳳凰 中山プロが メンピンツモ裏3をツモアガり、一気にトップとなる。 2回戦 ニュー雀TOP  美影 あやさん 大成クラブ  桐生みやびプロ ひまわり   池沢麻奈美さん 鳳凰     涼宮 麻由プロ 東1局に満貫をツモアガった ひまわり 池沢さんが逃げ切る。 300点差で2着争いを ニュー雀TOP 美影さんが制した。 3回戦 ニュー雀TOP  水瀬 千尋プロ 大成クラブ  桐生みやびプロ ひまわり   池沢麻奈美さん 鳳凰     中川由佳梨プロ 開局の東1局 いきなり、女王 池沢さんが4000ALLをツモる。 ラスまで落とされた 鳳凰 中川プロだったが、連続で満貫をアガる。 大成 桐生プロも 満貫をツモアガり、ひまわり 鳳凰 大成の三つ巴で迎えたオーラス。 逆転のリーチをかけた 大成 桐生プロであったが、このリーチは実らず。 終局を迎えた。 決勝に進出したのはこの2チーム 名古屋 ひまわり ワイルドカード 鳳凰 終了後のインタビューでは、2年連続の進出を果たした ひまわりチーム。 石田さんが耐え切れずに涙を流すと全員で決勝進出を涙を流して喜んでいた。
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夕刊フジ杯争奪第7期麻雀女王決定戦 西日本個人代表決定戦終了!

3月5日 名古屋 琥珀さんにて 「夕刊フジ杯争奪第7期麻雀女王決定戦」個人の西日本代表決定戦が行われました。 個人で勝ち上がったのは 1位 水瀬 千尋プロ ニュー雀TOP 2位 池沢麻奈美さん ひまわり 3位 桐生みやびプロ 大成クラブ 4位 長内 真実プロ 雀拳 5位 佐藤あいりプロ 琥珀 6位 有村美千絵さん 大成クラブ 7位 香林 明子プロ ぎゃるなん 8位 石田亜沙己さん ひまわり こちらの8名がまずは組分け抽選を行いました。 ひまわり 大成クラブは2名勝ち上がっておりますので 同チームの対局を避けるために、まずは予選順位が上の ひまわり 池沢さんが A卓を選択しました。これにより ひまわり 石田さんが自動的にB卓となります。 続いて 大成クラブ 桐生プロがA卓を選択し、有村さんがB卓となりました。 予備抽選で、1を選んだ ぎゃるなん 香林プロ ニュー雀TOP 水瀬プロが それぞれB卓を選択。これにより残った 雀拳 長内プロ 琥珀 佐藤プロが 自動的にA卓となりました。 A卓は ひまわり 池沢さんが1着 2着でトップで勝ち上がり。 琥珀 佐藤プロが2回戦で大きなトップを獲って昨年の雪辱を果たし準決勝進出。 B卓は 大成クラブ 有村さんが1着 2着でトップで勝ち上がり。 ニュー雀TOP 水瀬プロが2回戦でトップを獲り、準決勝に進んだ。 続いて行われた準決勝では、1回戦 2回戦とアマチュアの ひまわり 池沢さん 大成クラブ 有村さんが トップ 2着の成績で 3回戦を迎える。 アマチュアに先行されたプロ2名であったが、ここで ニュー雀TOP 水瀬プロが ラス前で 大成クラブ 有村さんを追い詰め、オーラスでは 2600点直撃か跳満ツモまで迫った。 注目のオーラス、有村さんから直撃を狙った水瀬プロに有村さんが飛び込んでしまい 決着がついた。 西日本代表として、4月12日(金)の決勝へ進んだのは 池沢麻奈美さん ひまわり 水瀬 千尋プロ ニュー雀TOP  の2名となりました。
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| オンラインゲーム | Maru-Jan

オンライン麻雀Maru-Jan『全国麻雀選手権』開催!!

『麻雀の地位を向上させたい。』 そのような思いから本プロジェクトはスタートしました。 史上最大規模の麻雀競技会として「全国麻雀選手権」を開催します。 本大会は、麻雀大会としては過去最大となる、 優勝賞金500万円、賞金総額1000万円での実施となります。 参加費は完全無料となっており、18歳以上の方なら誰でも参加が可能な オープン大会です。 参加者には麻雀の強さの全国指標として「全日本ランク」を全員に授与します。 大会は、オンライン麻雀での本戦を経て、成績上位の一般80名・プロ20名が その後の準決勝へ進み、その中から勝ち残った4名でファイナルを戦います。 準決勝、ファイナルは、リアル麻雀での対局となり、ファイナルは、 対局の模様をニコニコ生放送で生中継します。 麻雀に対しては「ギャンブル」「違法」というイメージを持たれがちですが、 本大会は、それらのイメージを払拭すべく、麻雀の社会的地位・イメージの 向上を最大の目的として、法的に完全にクリーンな大会として企画いたしました。 ※法律事務所や各省庁に確認を行っております。 さらに、大会参加者数に応じて寄付金を積み立て、全国の老人ホームに麻雀牌を 寄付するチャリティー活動も展開します。  多くの方にご賛同頂き、過去、類をみない大規模な選手権となり、 企画者である我々も、まさに心躍る思いで準備を進めてまいりました。 皆様、日頃の麻雀を共に楽しまれているご友人もお誘いの上、 ぜひ、この史上最大の大会である全国麻雀選手権にご参加ください。 【主催】株式会社シグナルトーク 【協賛企業】富士通株式会社様 【後援企業】産経新聞様、サンケイスポーツ様、夕刊フジ様 【協力企業・団体】 株式会社ドワンゴ様、NECビッグローブ株式会社様、エヌ・ティ・ティコミュニケーションズ株式会社様、ニフティ株式会社様、Yahoo!ゲーム様、ソネットエンタテインメント株式会社様、まーちゃお様、株式会社アルバン様、ユナイテッド株式会社様、最高位戦日本プロ麻雀協会様、RMU(Real Mahjong Unit)様、麻将連合(μ:ミュー)様、学生麻雀部連合様、日本健康麻将協会様、101競技連盟様、全国麻雀業組合総連合会様、全国麻雀段位審査会様 【全国麻雀選手権関連ページURL】 全国麻雀選手権 公式ページ  :http://www.maru-jan.com/NMC/ 全国麻雀選手権 大会趣旨   :http://www.maru-jan.com/NMC/expression.html 全国麻雀選手権 高額賞金の合法性について http://www.maru-jan.com/NMC/legal.html
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| その他

片山まさゆき先生新連載!!「ビギナーズラッコ」第4話公開!

フリー雀荘初心者(?)の楽子(通称:ラッコ)が、楽しく打てる雀荘、ステキな男性…じゃなくて、ステキな雀士に出会うべくアチラコチラのフリー雀荘を巡る! 片山まさゆき先生、待望の新連載が雀サクッでオンラインコミックになって登場♪ 「第4話」公開! ↓↓今すぐコチラから↓↓ [携帯の方はコチラから] ※無料です♪
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片山まさゆき先生新連載!!「ビギナーズラッコ」第3話公開!

フリー雀荘初心者(?)の楽子(通称:ラッコ)が、楽しく打てる雀荘、ステキな男性…じゃなくて、ステキな雀士に出会うべくアチラコチラのフリー雀荘を巡る! 片山まさゆき先生、待望の新連載が雀サクッでオンラインコミックになって登場♪ 「第3話」公開! ↓↓今すぐコチラから↓↓ [携帯の方はコチラから] ※無料です♪
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