麻雀業界ニュース
2013年06月14日(金)
| 麻雀プロ団体 | 日本プロ麻雀連盟

6月3日、日本プロ麻雀連盟が公認するインターネット麻雀サイト「ロン2」が会員向
けサービスとして「ロン2ネットTV」を開局した。
過去にニコニコ生放送などで放送されたタイトル戦などの対局番組が視聴できるほか、
今後はオリジナルの撮りおろし作品も公開されるとのこと。
6/14(金) 19:00
「ロン2プロNo1決定戦予選1回戦B卓」
灘麻太郎vs森山茂和vs瀬戸熊直樹vs佐々木寿人
詳細はHP(http://www.ron2.jp/movie_top.html)をご覧ください。[このニュースを見る]2013年06月09日(日)
| 麻雀最強戦

6月から各地で始まった最強戦予選、関西での初戦は梅田のイースター様で行われました!
東西対抗旅打ちバトルの西の最強戦ガール、日本プロ麻雀連盟の石田亜沙己プロも参加し、黒子を含めた24名で開戦。大きな盛り上がりを見せました。
石田プロのブログ記事はこちら。
記念すべき最初の関西予選通過者は柴尾太二さん、高原裕典さんの二名でした。おめでとうございます!
予選通過者には、9月22日の近畿最強位決定戦への出場権が与えられます。
今後も全国の各店舗様で本格的に予選が行われますので、地方最強位・アマチュア最強位、そして名だたるプロや著名人と闘う最強位決定戦FINALに出場し、「第24期最強位」の称号が欲しい方は、奮ってご参加下さいませ!
各地方予選のスケジュールはこちらでご確認下さい。
予選会の映像も見られます!こちらをクリック!
[このニュースを見る]2013年06月04日(火)
| 麻雀プロ団体 | 日本プロ麻雀連盟

日本プロ麻雀連盟の新会長に4月1日付で就任された森山茂和氏の就任祝賀会が、
6月4日東京都内の帝国ホテルにて開かれ、300人を超える出席者が集まった。
祝賀会は、作家の伊集院静氏が代表発起人として開催された。
▲写真左は1984年より30年間日本プロ麻雀連盟の会長をつとめられた灘麻太郎第二代会長。
写真右が第三代会長となった森山茂和氏。[このニュースを見る]2013年05月26日(日)
| アマチュア | グッドプレイヤーズクラブ

5月26日 第3期GPC関西リーグ第2節が開催されました。
(会場提供:あがりやさん)
片山代表の羨ましいワンショットからレポートを始めさせていただきます(笑)
ようやく暖かく…むしろ暑いくらいになった大阪。
第2節は黒子3名を含め、13卓での開催となりました。
…と言う事で、今回はお写真が少なめであります。
筆者、役満が出たら飛んでいかなくては!とそわそわしながら卓についておりましたが、残念ながら今回は役満が出ませんでした…
しかし、役満が出ていないにも関わらず(?)役満に頼らず(?)
集計結果がなんとも大きな値をたたき出しているではありませんか!!
そんな第2節を制したのは…
「とよちゃん♪」さんで+295.7pt!!
あと少しで300という恐ろしいpt、筆者も同卓させていただきましたが参りました…
2位の「mydo」さんも+213.3ptと200超え、前節であれば優勝です。
なんと12位の方まで100overでした。
【現在のデカトップ枠】
「440」さん:+105.1pt
その他、第2節・総合のスコア・順位の詳細につきましては
現在ホームページ改装中につき、今しばらくお待ち下さい。
それでは、第3節をお楽しみに。
【GPCとは】
グッド・プレイヤーズ・クラブの略で、馬場裕一さん・片山まさゆきさんにより立ち上げられた、アマチュアの団体です。
いいプレイヤー同士で卓を囲む。というのを踏まえ、初心者~上級者までが麻雀を楽しむことをモットーとしています。[このニュースを見る]2013年05月18日(土)
| 健康麻雀

毎年開催されるシニアのための国の一大イベント
ねんりんピック「厚生労働省主催・全国福祉祭り」にチャレンジしませんか!
テーマ「長寿の輪 竜馬の里でゆめ交流」
よさこい高知2013「健康マージャン交流大会・派遣のための予選大会」
第26回全国健康福祉祭高知大会(ねんりんピックよさこい高知大会2013)は誰もが住み慣れた地域で、支えながら、いきいきと暮らし続ける社会を目指しスポーツと文化の祭典が下記の4つのテーマを掲げ平成25年10月26日(土)~29日(火)の4日間、全国47都道府県に加え20政令都市の代表8,000人が集まり、健康麻雀を含め24競技が開催されます。
1、ようこそ高知へ・・・・県民みんなでおもてなしする大会。
2、さあ一緒に・・・・・・地域や世代を超えた絆を結ぶ大会。
3、これからのきっかけに・喜びや感動のある大会。
4、いきいき暮らす・・・・健康長寿を実感できる大会。
ねんりんピック健康マージャン全国大会(参加人員250名)の競技方法は、団体戦(各県4名)・個人戦で行われます。去年貝塚予選会で優勝し堺市枠で参加した選手が宮城、仙台大会で団体戦7位に入賞されました。今年も多くの麻雀愛好者の皆さまのご参加をお願いいたします。
ねんりんピック大阪府、派遣選手貝塚予選会要項
開催日時平成25年5月18日(土)午後12時30分~午後4時頃まで予選会場貝塚市、市民福祉センター4F大会議室
貝塚市畠中1丁目18-1 TEL.072(433)7060予選会人数48名 ※定員になり次第締め切ります。
上位入賞者2名を大阪府代表として、よさこい高知大会に派遣します。参加料3,000円(派遣選手費用、賞品代、会場経費)賞品上位入賞者2名をねんりんピック高知大会に派遣する費用の一部(40,000円)
※ただし、入賞された2名には大阪府より38,800円の補助金が出ますが、入場行進に使用するユニホーム等、参加費用総額の一部は自己負担になります。
ルール健康麻将アリアリルールの半荘4回戦(50分打ち切り)申込方法毎週水曜日(午後1時~5時3F会議室にて)福祉センター受付に申込用紙があります。
貝塚市老人クラブ連合会、各支部後援貝塚市老人クラブ連合会・貝塚市社会福祉協議会主催貝塚市福祉センター麻将クラブ講座「こすもす」問い合わせ健康麻将「こすもす」 TEl.072(423)6737 貝塚市海塚124[このニュースを見る]2013年05月05日(日)
| 麻雀プロ団体

本日、神楽坂「ばかんす」にて日本プロ麻雀協会の第12期新人王戦の決勝戦が行われました。
新人王とは日本プロ麻雀協会所属5年以内、Aリーグ未経験者、タイトルホルダー以外を対象とした、新人プロの登竜門である
昨日、関東から予選を勝ち抜いた12名、関西からも予選を勝ち抜いた4名の計16名で本戦が行ない4名に絞られました
そして本日の決勝戦に駒を進めたのは
黄河 のんプロ
小林 雅プロ
尻無濱 航プロ
生井俊介プロ
4回戦のオーラスに逆転トップでトータルトップの黄河プロは今年が新人王戦最後の5年目の女流プロ
最終5回戦、黄河プロを追撃する生井プロの優勝条件はトップを取り黄河をラスにし20800点差を埋めることでしたが、勝ちへの執念で勝る黄河プロが逃げ切り日本プロ麻雀協会の第12期新人王となりました!
そう言えば第9期新人王に輝いた吉田俊介プロもラストチャンスでの戴冠でした、しかも最終戦は全ての選手に優勝の可能性があった中での奪取でした。
新人王というタイトルは二度は取れない、そして入会5年以内、Aリーグ未経験者、タイトルホルダー以外という条件、吉田プロも黄河プロも最後の最後に勝ち取った訳です、すごいです、「もってます」ww
第12期新人王は黄河のんに決定いたしました!おめでとうございました!
[このニュースを見る]2013年05月02日(木)
| メディア

LEGEND vs New generation
激闘が繰り広げられている四神降臨シリーズ。
ついに、満を持して伝説の神が降臨する―――
http://www.alban-studio.com /shishin_legend/
四神降臨~LEGEND~
5月2日 20:00~完全生中継
伝説の神々【土田浩翔・井出洋介】に挑むは
新世代【小倉孝・渋川難波】
ナビゲー ターには小林未沙。
解説には多井隆晴・片山まさゆき。
―――あなたは伝説に立ち会う事が出来るか。
※1半荘目まで無料でご視聴いただけます。
四神降臨放送ページ
http://live.nicovideo.jp/watch/lv133785203[このニュースを見る]2013年04月28日(日)
| アマチュア | グッドプレイヤーズクラブ

4月28日 第3期GPC関西リーグ第1節が開催されました。
(会場提供:あがりやさん)
今年から北海道・静岡リーグも開幕されますね。
もう1ヶ月のうち土日は日本のどこかでGPCが開催されているといった状況です。
GPCの輪は益々の広がりと盛り上がりを見せております。
いよいよ関西リーグ第3期も開幕しました!!
第1節からなんと今回は申し込み時点で52名集まり、あがりやさんのご好意で急遽定員を56名に増やしても尚、満卓という大盛り上がりな中開催!!
一昨年・去年からの参加者様に加え、初めての方、更には遠方のグッドプレイヤーズまでも関西に集結!
これはテンション上げざるを得ません。
GPC代表であり、前年度関西リーグ代表でもある「片チン」氏を始め
遠方から「千葉のヒロ」さん「足立の料理人(水沼最強位!!)」さん「ヴィーナス(この後千葉リーグでご優勝されたそうです!)」さん「やまさん」さんが足を運んでくださいました。
しかし、この人数圧巻であります。
グランドチャンピオン大会進出枠につきましては、今年も前年度と同じく総合から6名+特別枠3名が進出となります。
デカトップ枠にも関わる、もはや関西リーグの醍醐味と言っても良い『役満』ですが、第1節からガンガン出ました(笑)
(左)「440」さん小四喜
(中央)「シャルマン」さん字一色
(右)「おかき」さん国士無双
「役満でましたー!」の声がセリ市のごとく…!!は言いすぎですか。
3つも飛び出すなんて…これはすごい。
そしてこの第1節を制したのは…
「440」さんで+179.9pt!!
役満も和がっておられましたね。
そして【現在のデカトップ枠】も
「440」さん:+105.1pt
となっております。
その他、第1節・総合のスコア・順位の詳細につきましては
現在ホームページ改装中につき、今しばらくお待ち下さい。
それでは、第2節をお楽しみに。
【GPCとは】
グッド・プレイヤーズ・クラブの略で、馬場裕一さん・片山まさゆきさんにより立ち上げられた、アマチュアの団体です。
いいプレイヤー同士で卓を囲む。というのを踏まえ、初心者~上級者までが麻雀を楽しむことをモットーとしています。[このニュースを見る]2013年04月13日(土)
| 麻雀最強戦

真の最強雀士は誰なのか?それを決めるため、毎年近代麻雀の主催により開催される「麻雀最強戦」。
その最終戦「麻雀最強戦ファイナル2013」に出場する女流プロ代表枠を決定すべく、4月13日に「麻雀最強戦女流プロ代表決定戦」が開催された。
予選に選ばれた選手8名がそれぞれA卓・B卓に分かれ一半荘を打ち、各卓の1位と2位計4名が決勝卓に進出。決勝卓一半荘の勝者が代表選手となる今大会。
出場選手は、
【A卓】
二階堂亜樹
魚谷侑未(女流桜花)
冨本智美(女流雀王)
花本まな(女流最高位)
【B卓】
茅森早香(前年度チャンピオン)
二階堂瑠美
安田麻里菜(プロクイーン)
水城恵利(野口賞)
の8名。
解説はおなじみの梶本琢程プロ、声優・俳優の小山剛志さんに加え、ゲストに漫画家の片山まさゆき氏と、選手・解説ともになんとも豪華な顔ぶれ。
A卓東2局、魚谷プロの親番。魚谷プロは自身の持ち味を生かした最速手順のリーチで確実に得点を積み重ね、東3局の親落ちの時点で持ち点40100点と大量リードを広げる。
2着以内に入れば決勝に上がれる今大会。これで魚谷プロは安全圏かと思われたが、そうやすやすと一人を楽にさせるメンツではなかった。
東3局、冨本プロの役牌二つの仕掛けを受け、テンパイを崩した魚谷プロ。
テンパイに受けていれば待ちになっていた36mは花本プロにツモ切られ、切り切れなかった36pは二階堂亜樹プロにリーチ宣言牌で通される。更には二階堂プロがこれを一発で引き、6000オールのツモ和了り。
ツモ ドラ 裏ドラ
その次局、冨本プロの先制リーチに対し、追いついた花本プロが冨本プロから12000の出和了り。
続く冨本プロの親番となる東4局、連荘に望みを託し果敢に仕掛ける富本プロだが、二階堂亜紀プロのリーチに当たり牌となるドラを掴み、8000の放銃。
これによって二階堂プロが46800点と抜け出し、魚谷プロが34100点、花本プロが31300点という並びとなる。
東1局の2万点リードではセーフティーでも何でもない、ということを思い知らされた瞬間である。
しかし南場の魚谷プロの親番。連荘の為の足止めを兼ねたであろう、カン3mのリーチ・タンヤオの手が、なんとツモって裏3に。
ツモ ドラ 裏ドラ
6000オールの和了りで、再び他を突き放したリードを手にする。
既に親番のない花本プロも、必死に二階堂亜紀プロとの20000点近い差を詰めようとするが、他家の度重なるツモで点数を削られた花本プロ、無念にも届かず。
親番を最大限に生かしきり、他家との点差を広げた魚谷プロ・二階堂亜紀プロの両名が決勝へと勝ち上がった。
続いて行われたB卓。東1局に起家二階堂瑠美プロに七対子の聴牌が入り、先制親リーチ。
これをを読み切ったかの如く、無筋を通しながら3900は4900の和了を手にしたのが「天才」茅森プロ。
対人駆け引きで七対子を読み切ったのか、はたまた東1局に二階堂瑠美プロの親リーチを実らせてはいけないという経験則か。どちらにせよ見事な和了である。
続く東2局、茅森プロのリーチに対し、逆に仕掛け返した二階堂瑠美プロが清一色をテンパイ。逆襲なるかと思われたが、ドラを掴んでも引けない二階堂瑠美プロ。これがヤミテンに構えていた水城プロのシャボ待ちに刺さってしまい、二局で12900点の失点と手痛い打撃を受けてしまう。
この後は二階堂瑠美プロの打点を狙ったリーチに対し他家が対応していくような形で場が進行していく。そんな中、独特の感性光る和了で序盤にリードを広げ、後半は安定した守備で危なげなく逃げ切った茅森プロ、安田プロとの僅差の二着争いを物にした水城プロが決勝へと進出したが、道中にも何度か難しい局面があった。
面白かったのが東3局、水城プロの親番。
茅森プロが比較的大人しい河での七対子の決め打ちで聴牌。一枚切れの西単騎(茅森
プロは南家)か、場に安く、自分の河に早めに3sが切ってある迷彩気味の1s単騎かの二択で、茅森プロは1s単騎を選択。これを親の水城プロが一発で掴んでしまう。
手の内に完全な安牌は一枚もなく、自分の手もイーシャンテン、見た目は明らかに通りそうな1s。これは一発放銃か・・・と誰もが思った瞬間だったが、水城プロは手を崩して筋の3pを切り、見事放銃を回避する。
ツモ ドラ
茅森プロの河は2pが6巡目に、6pが7、8巡目に切られており、ツモ切りまで見ていれば一番安全なのは確かに3pだろう。だが、実際に親番のこの手で1sを切らずに手を崩し、完全安牌ではない3pを切ることがどれだけ難しいことか。
結局一発は回避したものの、その後安牌が無くなった水城プロが1sで茅森プロに放銃してしまう。しかし、最後まで僅差だったB卓。水城プロはこの一発回避によって勝ち上がりを決めたと言っても過言ではないだろう。
また、場を読み切り、安易に西単騎に受けず1s単騎に受けた茅森プロも、まさしく天才の一打を魅せてくれた。
また、惜しくも敗退した二階堂瑠美プロ、安田プロだが、南1局に大きな分岐点があった。
この局、親番となった二階堂瑠美プロに發の槓材、ドラも内臓した勝負手が入る。
8巡目、待望の聴牌を果たした二階堂瑠美プロが以下のリーチ。
暗槓 ドラ
これをツモれば最低でも4000オール。序盤の失点を取り返すチャンスかと思われたが、安田プロが粘り強く打ち回し、これに追いつく。
現物待ちではない、ドラ2枚を使った平和ドラ2の手だが、安田プロはダマに。
結果、これを一発でツモってしまい、1300・2600の和了となる。
これについて「勿体ない」というコメントが多く、安田プロ本人も試合後に後悔していたようだったが、二階堂瑠美プロのリーチに放銃するとほぼ挽回不可能であること、二着までに入れば勝ち上がりであることを考えると、非常に難しい局面だっただろう。
結果としては一発ツモ逃しという裏目を引いたが、その繊細な選択は印象的であった。
そうしてA卓、B卓の試合が終了し、勝ち上がったのは魚谷プロ、二階堂亜紀プロ、茅森プロ、水城プロの四名。
決勝は有料生放送として放送されており内容については触れられないが、4名全員が見せ場満載の、予選以上の素晴らしい盛り上がりであった。お時間の許す方は是非ご視聴頂きたい。
豪華な選手・解説陣により、素晴らしい盛り上がりを見せた今大会。だが、今大会はまだファイナル2013の予選にすぎない。今後も最強戦から目が離せない。[このニュースを見る]2013年04月12日(金)
| 産経新聞社杯争奪麻雀女流リーグ

第7期夕刊フジ杯争奪麻雀女王決定戦の個人戦決勝が4月12日に東京で行われました。
参加選手は、関西から池沢 麻奈美プロ(ひまわり)、水瀬 千尋プロ(ニュー雀TOP)
関東から豊後 葵プロ(FUN)、水崎 ともみプロ(clubNPM)の四名。
モンド杯の出場権にもなる今大会。緊張の中始まった第一戦南3局。
ラス目の水崎プロが役牌を二つ仕掛け、ドラ色に寄せているという煮詰まった場の中、トップ目に立っていた水瀬プロが東を暗槓し、カン5sのリーチを打ち勝負に出る。
しかし、なんとか点数が欲しく色に寄せていることは読めるものの、速度は読みづらい水崎プロがこの時既に南・發・混一色・ドラ2のハネマン、147s待ちをテンパイ。この当たり牌を水瀬プロが掴んでしまう。これにより水瀬プロは一気にラス目へと転落。
ポン ドラ ロン
次局、オーラスとなる水瀬プロの親番。前局の失点が致命傷かと思われた水瀬プロだが、「ハネマンを振り込んだら親満をツモればいい」と言わんばかりにドラの北を暗刻にしてのリーチ。これをツモり上げ、再び水瀬プロがトップに返り咲く。続く一本場は、ラス目の豊後プロがカン2mのリーチをツモり、リーチのみの手ではあるが自身の順位を一つ上げて終局。
水瀬40.4 池沢7.4 豊後▲17.6 水崎▲30.2
続く第二戦。関西二名が連帯という結果に終わった第一戦であったが、関東の二名ももちろん黙ってはいない。
絶え間なく攻め続け点数を積み上げる豊後プロと、要所要所で確実に得点し、リードを保つ水崎プロがそれぞれ1着・2着の並びでオーラスを迎える。
そしてオーラス。ここで魅せてくれたのは豊後プロ。
全員が一着順1万点差以内で並び、豊後プロ以外の全員が満貫ツモを目指す局面。2着の水崎プロが36mの先制リーチを入れる。
この同巡、豊後プロにも4pと南のシャボでテンパイが入るが、切り出さなければならない牌は超危険牌のドラ・生牌である白。
実は蓋を開けてみると水崎プロのリーチは平和のみで、大人しくしていればそうそう問題はない状況だったのだが、実際の対局者からすれば満貫ツモ条件での2着目のリーチは相当なプレッシャーになるものである。
ここで豊後プロは白を切っての真っ向勝負!この白はラス目の親・水瀬プロにポンされる形となるが、池沢プロもその鳴きによって浮いていた白を処理しつつテンパイ。リーチ・混一色・西の、ツモるとハネ満という大物手リーチで追いかける。続く同巡、水瀬プロも白・ドラ3の69mで満貫テンパイを入れ、オーラスに全員がテンパイという混迷極まる事態に。
東家 水瀬 ポン
南家 水崎
西家 池沢
北家 豊後
勝負の行方が全く分からない捲りあいになるかと思われたが、水瀬プロがテンパイを入れた次の水崎プロのツモ牌が、なんと豊後プロの和了牌となる南。自力でトップを取りに行き、勝負に出た豊後プロが3名の両面テンパイを見事かわし切り、トップを勝ち取った。
これによって豊後プロが一歩抜き出るものの、2回戦終了時点としては比較的平たいスコアの並びとなった。
豊後35.2 水瀬0.9 池沢▲13.9 水崎▲22.2
最終戦の条件を見据えた打ち方が必要となる、重要な第三戦。
七対子ドラ2などを和了った水瀬プロが抜き出る形となったが、最終戦の条件を楽にするため、オーラス間際、三者の間で熾烈な二着争いが起こる。
オーラスを迎えた時点での三者の点棒はそれぞれ、池沢14400、水崎21700、豊後19900。
オーラス0本場は親の池沢プロが仕掛けを入れ、それを各者が警戒する形になり、池沢プロの一人テンパイ。点棒はそれぞれ池沢17400、水崎20700、豊後18900となる。
続く一本場。池沢プロが再び中ポンの1500点テンパイを入れ、0本場の時と同じような展開になるかと思われた。・・・が、流局目前に水瀬プロが切った池沢プロの現物4pを豊後プロがチー。ギリギリでテンパイを入れ、水崎プロとの順位を入れ替え2位に立つ。
続く2本場、点棒は池沢18900、水崎19200、豊後20400。豊後プロはタンヤオのみの仕掛けですぐさま25pのテンパイを入れ、2着を死守しにいく。
もし前局が池沢の一人テンパイなら池沢20400、水崎19700、豊後17900となり、1000点では仕掛けにくい状況になっていたので、このテンパイ料は豊後プロにとって非常に大きかっただろう。
逆に水瀬プロにとっては、目下2着目の豊後プロを助ける形になり、後々を考えると痛い一打だったと言える。
この豊後プロのテンパイになんとか親の池沢プロも追いつき、14pのリーチを掛ける。が、豊後プロの和了となる2pを掴み、決着。
最終戦を残し、上下二人ずつに分断される結果となった。
水瀬52.4 豊後38.2 水崎▲43.0 池沢▲47.6
運命の最終戦。大トップが必要になった水崎プロ、池沢プロの二名も優勝の目を残そうと必死に親番での粘りを見せたが、南1局に水崎プロの、南2局に池沢プロの親が流れ、事実上の水瀬プロ・豊後プロの着順勝負となる。
水瀬28300、豊後19500で迎えた南3局の水瀬プロの親番、豊後プロは高め2000点の手で水瀬プロの親を流しに行くが、打点の見えない仕掛けに対し、ドラを離さない丁寧な打ち回しで、水瀬プロがテンパイを入れる。
水瀬プロはここで仮にノーテンでも一応のリードを保ちながらオーラスを迎えられるので、無理をしないのも選択の一つだったが、豊後プロの親の前にできるだけ差を付けておきたい・優勝は自分で勝ち取りにいきたいという意志が見て取れた。
続く一本場8巡目、豊後プロが45679sの形のカン8sでリーチ・ドラ1の先制リーチを打つ。
ドラ
自分の河に2sがあるものの、9s以外はタンヤオ牌の平和形で構成されており、これもリーチに行くには非常に勇気のいる牌姿である。
おそらく前局の水瀬プロの連荘を見て、大人しくしていては和了に来られる、ドラ1で先手を取れたからここは勝負、という考えが豊後プロにあったのだろう。
結果として、手替わりを待った打ち回しなら和了を拾えた可能性のあるツモではあったが、目論見通り水瀬プロはシャンテンから降りに回り、水瀬プロの小さなリードでオーラスを迎えることに。
そしていよいよ最終戦オーラス。二名の条件はそれぞれ、水瀬プロは自身が和了るか、豊後プロのノーテン流局で優勝。豊後プロは水瀬プロを捲った後、着順を落とさず親を流すことができれば優勝。
2本場から始まったオーラス1局目は、両者テンパイで静かに流局する。
決着となった3本場。下家の豊後プロにテンパイを入れさせないように、捨て牌にも気を配りながら打たなければならない水瀬プロ、何としてもテンパイを入れ、点数を稼ぎたい豊後プロだが、その両者にずっとテンパイが入らないまま残り2巡を迎える。
まさかこのまま豊後プロのノーテンでの決着か・・・と思われたが、ここで水瀬プロが役有りテンパイとなるラス8pをツモ。この8sは豊後プロにテンパイを入れさせる可能性のある牌だが、これを勝負してカン3sのテンパイに受ける。
ツモ
すると次巡、豊後プロにもテンパイとなる6sが入る。しかし、無情にもこれによって出ていくリーチ宣言牌の3sは、今テンパイしたばかりの水瀬プロの和了牌だった。
ツモ
最後はまさに文字通りの一巡の差を物にし、水瀬プロが自身の和了で優勝を勝ち取った。
表彰式ではそれぞれの涙が印象的で、選手たちが大会に掛けていた思いの強さが感じられました。
また、結果は無念でしたが、優勝の目がなくなってからも最後まで丁寧に打ち続け、勝負を盛り立ててくれた池沢プロ、水崎プロ、そして最後まで熱い打牌とキャラクターで視聴者を魅了しつづけた豊後プロの3名及び、
生放送で素晴らしい解説をして下さった馬場プロ、梶本プロ、魚谷プロ、佐藤プロの4名にも心からの感謝と賛辞を送りたいと思います。ありがとうございました。
そして見事第七期夕刊フジ杯女王に輝いた水瀬千尋プロ、おめでとうございました!
[このニュースを見る]2013年04月07日(日)
| 麻雀プロ団体

2013年4月7日、新宿のヒルトン東京にて、最高位戦プロ麻雀協会による「第37期最高位戦就位祝賀パーティ」が開催されました。
パーティーは新津潔代表の開会宣言、「麻雀界」編集主幹西野孝夫さんの乾杯の挨拶から始まり、
新津代表による開会の挨拶
続いて表彰式、就位式が行われ、第37期最高位に近藤誠一プロ、女流最高位に花本まなプロ、最高位戦ClassicにRMUの松ヶ瀬隆弥プロ、アマチュア最高位に楢原和人さん、新人王に坂本宗瞳プロがそれぞれ就位しました。
第37期最高位に就位された近藤誠一プロ
また、オンライン麻雀「Maru-Jan」運営及び株式会社シグナルトーク代表取締役の栢孝文さんからは祝辞と賞金総額1000万円の大会「全国麻雀選手権」の告知が、
株式会社竹書房近代麻雀編集部の金本晃さんからは祝辞と「麻雀最強戦2013」の告知が、
今春実写映画が放映される「凍牌」のプロデューサーである株式会社ケイズエンターテインメント代表取締役の川上泰弘さん、漫画「凍牌」原作の志名坂高次さんからは、祝辞と映画「凍牌」の告知がなされました。
会の後半には藤本昭義さんによるマジックショーも行われ、大いに場を賑わせました。
他団体主催の第21期マスターズ優勝の石井一馬プロ、第6期RMUクラウン優勝の川上貴史プロの表彰を経て、最後は嶋村俊幸プロの挨拶と、参加者全員の三本締めによって閉会となりました。
最高位戦プロ麻雀協会の今後ますますのご発展・ご繁栄をお祈りいたします!
[このニュースを見る]2013年03月24日(日)
| 麻雀プロ団体 | 日本プロ麻雀協会

3月24日神楽坂ばかんすにて、日本プロ麻雀協会のタイトル戦、第11回日本オープンの決勝が5回戦で行われました。
決勝まで駒を進めた選手は
竹内暁彦プロ(最高位戦)
近藤千雄プロ(協会)
堀良三プロ(協会)
北島路久アスリート(RMU)
最終5回戦の条件が
北島・近藤はトップなら無条件優勝。
竹内はトップ+多少の並びで優勝。
堀はトップ+並びを作れば優勝となっており、すべての選手にチャンスがある中この激闘を制したのは
RMUの北島路久選手でした!
以下、北島選手のコメントです
「疲れました。いまは何も考えられないので、明日にまたよろしくお願いします、ありがとうございました」
まさに精根尽き果てた様子がこの試合がいかに激闘であったかを物語っていました。
北島選手おめでとうございました!
そして選手、運営、など携わるすべての皆様お疲れ様でした!
次回もまたすばらしい大会になるよう応援しております。
[このニュースを見る]2013年03月10日(日)
| アマチュア | グッドプレイヤーズクラブ

2013年3月10日 第2回GPC感謝祭が開催されました。
(会場:ワンダフルデイズ千葉さん)
GPC感謝祭とは、今や全国各地で開催されているGPCリーグいずれかに多く参加したプレイヤーのみ参加できる、グッドプレイヤーの為の、真のグッドプレイヤーが集まる、昨年より始まったワンデー大会です。
大会形式は予選3回、上位16名で準決勝、準決勝4卓のトップが決勝進出。
真のグッドプレイヤーが決まります!!
上位の人から選べる景品も、去年に続いて豪華です♪
更に、今回は「ハネツモ賞」なる賞も登場。
ハネ満をツモった人はプレゼントがもらえるという面白いシステム。
マンツモじゃだめです。バイツモでもだめなんです。
最近高目和了が常の筆者も狙いましたが、ハネ満、なかなかできなかったです…
(結果的には、いただきました(笑))
今回は東京・千葉・関西・九州より36名が千葉に集結!!
グラチャン顔負けのメンツです。
予選、準決勝と進み、決勝に残ったのはこの4名!
左から、MITさん(東京リーグ)・やまさん(九州リーグ)・じゃきさん(東京リーグ)・東條さん(千葉リーグ)
この4名が決勝卓に相応しい戦いを魅せつけてくれました。
局ごとにトップが入れ替わり、高打撃戦を繰り広げ…
オーラス間際、MITさんのリー即ツモ四暗刻炸裂!!
思わず歓声を上げるほどに見事でした。
しかし、オーラスそれぞれが粘りを見せた戦いを制したのは
九州リーグのやまさんでした!!
お見事です。おめでとう御座いました!!
(余談ですが、皆様へのおみやげで桜ひよ子をお持ち下さいました。
美味しくいただきました)
【決勝成績】
1位:やまさん +57.7
2位:MIT +9.3
3位:じゃき ▲ 17.0
4位:東條 ▲ 50.0
※敬称略
感謝祭後の打ち上げも大いに盛り上がりました♪
いよいよ来月4月からは2013年度のGPC各リーグが始まります。
参加者の皆様は昨年よりグッドに。
今年から参加される方も、是非頑張りましょう!!
【GPC千葉リーグHPの感謝祭レポートはこちら】
http://www14.ocn.ne.jp/~cgp/60.html
【GPCとは】
グッド・プレイヤーズ・クラブの略で、馬場裕一さん・片山まさゆきさんにより立ち上げられた、アマチュアの団体です。
いいプレイヤー同士で卓を囲む。というのを踏まえ、初心者~上級者までが麻雀を楽しむことをモットーとしています。[このニュースを見る]2013年03月02日(土)
| メディア

毎回激闘が繰り広げられている四神降臨シリーズ。今回は四神降臨初の試みとなる女流麻雀プロ4人の戦い。
その名も「四神降臨Venus Festival」。
今回も各麻雀プロ団体からトッププロが出場する。
最高位戦日本プロ麻雀協会から茅森早香・石井あや、日本プロ麻雀協会から朝倉ゆかり、麻将連合から草場とも子。
今回ももちろんニコニコ生放送で完全実況生中継。解説は土田浩翔・片山まさゆき、実況は小林未沙のゴールデントリオでお送りします。
女神の麻雀は一味違う。
ニコ生配信日
3月2日(土) 20:00放送開始予定
有料放送:1000pt
詳しくは四神降臨Venus Festivalをご覧ください。[このニュースを見る]2013年02月24日(日)
| 麻雀大会

福岡の「麻雀チャン太」で行われた第一回九州交流麻雀オフ。
九州初の大規模麻雀交流オフ会として企画された今大会ですが、ゲスト参戦の東谷達矢プロ、河野みのりプロ、主催の天鳳位ASAPINさん、天鳳アイドル美影あやさんを含む40名・10卓により無事開催され、大きな盛り上がりを見せました。
チャン太オーナー・中尾多門プロによる開会のご挨拶
「九州に住む初心者やベテラン、プロ、アマチュア、天鳳関係者等、様々な立場の麻雀愛好家の方々にこの大会を通して繋がって頂きたい」というコンセプトの元に行われた今大会でしたが、大会後の打ち上げも和気藹々とした雰囲気で、今後九州で新たな試みを拡大していくにあたってのとてもよい先駆けとなったように感じました。
参加者の皆様及び、ご協力頂いた関係者の方々、ありがとうございました!
美影あやさんとの対局風景
地元の方々の楽しそうな闘牌
優勝者のわせりんさん
閉会のご挨拶[このニュースを見る]2013年02月24日(日)
| 北海道最強位戦

土田浩翔プロが主宰する北海道最強位戦が通算50期を終え、それを記念する大会と式典が札幌で開催された。
大会は普段の開催会場でもある「夢道場札幌店」で行われ、現役選手に加え、OB、ReveLeague選手(女子リーグ、Reveは仏語で夢)協力店舗関係者、プレス関係者も加わり、和やかな雰囲気のうちに4回戦を打ち終えた。
記念大会ということで、成績は式典まで一切明かされないという趣向があり、選手たちはひたすらポイントを積み重ねるしかなかった。
会場をホテルオークラに移しての式典では、冒頭土田主宰が挨拶をし、長い年月の中で積み重なった数々のエピソードを紹介しながら北海道最強位戦への変わらぬ強い思いを宣言、若手参加選手へも歴史の重みを意識して戦って欲しいと注文を付け、今後のさらなる充実への意欲を表明した。
写真1=幾多の強豪プロと対戦してきた土田主宰が北海道最強位戦の選手の実力は経験値=紙一重の差しかない、主要タイトルの津軽海峡越えをと鼓舞した。
続いて歴代最強位の紹介、中でも連続3期を含む6期獲得の渡邊郁美選手に永世最強位の称号が授与された。(土田プロは3期獲得)
写真2=左から渡邊永世最強位、木村奏子さん(ReveLeague)、土田主宰。この日の渡邊さんは3回戦に3万5千点ツモられ払いをして29位(40人中)、木村さんは第1回の機構杯ベスト8で、今日14位。土田プロは4位。
最後に記念大会の成績が発表され、ReveLeague所属の根本善絵選手が4回戦の四暗刻、国士無双の連続ツモアガリで並みいる強豪を逆転し、優勝したことが判明した。
写真3=土田プロは昨年のねんりんピック仙台大会のエキシビジョン対局で半荘2回連続の親のツモリ四暗刻を達成したが、根本さんは2局連続ツモ!(提供:北海道最強位戦事務局)
※同タイトル戦は1986年に創設され27年に及ぶ長い歴史を刻んできたが(竹書房最強戦は1989年スタート)ルールは常に進化している。現行ルールの特長としては
・サイコロの不使用(座順は予め決定、配牌は東家の山の7トン残し)→(写真4&5)
・ノーテン罰符、点差2千固定方式(例:1人テンパイ=500点オール)
・アンカンの終局後開示(プレイ中は何がカンされたかわからない)+リーチ後
のアンカン不可
・リーチ棒の流局時卓外供託
・7翻以上(場ゾロ込)の得点は1翻あたり、子2千、親3千の足し算方式
(例:7翻はロンアガリは子1万、親1万5千になる)
等々がある。
写真4=組合せ、起家(チイチャ)からの座順はあらかじめモニターで表示。
写真5=サイコロボタンにはカバーが施されていて、間違って押すこともない。このサイコロ不使用は健康マージャンを中心に全国に広まっている。[このニュースを見る]2013年02月23日(土)
| 麻雀プロ団体 | 日本プロ麻雀協会

最終戦までもつれ、見る者に最後までスリリングな試合をお届けしました
並み居る強敵を抑えて第11期雀竜位となったのは
渋川難波プロでした!
おめでとうございました![このニュースを見る]2013年02月23日(土)
| 麻雀プロ団体

今日は第11期雀竜位決定戦の最終戦です!
現在10戦を終えて
渋川プロ 202.1P
仲林プロ 19.2
金プロ ▲40.3
木原プロ ▲185.0
と、ビッグタイトル初決定戦の渋川プロが首位
当然、仲林プロ、金プロ、木原プロ全員が渋川プロにはトップを取らせない渋川プロ包囲網で挑むはずなのでまだまだ何が起こるか分かりません。
逆に初タイトルに向けてここが剣ヶ峰の渋川プロ
泣いても笑っても夜には結果が出ているはず
協会ツイッターで速報もやっておりますので、そちらでもcheckできますよ!
[このニュースを見る]2013年02月21日(木)
| 産経新聞社杯争奪麻雀女流リーグ

昨年の10月から始まった
「夕刊フジ杯争奪第7期麻雀女王決定戦」も昨日予選リーグが全て終了した。
第6期同様、大阪8チーム 名古屋4チームで行われました。
最終節はチーム準決勝進出 また、個人準々決勝進出をかけて
勝負がけの選手ばかりで白熱した対局が行われました。
大阪1組
チーム戦は「鳳凰」「ニュー雀TOP」「Mグループ」の三つ巴。
個人進出もかけて「鳳凰」は中山プロ 涼宮プロ 中川プロが勝負がけにでるも
トップレスとなる。
途中で個人上位に食い込んだ「Mグループ」櫻井プロも終盤失速し、
「ニュー雀TOP」美影さんが首位を守りきった。
大阪2組
チーム戦は「大成クラブ」の独走となっていたが、「ぎゃるなん」高瀬プロが
ワイルドカードを狙っての3連投。
1回戦でトップを獲るも、後半に失速してしまった。
「NPM関西」石井プロは昨年に続いての個人準々決勝進出を狙ったが、
今期は終始手牌に恵まれない展開。
昨年のファイナリストも今期は予選で敗退した。
独走していた「大成クラブ」であったが個人準々決勝進出を目指して
有村さんが3連投。なんと2着2着1着という成績で「大成クラブ」が
2人で個人準々決勝進出を果たした。
名古屋
チーム戦 個人戦共に混戦となった名古屋。
首位の「ひまわり」を追いかける「Lookup&HAIHAI」「雀拳」「琥珀」と
全チームに準決勝進出の可能性があった。
1回戦琥珀の佐藤プロがトップを獲り、ここで雀拳が脱落。
その佐藤プロも2回戦でラスをひき、ここで「ひまわり」の準決勝進出が
ほぼ確定した。
残るは個人戦となったが、
「ひまわり」石田さん「琥珀」佐藤プロ「Lookup&HAIHAI」市川さんの争いとなる。
ここで佐藤プロがトップを獲り、2着石田さんも大きなプラスの2着となり
この2人が個人準々決勝を決めた。
この結果をうけ、チーム戦での「ワイルドカード」は大阪1組 鳳凰チームとなった。
チーム戦準決勝進出チーム
大阪1組 ニュー雀TOP
大阪2組 大成クラブ
名古屋 ひまわり
ワイルドカード 鳳凰
個人戦順ん準決勝進出者
1 水瀬 千尋プロ 協会 ニュー雀TOP
2 池沢麻奈美さん アマ ひまわり
3 桐生みやびプロ 協会 大成クラブ
4 長内 真実プロ 連盟 雀拳
5 佐藤あいりプロ 連盟 琥珀
6 有村美千絵さん アマ 大成クラブ
7 香林 明子プロ 連盟 ぎゃるなん
8 石田亜沙己さん アマ ひまわり
[このニュースを見る]2013年02月18日(月)
| 麻雀プロ団体

☆第21期發王戦決勝終了!
佐藤聖誠發王位が連覇を達成!!
おめでとうございます!
[このニュースを見る]